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【YouTubeで月200万円稼いだ】政治解説チャンネルが「BANされた一部始終」と「それでも存在する勝ち筋」

〜連鎖BANの恐怖と、そこから見えた非属人YouTubeの未来〜

2025年8月、私の政治解説チャンネルが突然消えた。

登録者7万人。
月収200万円、そして月間400万再生したチャンネルがである。

朝起きて、いつものようにYouTubeスタジオを開こうとしたら...

「お客様のチャンネルは削除されました」

YouTubeからの地獄通知

この記事はBANまでの状況をぶっちゃけてる自虐的文章にとどまらず、これからのYouTube運営の勝ち組への必須対応策までを簡単にまとめています。


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第1章:順調だった政治解説チャンネル

2024年4月 - アニメから政治への転換

私のYouTube人生は、アニメ反応集から始まった。

しかし、すでにレッドオーシャン。
著作権の問題、ネタ被り、再生数の不安定さに悩まされ続けた。

転機は、あるトレンド系チャンネルの分析だった。

政治不祥事を扱った動画だけが、他の動画の10倍以上の再生数を叩き出していた。

コメント欄も異常に活発。
「ここに需要がある」

2024年4月、政治解説チャンネルを立ち上げた。

最初は簡単な構成。
ニュース+反応集。
それでも当時は珍しかったのか、どの動画も1万再生は超えた。

これで自信が確信へ変わった。

2024年5月〜8月 - 最初の成功と挫折

5月、累計100万再生を達成して収益化条件もクリア。
6月には月35万円の収益と上々の滑り出し。

順調に見えたが、8月に最初の壁にぶつかった。

政治ネタが動かない時期。
再生数が激減し、月収は12万円まで落ち込んだ。

「受動的なスタイルでは波がある」

2024年9月〜11月 - 掛け合い系への進化

9月、新たな挑戦として掛け合い系の政治解説チャンネルを立ち上げた。

メイン:一人語り解説
 サブ:掛け合い解説

この差別化が功を奏し、サブの方が急成長。

10月、メインチャンネルを200万円で売却。
掛け合い系に全リソースを集中させた。

10月から毎日2投稿体制。
同時にRPMも0.5を超え、月収50万円を突破。

2024年12月 - 調子に乗った成功体験

12月、フジテレビ問題が加熱していた。

これに乗っかってトレンド系の別チャンネルを立ち上げたところ、即収益化に成功。

さらに物量勝負に出た。毎日3投稿体制にシフト。

2024年12月:初めて100万円を達成
2025年1月には、トレンド系単体で70万円を稼げた。

初投稿1週間で収益化スタート

この成功体験に舞い上がった私は、チャンネル設計を丁寧に行わず、類似の政治系チャンネルを量産し始めた。

どれもすぐに収益化を達成。
多忙を極めたが「ウハウハじゃん」とほくそ笑んでいた。

それが砂上の楼閣だったことに、すぐに気づかされることになる。

2025年1月〜3月 - 絶頂期

2025年1月:トレンド系も合わせて220万円へ倍増
2月以降:メインだけで200万円を継続

安定した収益だったメインチャンネル

再生数も長尺オンリーで月間400万再生近くを稼げていた。

しかし、この絶頂期の裏で、取り返しのつかない過ちを犯していた。

第2章:最初の警告を無視した代償

2025年2月 - 軽率な使い回しが招いた最初のBAN

12月の成功体験で調子に乗った私は、効率を求めて愚かな行為に走った。

複数のチャンネルを運営する中で、時間短縮のために同じ動画を使い回し始めた。

メインで伸びなかった動画を、編集もせずに別チャンネルへ。
タイトルもサムネも変えず、そのまま流用。
完全に同一の動画を複数チャンネルに投稿していた。

「チャンネルが違えば視聴者も違うから問題ない」
「効率的に複数チャンネルを回せる」

この浅はかな考えが、最初の悲劇を招いた。

2月某日、サブチャンネルがまとめてBANされた。

地獄への通達文

理由:「スパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシーに違反」

BANメールにはこう書かれていた。

お客様は今後、他のYouTubeチャンネルにアクセスしたり、チャンネルを所有、作成したりすることはできません

致命的な判断ミス

しかし、ここで私は致命的な判断ミスをした。

メインチャンネルは無傷だったし、そもそもBANしたアカウントとは別だったのでそこまで心配はしていなかった。

また、その後も新しいチャンネルは普通に作れてしまったので
「サブの問題はサブで完結。メインは別枠だから大丈夫」

この甘い認識が、後の悲劇を招くことになる。

第3章:騒動からの1ヶ月運営停止

視聴者からの痛烈な指摘

4月、コメント欄に批判が殺到し始めた。

「これってパクリじゃないですか?」
「〇〇チャンネルの丸パクリ」

当時の私の動画制作方法:

  1. バズっている動画を見つける

  2. 内容を文字起こし

  3. AIで解説を作成

  4. 自分のチャンネルで公開

AIの解説を入れることによる独自性があると思い込んでいたが、結局は元動画の焼き直しでしかなかった。
(インプットが同じだとアウトプットは当然範疇しか表現されないため)

元動画のチャンネル視聴者からも、私のチャンネル視聴者からも、同様の批判が相次いだ。

1ヶ月の運営停止と改善

信頼を失いかけていた。
一旦立ち止まる必要があると判断し、1ヶ月間運営を休止。

この期間に行った改善

  • 引用元を必ず明記

  • 複数のソースから情報を集約

  • 同調一辺倒から、反対意見や少数意見もある構成へ

  • 過去の背景と未来の展望を加える

4月は半分以上運営停止:収益70万円
5月は稼働が出来ず:収益15万円

投稿開始時、48時間リアルタイム視聴は30,000まで落ち込んでいた。

第4章:2025年6月〜7月 - 連鎖BANの始まり

チャンネル構成を変えて、徹底的に教育的価値を盛り込んだ動画に拘った。
急にはピーク時のようには戻らないがそれでも落ち込んだ再生数は右肩上がりで戻り始めた。

そんな矢先に不穏な連絡が届き始めた。

恐怖の連鎖が始まる

6月以降、異変が起き始めた。

収益化済みの別チャンネルが次々とBANされ始めた。

連鎖BANの始まり

理由:「チャンネル停止に対する回避行為」

2月のBAN後も新規チャンネルを作り続けていたことが、ついに問題視された。

さらに恐ろしいことが起きた。

同じブランドアカウントにあった別チャンネルも連鎖BAN。

登録者がほとんどいないチャンネルも容赦なく消された。
全くの別ジャンルも、1投稿もしていないチャンネルもだ。

必死の抵抗

慌てて対策を打った。

残っているチャンネルを別々のブランドアカウントへ移動。 チャンネルごとにアカウントを完全分離。

「これで連鎖は止まるはず」

しかし、BANは止まらなかった。

7月某日 - 希望の光

メインチャンネルもいつBANされるか分からない恐怖の中、一通のメールが届いた。

YouTubeパートナーマネージャーからのフォローアップメール

差出人:〇〇 〇〇 <〇〇@〇〇.google.com> 件名:YouTubeパートナープログラムのご案内

平素よりYouTubeをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 YouTubeパートナープログラム、パートナーマネージャーの〇〇と申します。 この度、〇〇チャンネル様が、YouTubeが厳選しました "クリエイター様向け無料個別サポートプログラム"の 対象となりました事をお伝えいたし

伸びる要素があるチャンネルを厳選して案内しているという。

「メインチャンネルは認められた」

少しだけ安堵した。
ただ、本当かよとの不安も消せないまま運営を続けていた。

第5章:運命の8月 - パートナーマネージャーとの面談、そして終焉

8月上旬 - 面談で聞いた重要な話

面談後のフィードバック

パートナーマネージャーとの面談当日。

私から最近のBAN騒動について質問した。
マネージャーは直接的な回答は避けつつも、質問に対して丁寧に答えてくれた。

私の質問と、マネージャーの回答:

「政治系は危険なんでしょうか?」
→「政治系全般が危険というわけではありません」

「では何が問題なんですか?」
→「偏った意見と教育的価値の欠如です」

「私のチャンネルはどうでしょうか?」
→「教育的価値があり、独自性も確保していると評価しています」

さらに、具体的な危険ラインも教えてくれた。

「サムネで『〇〇逮捕』『辞任決定』など、事実でないことを断定的に書くのはNG」
「これは政治系だけでなく、切り抜きや雑学系など全般に適用されます」

選ばれた理由についても聞いた。

「ランダムで選定されているわけではなく、しっかりと伸びる要素があり、独自性が認められたから選ばれました」

ただし、一つだけ不安な回答があった。

「『チャンネル停止に対する回避行為』については、こちらでは判断できるものではないので、回答できかねます」

今でも明確に思い出す自分の気持ち。

まぁ大丈夫だろうという根拠なき安心感。
そして、それを信じきれない本当に大丈夫だろうか。。。という不安感。

8月某日 - 突然の宣告

面談の翌日。
いつものようにYouTubeスタジオを開こうとした。

とうとう首を切られた

「お客様のチャンネルは削除されました」

理由:チャンネル停止に対する回避行為

前日に「評価している」と言われたチャンネルが消えた。
6ヶ月前の規約違反が、時間差で裁かれた。

再審査という名の長い沈黙

すぐに再審査請求を提出。
700文字の上限いっぱいまで、必死に訴えた。
自分の思いつく限りの言い訳と、元チャンネルの存在意義を全面に出した。

効果があるかは不明だが今までは再審請求の度、数時間後に覆ることがない定型文「あなたのチャンネルは残念ながら…」が届き、心配する暇もない程に即削除されていたが、今回は連絡は来なかった。

結果:1週間経過...未だ回答なし

「お送りいただいた再審査請求を確認しています。
お待たせして申し訳ございません。
チャンネルの確認を続けています。
確認にかかる時間は通常2営業日ですが、それ以上かかることがあります」

このメッセージのまま1週間以上が経過。

崖っぷちから落ちたが、指一本だけで踏みとどまっている状態が続く。
神風が吹いて、もう一度崖の上に舞い降りれるかは祈ることしか出来ないのが現実。

だが、これが確定すると7月と8月の収益、約70万円も消失する見込みだ。

第6章:BANから見えた真実

重要な発見

私のBANを詳しく分析すると、ある事実が浮かび上がった。

私は一度も「繰り返しコンテンツ」や「再利用コンテンツ」でのBANは受けていない。

2月のサブチャンネルBANは「再利用」を露骨に行ったことだった。
しかしメインは違う。
メインのBANは純粋に「チャンネル停止回避行為」だけ。

つまり、コンテンツの質的な問題はクリアしていたと自負している。

パートナーマネージャーの言葉の意味

「政治系だから危険なのではない」
「独自性と教育的価値があれば評価される」

この言葉通り、私のチャンネルは内容面では問題なかった。

4月の改善が功を奏していた:

  • 引用元の明記

  • 複数ソースからの情報集約

  • バランス型の構成

  • 過去・現在・未来の3段構成

これにより、マネージャーからの「独自性がある」という評価につながったのではないかと考えている。

第7章:非属人YouTube全体への警鐘

2025年7月15日のポリシー改定

私のBAN騒動と時を同じくして、YouTubeの収益化ポリシーが大幅改定された。

特に厳しくなったのは:

  • 繰り返しが多いコンテンツ

  • 再利用されたコンテンツ

これは政治系だけの問題ではない。

切り抜き、雑学系、解説系...すべての非属人チャンネルが対象。

今起きている現実

私の周りでも、政治系チャンネルのBAN報告が相次いでいる。

共通しているのは:

  • 素材をそのまま使っている

  • 独自の解説がない

  • 教育的価値が薄い

「切り抜いて終わり」だけでは、リスクが格段に高まったと言えるだろう。
ニュースやスポーツなど「反応集」も然りだろう。

私の経験から判断する限り、この流れはほぼ間違いないと思う。

勝ち筋は明確に存在する

しかし、解決策もまた明確だ。

「独自性」と「教育的価値」を付加すればいい。

私のチャンネルがその証明。
規約違反さえしなければ、今も運営できていたはずだ。

第8章:今が分水嶺 - 需要と供給の大転換

現在、BANが多発しており、撤退やジャンル変更する運営者が続出している。

一方で、YouTube市場自体は拡大し続けている。
特に高齢者層がテレビからYouTubeを視聴することで、視聴者数も総視聴時間も増加の一途。

つまり、こういうことだ。

【あくまでもイメージです】

撤退者が増えれば増えるほど、残った動画へのインプレッションは必然的に増加する。

政治系で起きている現象は
「パイの奪い合い」から「パイの再配分」への転換点。

需要と供給のバランスが大きく崩れようとしている、まさに分水嶺が今なのだ。

歯を食いしばって残ることでの旨みは、確実にある。

しかし、現状のままでは淘汰に怯えながら稼ぐのもしんどい。
ならば、改善してプラットフォームに合わせるのが生き残る道だと考える。

終章:私はマイナスからの再構築、あなたはプラスを継続できる

YouTubeはオワコンではない。しかし...

「1つのチャンネルがBANされた」 これだけなら
「運が悪かった」「仕方ない」で納得できるかもしれない。

でも、現実はそんなに甘くない。

連鎖BANのリスクを抱えながらの運営を想像してほしい。

毎朝、YouTubeスタジオを開くのが怖い。
「今日は大丈夫だろうか」
「次は自分の番かもしれない」

この恐怖と戦いながら動画を作り続ける。
収益化していても、いつ消えるか分からない。

投資した時間も、築いた登録者も、すべてが一瞬で消える。

そして収益。
これが一番キツい。

振り込まれるまで、毎日が不安との戦い。
「今月の収益、ちゃんと振り込まれるだろうか?」
「来月も大丈夫だろうか?」

収益が少ない月は「このまま終わるのか」と凹む。
収益が多い月は「BANされずに振り込まれるか」と心配になる。

収益「少なくても不安」そして「多くても不安」

私は月200万円を稼いでいた時、正直怖かった。
「これだけ稼いでいるのに、明日消えるかもしれない」

実際、直近の収益70万円は風前の灯だ。
振り込み前にBANされたら、すべてパー。

この精神的ストレスに、あなたは耐えられるか?

毎日ビクビクしながら、 収益画面を見るたびに安堵し、 通知が来るたびに心臓が止まりそうになる。

こんな現実はストレスしかない。

「じゃあ、どうすればいいんだ?」

答えは明確だ。

BANされないチャンネル運営をすればいい。
独自性」と「教育的価値」を付加することで、この恐怖から解放される。

安心して運営できる環境を、自分で作るしかない。

二極化する未来

YouTubeの未来は二極化する。

勝ち組:

  • 独自性と教育的価値を持つチャンネル

  • 安心して運営を続けられる

  • 撤退者の分も含めて大きな利益を得る

負け組:

  • 素材依存の使い回しチャンネル

  • 常にBANの恐怖と隣り合わせ

  • 精神的に疲弊して撤退

どちらを選ぶかは、今この瞬間に決まる。

最後に伝えたいこと

私はこれからマイナスからのスタートだ。

すべてを失った。 新しいPC、VPN、新規Googleアカウント、新規AdSense。 完全にゼロから、いや、マイナスからの再出発。

でも、みなさんはプラス、もしくはゼロからスタートができる。

この差は大きい。

今なら間に合う。
改善して、適応することで生き残ることができて、さらに収益を上げれる可能性が大きい。

連鎖BANのリスクは極めて高い。
私の経験では、一度フラグが立つと止める方法が見つからなかった。

でも、そもそもBANされなければいい。

  • 同一コンテンツの使い回しは絶対にしない

  • 独自性と教育的価値を最優先する

具体的対策と考え方

今回はBANへの経過、そしてなぜ対策が必要なのかをお伝えしました。

改善方法や対策の考え方など、今後ニーズがあれば有料note化しようと思います。

比較的簡単に教育的価値を高め、再生時間も押し上げる方法があります。

もちろん、しっかりとやる事も大切ですが、まずは簡単に出来る事から手をつけた方が費用対効果がバッチリです。

しかも無料ツールなので使わない手はないでしょう。

この無料ツールを使う理由は多々ありますが、私は対策のうちの1つをこれで済ませていました。

ここでは「コレ」とは明言しませんが、視聴者受けも悪くないですしマイナス効果は無いと思います。(あくまでも私の主観ですが)

とにかく、健全運営と今後も厳しくなる規約への対応力を身につけて、勝ち残ることを期待しています。

YouTubeはオワコンではない。
むしろ、勝ち組と負け組の差が拡大する未来が待っている。

質の高いコンテンツを作れる者には大きなチャンス。
付加価値を生めない者には厳しい淘汰。

この二極化が、これからのYouTubeの姿だと考えている。


おわりに

記事がいいなと思ったら、スキを押してもらえるとうれしいです。

最後になりましたが、ここまでお読みくださってありがとうございました。

私の失敗が、少しでもみなさまのお役に立てればと思います。
また、ご意見などコメントで教えてもらえたら幸いです。

月200万円を失った者より。


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