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地方から日本経済は立て直せるのか── 群馬の現場から考える国家と社会の再設計

福田達夫です。

地方の現場では、人口減少や人手不足、価格転嫁の難しさが日常的な課題になっています。日本経済は本当に地方から立て直せるのか。群馬の中小企業や地域の実情を手がかりに、国家と社会を同時に再設計する道筋を考えます。

なぜ今、国家と社会を同時に考える必要があるのか

私は、群馬という場所に立ちながら、
いつも二つの視点を行き来してきました。

一つは、国家の目線
もう一つは、社会の目線です。

どちらか一方だけでは、この国は持たない。
群馬にいるからこそ、そのことを強く実感しています。

国家の視点(安全保障・経済自立)と社会の視点(国民生活・中小企業)を両立させる必要性を示した政策スライド。日本の未来像を整理。
どちらか一方では、この国は持たない。
二つの視点で、日本の未来を再構築する。

【国家目線】世界はなぜ安全保障を軸に動き始めたのか

世界は、静かではない方向へ動いている

世界は、明らかに変わっています。

残念ながら、
「国民と国家をどう守るか」という
安全保障を正面から考えなければならない時代に入りました。

何もしなければどうなるか。
それは決して抽象的な話ではありません。

  • 産業が海外依存のまま止まる

  • 技術が他国に握られる

  • エネルギーや食料が不安定になる

  • 有事の際に、国民生活が直接揺らぐ

こうしたリスクは、
国民一人ひとりの暮らしに、そのまま跳ね返ってきます。

だからこそ、
安全保障は「軍事」だけの話ではありません。

経済安全保障
エネルギー安全保障
技術や産業の安全保障を含めて、
国として再構築する必要があります。

そのために、
国はこれまでの「縮こまる姿勢」から一歩踏み出し、
積極的に投資し、積極的に備える方向へ舵を切りました。

日本の安全保障を「縮こまる姿勢」から「積極的に投資し備える姿勢」へ転換する必要性を示した政策スライド。産業・技術・国民生活のリスクを整理。
世界は静かではない。
安全保障は、国民生活と直結する現実の課題です。

先端技術、たとえばヒューマノイドのような分野も、
単なる夢物語ではなく、
国の守りと新しい産業の両方に直結する現実的なテーマです。

世界の中で、
日本の立ち位置を「安心できるもの」にし直す。
同時に、新しい産業を生み、経済を大きくする。

デフレの中で縮み続けた日本社会ではなく、
広がり、強くなっていく日本を、
もう一度つくり直す必要があります。

その土台が、経済安全保障です。


なぜ日本はデフレから脱却しなければならないのか?

【社会目線】国家が強くなるだけでは生活は守れない

物価が動き出した今、何が起きているのか

家計の不安をどう受け止めるべきか

当面の痛みを和らげるのは政治の責任

国家が強くなるだけでは、足りない

ただし、
こんな大きな政治だけでは、いけないとも思っています。

国家を強くする一方で、
国民生活の基盤である社会も、
同時に強くしなければならない。

30年ぶりに物価が動き出しました。
デフレでは、社会は元気になれません。

しかし、
「そうは言っても、家計は苦しい」
「将来が不安だ」
という声があるのも、紛れもない事実です。

だから、当面は、
その痛みを和らげるのが政治の役割です。
これまでも、さまざまな対策を講じてきました。

それでも、
負担感が大きいと感じている方が多い。

ここを正直に見なければならない。


本当に必要なのは「働けば報われる実感」

評価が賃金として戻ってくる社会とは

一時的な支援では足りない理由

一時的な支えだけでは、足りません。

本当に必要なのは、
「ちゃんと働けば、ちゃんと評価される」
そして、その評価が
「稼ぎ」になり、「賃金」となって戻ってくる
そういう実感を、社会の中に取り戻すことです。

国家戦略としての経済安全保障と、中小企業改革、成果の社会還元までを循環として示した政策図。生産性向上と賃金上昇の関係を説明。
強い国家は、目的ではない。
豊かな社会を支えるための基盤です。

政治家になってから13年。
私は、このことをやるために、
仕事を続けてきました。


群馬で働く人の多くはなぜ中小企業なのか

中小企業が稼げるかどうかが地域の未来を決める

賃金と安心感はどこから生まれるのか

群馬で「働く」と言えば、
大企業よりも、
中小企業・小規模事業者です。

群馬県における働く場としての中小企業の重要性と、正しく働けば賃金として報われる循環を示した政策図。地域経済と安心の関係を説明。
国が強くなるだけでは足りない。
生活の基盤である中小企業が、稼げることが前提です。

その中小企業が、
しっかりと稼げるかどうか。

それが、
この群馬に人が残るか、
安心感が生まれるか、
未来を描けるかを左右します。

中小企業が元気になると、
賃金が回り、
地域に安心が生まれます。

その安心の中から、
「この地域を大切にしよう」
「もっと良くしよう」
という、前向きな循環が生まれる。

だから私は、
一貫して中小企業政策を軸にしてきました。


国が動くとき、地方はどうあるべきか

群馬の中小企業が成長の波に乗るために

理不尽に潰されない環境をどう整えるか

国が一歩前に出て、
「日本を大きくしよう」と動き始めた。

ならば、
群馬の中小企業が、
その波にきちんと乗れるようにする。

  • 正しく仕事をしているのに、理不尽に叩かれない

  • 役割を果たしているのに、力関係で潰されない

  • 新しい稼ぎに、手が届く

その環境を整えることが、
私の役割だと思っています。

群馬にいながら、
最先端の社会課題を解決する側に回る。
そんな役割を、群馬の企業が担えるようにしたい。

当たり前に働き、 当たり前に生きていける社会へ。

国家を強くする政策と、社会を豊かにする政策

経済安全保障と中小企業政策の関係

二本柱を同時に立てる意味

経済安全保障という
国家を大きくする政策。

中小企業政策という
社会を豊かにする政策。

なぜ「決める政治」が必要なのか

この二本柱を、
群馬から、しっかりと立てたい。

そのためには、
粘り強く議論し、
多くの人と話し、
それでも決めるときは、
決める政治が必要です。


小さな声から日本を立て直す

なぜ「社会目線」の政治にこだわるのか

群馬から、日本の当たり前を取り戻す

小さな声から、社会を立て直す。

正直に言えば、
自民党という組織は、
大きな経済、大きな声を聞きがちだった。

大きな経済だけでなく、小さな経済・小さな声を大切にする政治の姿勢を示したスライド。群馬の現場で働く人が報われる社会を目指す考え。
現場で働き、悩み、地域を守る人が、
きちんと報われる社会をつくる。

だからこそ私は、
小さな経済、
小さな声、
そして国家ではなく社会を、
ふつうの方と語る政治を、
党の中につくり直したいと思い、
ここまで活動してきました。

群馬を歩き、
職場で働き、
子を育て、
親を支え、
地域を守ってきた人たちと
数えきれないほど話をしてきました。

この方々の汗が、
ちゃんと報われる社会にしたい。

「当たり前に働けば、
当たり前に生きていける。」

その当たり前を取り戻したうえで、
世界の変化をチャンスと捉え、
前に進み、強くなる日本へ。

群馬から、
もう一度、
期待のできる国をつくりたい。

私は、そう考えています。


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