【AI絵本制作ログ#2】浦島太郎×和風ファンタジー!竜宮城の裏設定を語ります
こんにちは、ふるもーすです。
自作紙芝居アニメをAIで1冊のKindle絵本に生まれ変わらせる「竜宮城大作戦」。
前回は「なぜ今この挑戦をするのか」という宣言をお届けしました。
第2回となる今回は、制作の舞台裏にある「作品のテーマ・コンセプト・感情設計のこだわり」について、少し深掘りしてお話ししたいと思います!
「ただ可愛いだけの絵本」ではなく、なぜ私たちがこの物語を大切に育てているのか。その裏側を覗いていただけたら嬉しいです。
🐢日本の民話(浦島太郎)× ふるもーすのファンタジー世界
今回の作品『ビーバーとビーすけの竜宮城大作戦』は、昔から大好きな「日本の昔話(浦島太郎)」と、私たちが大切に描いている「ふるもーすのファンタジー世界」をミックスさせた物語です。
もともと「ふるもーすわーるど」は、さまざまな動植物たちがそれぞれ平和に、寄り添いながら暮らしている世界。
今回はそこに、「日本の民話×AI×オリジナルキャラ」という新旧を織り交ぜた世界観を落とし込みました。
どこか懐かしい和風ファンタジーの空気感
海の底に広がる、幻想的で神秘的な竜宮城
個性豊かな海の生き物たちと、陸からやってきたビーバーたちの交流
昔話の親しみやすさはそのままに、まったく新しい「ふるもーす流の竜宮城」を表現したいと思っています!
🌊説教臭くなく伝えたい「海と生き物の共生」というテーマ
実は、この物語にはひとつ「隠れたテーマ」があります。
それが、人間が海に捨てたゴミによる、海の生き物たちの環境問題です。
人間が何気なく捨てたゴミを、餌と間違えて食べてしまい衰弱してしまう海の仲間たち……。
前作の絵本(ムシムシ王国)では「ナラ枯れ」という森の問題を取り上げたので、今回は「海に関する問題」という切り口で物語を作りました。

>>白黒の鉛筆画が念願の「紙の絵本」に。ムシムシ王国のぼうけんに込めた1年半の軌跡
ただし、私たちが一番大切にしているのは「説教臭くならないこと」。
「環境問題について勉強しましょう!」と押し付けるのではなく、まずはワクワクするストーリーやキャラクターたちの冒険を楽しんでもらうこと。
読み終わったあとに、「海の生き物たちって可愛いな」「海を綺麗に保ちたいな」と、親子で自然に優しくなれるような、そんな温かいアプローチを目指しています。
🎨 「青・光・空気感」で伝える感情設計と演出のこだわり
絵本づくりにおいて、文章と同じくらい重要なのが「色彩と光と空気」です。
この1冊の中に、読者のみなさんの心が動く「喜怒哀楽」の感情設計をぎゅっと詰め込んでいます。
夏の海の爽やかな空気: 冒険が始まる瞬間のワクワク感
海中の青い神秘的な世界: ページを開いた瞬間に吸い込まれるような光の描写
和風ファンタジーな竜宮城: 華やかで少し妖しく、どこか温かい雰囲気
デジタルアニメ塗りだった昔の原画から、AIという画材を使って「アナログの温もりが残る水彩やガッシュ風の絵本質感」へリメイクしていく中で、この「青の深み」と「光の演出」をどこまで引き出せるか。
まさに今、プロンプト(指示文)と格闘しながら表現の限界に挑戦しているところです!
☕ 創作の裏側を覗く「実験室」として
ただ絵を描いて出版するだけでなく、「どんな想いで世界観を作っているのか」という背景ごと楽しんでもらえたら、作者としてこれ以上の喜びはありません。
次回は、いよいよ「実際にAIを使って原画をリメイクしてみたビフォーアフター画像」や、上手くいかなかったAIの面白失敗談など、より具体的な作業デスクの上をお見せする予定です!
「作品の裏設定を読むのが好き」
「AIでどんな表現ができるのか興味がある」
そんな方は、ぜひ「スキ」やフォローをして、次回の実験ログも楽しみにしていただければ嬉しいです😊
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