空港を経由して港へ向かう理由|北海道・東日本パスで宗谷岬を目指す旅#16(2025年12月)
<前回の旅行記はこちら👇>
子どもが選んだラーメン屋さん|北海道・東日本パスで宗谷岬を目指す旅#15(2025年12月)|げじげじくん
旭川駅のホームに立つと、少しだけ立ち止まりたくなりました。
ここから先は、南へ向かう移動です。

特急ライラックに乗り込み、座席に身を預けます。
旭川とも、これでお別れになります。
初めてここに着いたのは、今年最初の大雪が降った夜でした。
吹雪と積雪に圧倒されて、正直、面食らっていたと思います。
それが、4日経った今では、もう見慣れた街になっていました。

⛄満員になる列車
自由席は、すでに8割ほど埋まっていました。
このあと、途中駅から人が乗ってくるだろう、という予感は当たります。
滝川駅で、車内は満員になりました。
周囲の人たちは、車内改札で同じ切符を出しています。
札幌駅までの往復なのだろう、と何となく分かります。

2日目の長万部駅で購入
列車を指定しなくていいので自由度が高かったのですが…
来年2026年3月で廃止になる切符。
その先のことを、考えている人もいるのか、いないのか。
列車は、そんな事情とは関係なく進んでいきます。
札幌に近づくにつれて、窓の外の雪が、目に見えて少なくなりました。
旭川周辺の雪の多さが、ようやく相対的に分かってきます。
⛄早く着く方を選ぶ
札幌駅で降りて、次は新千歳空港駅へ。
快速エアポートが、立て続けに来ます。
5分後の特別快速か、9分後の区間快速か。
子どもと少し相談しました。
区間快速は、すでに座れそうにありません。
どうせ立つなら、早く着く方がいい。
そう決めて、特別快速に乗りました。
車内には、外国人観光客が多く、近くではハングル語が飛び交っています。
旅の空気が、一気に変わりました。

折り返しの快速エアポートとして小樽駅に向かいます
⛄空港という中継点
新千歳空港は、人であふれていました。
帰省客と、インバウンドの観光客が入り混じっています。

出発ゲートがある2Fにショップがありますが
混雑していたので3Fからその様子を眺めておりました
ここで、1時間ほど、お土産を買う時間を取りました。
子どもは、ここで買いたかったらしく、目を輝かせて売り場を見ています。
レジに並んでいると、大きなビニール袋を受け取っている人が目に入りました。
この先の移動を考えると、紙袋よりも安心です。
気づけば、荷物は一つにまとまっていました。

⛄3駅が長い

これを逃すと次の普通列車は1時間後でフェリーに間に合うかどうか…
新千歳空港駅からは、南千歳駅で乗り換えて、苫小牧駅へ向かいます。
2両編成の列車に、地元の人が次々と乗ってきて、車内はかなり混み合いました。
苫小牧駅までは、3駅。
それでも、駅と駅の間が長く、思ったより時間がかかります。
この区間だけは、早く着いてほしい、と素直に思いました。
苫小牧駅に着くと、乗客の大半が降りていきます。
車内に、ようやく余白が戻りました。

まさに北海道を代表する港町ですね
ここから先は、港へ向かうだけです。
雪の街から離れて、次の乗り物へ。
身体は少し重いですが、移動はまだ続きます。
その感覚だけを確かめながら、ホームを歩いていました。
(つづく)
<次の記事はこちら👇>
太平洋フェリーで北海道とお別れ|北海道・東日本パスで宗谷岬を目指す旅#17(2025年12月)|げじげじくん
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