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「誠実な人」ほど陥る“無自覚のブレーキ”

フリスクです。

SNSを見てると、

『AIででポストを量産する方法』
『儲かりまくる副業ジャンル7選』

みたいな投稿がバズったり伸びてるのを見て

「あんな浅い投稿が伸びてるの、意味わからん」
「誰でも言えるテクニック系の発信、なんで数字出るんだろう」

って思うかもです。

「俺の方が本質的で実践的な内容を発信してるのに」
「私の方が専門性高いし本当に役立つ投稿してるのに」

と、自分の方が真っ当に誠実にやっていると。

なのにAI使ってコピペ量産してたり、個性のない借り物ノウハウを発信している競合ライバルの方が、自分よりもインプ出たり注目されている。

自分の方が数字出ていない、稼げていないっていう現実を受け入れたくない、直視したくないから

「あんな発信は自分らしくない」
「見てる側のリテラシーが低いだけ」

こういう言葉で、正当化して

「自分は間違っていない」
「自分のやり方がきっと正しいはず」

と思い込んで認めようとしません。

なぜか?

深層心理として、

「自分より下だと思っていた人に追い抜かれた」ということに耐えられないからです。

なんで分かるかって言うと昔の僕がそうだったからです。

発信を始めたばかりの頃、競合の薄っぺらい投稿が伸びるのを見てよくイライラしてたんですよ。

「note記事のネタを無限に生み出す方法」
「バズる1行目のポスト作成術」

みたいな個性のない焼き増しテクニック投稿がバズって1万インプ超えてるのを見たときに、

なんであんな内容が評価されんの?ってなってましたね。

自分が見下していた発信者より、僕の方が「数字では」負けていることに耐えられなかったです。

下品で低俗な発信ばかりしていた競合ライバルに「上に立たれる」ことを認めたくなかった。

だから、

「自分の発信の方が深い」
「自分の方が本質的だし」
「自分はリテラシー高い賢い層にだけ理解されればいい」

って自分に言い聞かせてました。

そう“思い込んだ方”が感情的に気持ちがいいからです。

傷つかずに済むから。

そうすれば、情弱に向けてしょうもないテンプレ発信ばかりする「格下」と比べて僕の方がインプも少ない、売れてない、注目されてないっていう現実を直視せずに済むから。

「下に見ていた競合よりも僕の方がビジネス的に劣っている、負けている、上手くいってない」

って認めなくてよくなるからです。

まあ、当時の僕はそんな感じで自意識が強かったです。

ここでいう自意識っていうのは「自分がどう見られるか」に意識が持っていかれてる、みたいなニュアンスも含めてですが、

・泥臭く売ることを「品がない」と感じ始めたり、
・具体的なノウハウ手法を「くだらない、軽薄だ」とバカにし始めたり、
・「浅い発信をしている」って周りの人や実力者に思われたくない

とめちゃくちゃ周りの視線ばかり気にしてましたね。

こういうので無意識にブレーキを踏み続けてました。

道徳感とか倫理感とかあるとは思いますが、

純粋に「数字」や「ビジネス」の点でいったら、インプを稼ぎにいくのは何も間違ってないわけです。

ただ、僕は感情的になってたんですよね。

SNSにいる人、仲良くしている人、ツヨツヨ実力者の目ばっかり気にしてました。

特にXだと、他の発信者がいつでも横にいて隣り合わせて「私はここにいるよ」と青山テルマ状態になるので自意識が働きやすいと思います。

それで、

「実力がないと同業者に思われたくない」
「浅い発信者だと勘違いされたくない」
「視座が低い人間だとバカにされたくない」

と考えて、専門用語を連発したり上級者にしか伝わらないような知識を披露したりしてました。

リストマーケ(DRM)であれば、自分が本当に届けたい人やド本命のペルソナに“だけ”向けて発信するべきです。

商品を買ってくれるような『理想顧客』にベクトルを向けるべきです。

でも

「こいつ分かっていると思われたい」
「経験豊富で実力のある本物だと思われたい」

と考えてしまって、ペルソナや優良顧客の人ではなく、

“SNS上にいるみんな”とか雑多なマスに向けに発信してしまってました。

どう考えても合理的じゃなかったです。

先日メルマガで配布した「スピセミナーで洗脳された話」のPDFの中でも語ってましたが、

「必要とされたい」
「人の役に立ちたい」
「感謝されてやりがいを感じたい」

っていう想いがおそらく人一倍強いです。

なのに自意識が働きすぎて、

周りの視線ばかり気にして発信の手が止まる
→発信量、行動量減る
→SNSで反応落ちる
→売れない
→商品を届けられないから購入者に価値提供できない
→誰の役にも立てない、必要とされている実感がわかない
→凹んでやる気無くす
→さらに発信量減る

っていう悪循環になってました。

売り込みをして嫌われたくない。

がっついて余裕がないって思われたくない。

「スマートに効率的に額に汗かかずに無理なく自分が言いたいことだけ言って自然に気持ちよく売れて欲しい」

って思ってました。

泥臭く発信すること、セールスすることから逃げてました。

当然、売らなかったら収益化できません、稼げません。

商品を提供できないんだから、読者に喜んでもらえるわけもなくファンも増えない。

自意識が原因で僕自身稼げないし、読者も成果が出ずに前に進まないっていう自体になってました。

あとから気づきましたが、自分が商品作って売る(稼ぎにいく)からこそ、相手に満足してもらえるし喜んでもらえる。

喜んでもらえたら「役に立ってもらえた」とやりがいを実感できる。

(もちろん提供するコンテンツや商品の質が高いことが前提ですが)

ってことは、売って稼ぎにいったり「目の前の売上」を立てることから目を背けてたら、結果的に誰の役にも立てないよなと。

そう考えるようになってから、この自意識のメンタルブロックとかを段々と突破できるようになってからは企画、ローンチとかに対して変に感情が入らなくなりました。

「セールス」とか「オファー」に対する心理的抵抗を突破する方法って人に違うと思いますが、僕の場合はこれが解決策の1つって感じでした。

先日のPDFの感想を見ても、おそらくこの辺りが原因で、なんというか爽やかに発信ができないというか周りの目が気になりすぎてスムーズに動けない、行動が遅れがちっていうのはあると思います。

僕の経験をふまえて言えるのは、結局、ビジネス(資本主義)はメンタルゲーだなと。

『感情と上手に付き合っていく力』みたいなものが、実は裏の必須スキルみたいなものだと痛感します。

実力不足とか能力が低いとかより、 戦略が甘いとか視座が低いとかより、 AIスキルを持っていないとかより、

“自意識”によって「行動にブレーキがかかること」が根本問題で成果が停滞するっていう。

そして昔の僕は、売れないことそのものよりも「売れてない自分」を直視することを無意識に避けてました。

受け入れたくなかったんです。

成果出てないこと、稼げていないことへの言い訳として、

「俺は煽りまくっている下品な情報商材屋とは違う」
「俺のほうが本質的で高尚で働き方のステージが違うから」

と、泥臭く行動しないことを正当化してました。

もし今、周りの目が気になって動けないとか、発信やセールスに変な感情が乗るとか、妙にブレーキがかかる感覚があるなら「こう見られたい」っていう気持ちが強いかもです。

またさっきも少し言いましたが、

「稼ぐこと」や「セールス」に対してブロックが強いと、行動量が落ちて商品が売れなくなります。

サービスを提供できないから、本命のペルソナや顧客に価値提供やサポートもできません。

結果的に「誰の役にも」立てなくなります。

売上から逃げる人ほど「不誠実」になってしまうっていう側面もあるわけです。

売ることは読者を救うことでもあるので、ゴリゴリ稼ぎにいっていいですよ。

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