【AI格闘記⑲】「なんかよくわからんな?」最新技術に背を向け、64歳が「梅ルート」で城を建てる理由
来年の独立に向けて、深夜note記事を書き溜めている。
先日、画像生成AI(Nano Banana)で作ったサムネイル画像を妻に見せると、「すごくきれいだね!」と驚いていた。 「ホームページもGemini(AI)を活用して作っていくよ」と伝えると、「AIってすごいね」と感心してくれた。
実は先月、Google Workspaceを契約し、ついに「現場知工房」の独自ドメイン(ネット上の土地)を年間契約で確保した。 いよいよ私の「城(ホームページ)」を建てる時が来たのだ。
AI参謀の「暴走」と、私の本音
私はAI参謀(Gemini)に相談した。 「ドメインは取った。プログラムは書けないが、できるだけ低コストで、難しくなくホームページを作りたい」
するとAIは水を得た魚のように、こう言い始めた。 「バイブコーディング(Vibe Coding)が最適です!」「v0やBolt.newという最新ツールを使いましょう!」
聞いたこともないサービス名のオンパレード。 私の本音は、こうだった。
「なんかよくわからんな?」
将来を見据えれば最新技術も大事だろう。 しかし、今はnoteの執筆に力を注ぐことが最優先のフェーズだ。 ホームページ構築で時間を労している場合ではない。もっとサクッと乗り切りたいのだ。
松・竹・梅の選択肢と、私の決断
私はAIに食い下がった。 「もっと素人向けで頼む」
するとAIは少し冷静になり、【松】【竹】【梅】の3つの選択肢を出してきた。これまた急に古風な。
【松】最新ツール(v0、Bolt.new等)
プログラム知識不要で最先端のサイトが作れるが、学習コストあり。
【竹】AIエディタ(Cursor等)
コードを書きながらAIがサポート、中級者向
【梅】Googleサイト + Gemini Canvas壁打ち
今契約しているGoogle Workspaceの標準機能。文章や構成だけをAIに相談して流し込む、泥臭いハイブリッド方式
私は迷わず【梅】を選んだ。
「よし、これで良い」
今の私にとっては、最良の判断だと思った。 こんな等身大の解決策を用意してくれたGoogleに、感謝すら覚えた。
不器用な「工房」の始まり
コードをAIに書かせる厳密な「バイブコーディング」とは違うかもしれない。 しかし、「プログラムの勉強はせず、自分の直感やアイデアをAIに伝えて形にする」という泥臭いスピリットは同じだ。
見栄えのいいスマートなIT企業のようなサイトはいらない。 私のお客様である40代・50代そして60代の管理職や幹部の方々がホッとできるような、手作りの「工房」でいい。
背伸びをやめ、身の丈に合った「Googleサイト」で城を建てる決意をした。 現場知工房の新たな格闘が、ここから始まる。
よし、しばらくはYou Tubeで勉強だ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。「現場知工房」の今後の発信にもご期待ください。スキやフォローをいただけると、これからも泥臭い現場知を届ける励みになります。
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