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きづけば正念場

またまた更新の間が空いてしまいました。生存報告のためにも、たまには更新しないとですね。

そうそう、下記の2冊の重版が決まりました!
ありがとうございます!

その流れに乗って、新刊の話をさせてください。

今何が忙しいって、この新刊の準備がとにかく忙しいんです。うれしい悲鳴ですけどね。

前からお伝えしていた通り、今年のうちに2冊、それぞれ別の出版社から本を出す予定です。2冊ともひとまず原稿は書き上げました。2冊分ですから、相当なボリュームです。
我ながらよくやったなぁと達成感に浸っていたのもつかの間でした。

noteだったら「書き上げる=発表する」ですが、本はそう簡単にはいきません。全国の書店にならぶ本が出来上がるまでには、著者以外にも多くの人が関わります。中でも一番大きく関わっているのが、担当の編集者さんでしょう。
書き上げた原稿を編集者さんに送ると、その原稿に対して編集者さんから様々なコメントが返ってきます。それは今までもそうだったのですが、今回そのコメントの量が過去イチでした。
誤字脱字を指摘するとか、表記を統一するために修正するとかそういうレベルではなく(そうした直しは、この後の校正で徹底的にやります)、「この部分をもっと膨らますことはできませんか」とか「この節とこの節は組み替えてみたらどうでしょう」とか(例えばね)要するに文章をゼロから執筆するのに近い負荷が再び求められているのです。

別に私が「7、8割の出来で1回見てもらおう」みたいな気持ちで、中途半端な原稿を送ったわけではありません。自分なりに何度も読み直し、練り直し、書き直した原稿です。
でも、それだけやったからこそ逆に頭が凝り固まってしまって、見えなくなることもあるのです。話の流れに邪魔な文章、独りよがりでわかりにくい文章、想定する読者にそぐわない文章。
それを編集者さんがビシビシ指摘してくれるわけです。もちろん「いや、自分はこのままの方がいいと思う!」と譲れないところはあえて直さないこともありますが、基本的には編集者さんの指摘を受け入れます。
商業出版に何が必要かは、私より何倍もプロの編集者さん方が理解しているわけですからね。

何を言いたいかというと、現在その修正作業の真っ最中でヒィヒィ言っているということです。
この夏は、本業の方で論文も書こうとしているのでそれまでに目処を付けたいところです。もし全部の作業がかち合ってしまったら、恐ろしいことになります(ガクブル)。

まさに今が正念場。でも間違いなく、面白いものができますよ。お楽しみに!

また本の姿形が見えてきたら、報告します。

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