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自分に合ったビジネスや天職は、自己分析だけでは見つからない

フリスクです。

「自分に合ったビジネスって何だろう」
「天職を見つけてから本格的に動きたい」
「もっと自己分析してから始めようと思ってます」

っていう人が多いけど気持ちはわかります。

・方向性を間違えたくない
・どうせやるなら自分らしくやりたい
・好きなことで稼ぎたい

正しいと思うんです、それ自体は。

っていうのも自己分析って、やった気になれるんですよ。

人生曲線を書いたり「自分が輝いていた瞬間」を振り返ったり、強みを言語化したり。

ジャーナリングして「なぜ自分はこれが好きなのか」を掘り下げたり。

手が動いてる感がある。
前に進んでる気がする。

セミナーや書籍でよくある「自分を知ることが第一歩」みたいな言葉に後押しされて、そうだよな、まず自分を知らなきゃ、ってなる。

「コミュニケーション力が強みです」
「共感力が高いです」
「几帳面で丁寧です」

自分の特性とかを把握しても人生は前に進まないです。

ビジネスにおける「得意なこと」とか「自分らしさ」って、誰かに実際にサービスを提供したり売った瞬間に初めて形が見えるわけです。

それまでは、ただの仮説なんですよ。

例えば、自分では「共感力が強みだ」と思ってたのに、実際にzoomで相談乗りまくっていたら「思ったより体力使う、これキツいな」ってなったりするとか。

逆に、文章書くの苦手だと思ったいけどストレスなく続けられるとか。

だから自己分析したり自分軸みたいなのを探し続けても「で、結局何を売ればいいの?」が解決しない人が続出する。

つまりビジネスとして形にならないっていう。

僕も昔、まったく同じことをやってました。

スーツ店員だった頃、手取りは15万くらいで「このままじゃヤバい」と思いながら、でも何から手をつけていいかが全然わからなくて。

好きなこと、得意なこと、人に喜ばれることのベン図を書いたり、

10年後の理想の1日を書いてみたり、自分の価値観ベスト10を考えてみたり。

それをやってる間は何か見えてきた気がするんですよ。

でも、いざ発信しようとすると手が止まる。

「これでいいのかな」
「まだ準備が足りないかな」
「もう少し勉強してからにしよう」

で、また自分探しに戻る。

これをぐるぐるやってたら、一瞬で時間溶けましたね。

あの時間が丸々無駄だったとは言わないですが、

でも正直に言うとあの期間に一個でも何か売ってみてたら、今頃かなり積み上がっていたなとは思います。

インプットばかり天職探しばかりではなく、実際に売り始めると何が起きるかっていうと、

「読んでよかったです」
「ずっと悩んでたことが、やっと整理できました」
「また相談してもいいですか」

ってリアルな声とか感想とか貰えます。

実際に頂いた反響とか来るようになると、

「ああ、自分がこういうことを話すと刺さるんだ」
「この人みたいな悩みを持ってる人、他にもいるな」

みたいに顧客理解が進むし、やりがいも感じられる。

机の上で「なんか好きそうなこと」を探してる間はどこかふわふわしてるのに、誰かの反応が返ってきた瞬間に臨場感が湧くというか、

「これいけそう!」っていう感覚が湧いて来るんですよ。

もしかしたら経験したことあるかもです。

「好きなことをビジネスにする」よりも、

ビジネスをやり続けた結果として好きになっていく、っていう順番でしたね僕の場合は。

逆に言うと、売れない状態が続くと何が起きるかっていうと、結果的に誰の役にも立てなくなります。

そりゃあそうですよね。

売れない=商品、サービスを提供しない

ということなので。

「もっとフォロワー増えてから」
「もっと実績つけてスキル高めてから」
「満足してもらえるように準備してから」

ってお客さんの期待に応えようとする誠実な人ほど、完璧主義になって、企画売ったり販売するのに腰が重たくなって成果から遠ざかるんですが、

売らないと自分が稼げなくなるだけじゃなくて、自分が救いたいペルソナの人も救えなくなるわけです。

そもそも世の中にある商品やサービスって、誰かの悩みや課題を解決するために用意するわけですから。

アドラー心理学よろしく、売る勇気、金儲けする勇気です。

真面目な人にハマりがちな罠については以下で解説してます。

「誠実な人」ほど陥る“無自覚のブレーキ

耳の痛いことを言うと、

商品を売ることを先送りにしてる状態って「自分を守るために、お客さんへの貢献を後回しにしている」とも言えるわけです。

傷つきたくない。
うまくいかなかったときのために言い訳を手元に置いておきたい。

「準備が足りなかっただけ」
「まだ勉強中だから」

とか無限に正当化できます。

理由なんてあとからいくらでも“自分の都合のいいように”作れます。

ChatGPTと同じで大量にできますよ。

「自分に向いてることを見極めてから動きたい」
「強みが分かってから発信したい」

これもよく聞く言葉です。

実際、僕もそう思ってずっと行動できてませんでした。

ただ、今だったら断言できますが向き不向き、得意不得意って手を動かさないと分からないです。

実践すること、行動すること“でしか”感覚掴めないです。

例えば、

「メルマガを書くのは苦じゃないけど、テンプレ作るのはキツいな」
「個別相談は意外とやりやすいのに、グループセッションだと消耗する」
「Xよりnoteのほうが自分らしく書ける気がする」

みたいなことが分かってきたりとか。

好き嫌いも、得意不得意も、続けたいかどうかも、全部やらないとわからないです。理解できないです。

やった結果として「これが向いてた」「これは違った」がわかるんで。

自己分析はその補助であって、答えそのものじゃないです。

「綺麗に始めたい」って気持ちもわかります。

自分の価値観に合ったビジネスを、ブレずにやっていきたい。
誇りを持って働きたい。

「なんか違うな」って違和感を感じながらやりたくない。

1ミリの曇りもなく、100%爽やかで気分よく機嫌よく気持ちよくビジネスやりたいって僕は思ってました。

でも泥臭くやってみて、失敗して、それでも続けたくなったものが、最終的に「自分らしい」働き方、ビジネスになるんで。

・稼ごうとすること、
・誰かの役に立つことと、
・自分を理解すること(強み、好きとか)

これらは一撃で解決するにはシンプルで『目の前のことをやる』です。

貪欲に売上を追う。稼ぎにいく。今月の収益を狙う。

これです。

何回も言いますがこれ“でしか”解決しないです。

「自己理解を先に」でもなく、
「まず価値提供」でもなく、
「自分らしさを見つけてから」でもなく。

とにかく一回、なにか売る。

安くていいから有料note書く。
表に出す。

その先にしか、やりがいも自分らしさも、本当の他者貢献も見えてこないわけです。

今回はこれで。

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