DJ/音楽プロデューサー・高木完さん一伝説のDJは今の音楽シーンをどう見ているか
プロが認め、惚れ込む様々な分野のクリエイターたちを、毎回1名ゲストとしてご招待するPodcast番組「WHY ARE YOU?」。
多種多様なジャンルのプロフェッショナルが登場し、お仕事への思い、矜持や、現在に至るまでのキャリアヒストリーについて深堀りするプログラムです。MCは、クリエイティブディレクターの山崎晴太郎と、フリーランス協会代表理事の平田麻莉が務めます。
今回は、DJ・音楽プロデューサーの高木完さんをゲストにお迎えした全4回をご紹介します。
ゲスト:高木完(DJ・音楽プロデューサー)
1961年生まれ。神奈川県・逗子市出身。1980年代初頭、バンド「東京ブラボー」に参加。1985年、俳優として手塚眞監督の「星くず兄弟の伝説」に主演。1988年、日本初のクラブミュージックレーベル『MAJOR FORCE』を設立。1990年代はソロアーティストとして活躍し、ソロアルバムを 5 枚リリース。 2018年、30 周年を迎えた「MAJOR FORCE」 を再始動、その他、ラジオやイベントなど精力的に活動。https://www.instagram.com/kantakagi/
#17 「要チェック!」というワードの生みの親。ここまでの人生、完全に好奇心だけ【DJ、音楽プロデューサー・高木完さん①】
▼今回のトーク内容:
MC平田麻莉と地元「逗子」繋がり/フリーランス協会のカンファレンスも盛り上げて頂いた/自身もDJとしてプレイ/ライブプロデュースも/「MAJOE FORCE」の新たな作品もリリースへ/海外のフェスにも参加/元々DJってディスコの従業員だった/自分たちの世代で音楽性が注目されフリーに/雑誌に音楽・ファッションのコラム連載も/1970年代の雑誌の影響力の大きさ/バンドは「お金になる」感覚がなかった/「要チェック!」というワードの生みの親/ラッパーの「Yo!check it out!」に着想/講談社から「Hot-Dog PRESS」創刊/講談社の名編集者とともに仕事をするように/「ライスワーク」と「ライフワーク」のバランス/食べるためにやるのが連載/やりたいのはバンド/雑誌の仕事の原稿料の高さ/でもバンドやってるとカッコよかった/ただのライターにはなりたくなかった/バブル時代/バンドでもだんだん食べられるように/自分の視座を失わないDJプレイ/でもここまで完全に好奇心/行き当たりばったり/「今こういうことをやりたい」じゃないとウソになる
#18 音楽カルチャーの激流を泳ぎ切る。チャラい中にも軸を持つ【DJ、音楽プロデューサー・高木完さん②】
▼今回のトーク内容:
1980年代、ダンスミュージックの台頭/マイケル・ジャクソンの登場/海外の有名ロックバンドもダンスリミックスをこぞってリリース/クラブでDJがかける機会が増加/DJという存在が前に出るように/東京のクラブも活況に/毎日ジャンルが違うことも/自分はバンドマン/DJを下に見ていた/「他人の音楽をかけてるだけだろ」/だんだんDJがやりたくなってきた/ファッションを通じて藤原ヒロシ氏との出会い/時代が変わる渦中にいた/でも「まぁそんなもんか」くらい/自分が好きなものはブレない/チャラい中にも軸がある感じ/1988年「MAJOE FORCE」結成/人と人との有機的な出会い/DJという仕事/DJは「空間プロデューサー」といわれることも/ステージでやるDJプレイは「ショー」である/一旦、DJに飽きていてやめていた時期も/デジタル化によりまた色んなことができるように/楽しめるようになり復活/デジタル登場の頃からアプリケーションはいじっていた/最初はフリーズして大変だった/新しい技術を触る時/人に教えてもらうものじゃない/いじるのは楽しい
#19 楽曲配信・サブスク・フェス。伝説のDJは今の音楽シーンをどう見ているか【DJ、音楽プロデューサー・高木完さん③】
▼今回のトーク内容:
1980年代~2020年代音楽シーンの移り変わり/バンド結成一大ブーム/フェスの興隆/日本はやはりフジロック/サブスクへの見方/時代の変わり目としか捉えていない/音楽の作り方・録音の仕方も変わる/リスナーがアルバムとして聴かなくなった/ライブとフェスが中心に/世界中の音楽が配信で聴けるから逆に「探す力」も大事/海外から連絡が来るようになった/DJやってみてお客の変わり方/日本人も盛り上がり方がわかってきた/昔はDJプレイやっても酔っ払いが頭にネクタイ巻いて踊ってた/フロアで「あの娘を必ず躍らせる!」と決めてプレイしていた/ミュージシャンをめぐる報酬環境/アメリカの報酬は凄い/ラッパーの知名度も高くなった/ギャランティは自分で決めている/キチンとクライアントとオファー内容を見て柔軟に匙加減/何でもやるのはダメ/仕事を受ける優先度は「友達・知り合い」が一番/あともちろん「面白そうかどうか」
#20 他人にどう思われても構わない。自信じゃなく「俺はこれしか出来ない」から【DJ、音楽プロデューサー・高木完さん④】
▼今回のトーク内容:
改めて「良い音楽」とは/定義はない/その時の自分とピッタリくるモノ/「何コレ?!」って感覚は大事/一緒に仕事したいと思わせる人間/ちょっと違った視点を持つ人/ストレートじゃなくてツイストしてる人が好き/面倒臭い人に会ったら「自分はこうなってないか」反省する/老害にはなりたくない/若い子たちへの上手な伝え方/「晩年面白くなくなる人」にはなりたくない/自分がやりたいのはもはやこのジャンルをどうしたいとかじゃない/自分が面白いと思うものをやっていきたい/若い人たち、子供たちとも「フレンドリー」にやってます/故郷・逗子で古民家カフェもやってます/そこで音楽・カルチャーワークショップも/災害時には皆さんが集まれる場所に/今年64歳、まだまだ何かやりたい/クリエイティブの終わりとは/まだまだやってる先輩たちがいるから自分もやれるかも/面白がれなくなったら終わり/体が動くかどうか、じゃない/50代後半くらいから「他人にどう思われても関係ない」がどんどん無くなった/「面白い」が優先/自信じゃなくて「これしか出来ない」から/この平和じゃない世界に少しでも良い影響が出ればいい
番組概要
「WHY ARE YOU? ~プロが惚れ込むクリエイターのXXX〜」
プロが認め、惚れ込む様々な分野のクリエイターたちを、毎回1名ゲストとしてご招待。お仕事への思い、矜持や、現在に至るまでのキャリアヒストリーについて深堀りするプログラム。写真、映像、文筆、デザイン、音楽、舞台芸術など、多種多様なジャンルのプロフェッショナルが登場します。MCは、クリエイティブディレクターの山崎晴太郎と、フリーランス協会代表理事の平田麻莉が務めます。毎週木曜日配信。
▼番組ハッシュタグ
#WHYAREYOU
Xにて感想をお待ちしております。
▼視聴URL
Apple Podcast・Amazon Musicでもご視聴いただけます。
Spotify
https://open.spotify.com/show/4cRKxRFYVx932yhbs4NmJH
Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1771591451
Amazon Music
https://music.amazon.co.jp/podcasts/6f3d48d2-4774-4a02-a266-3d854cb3093e
▼MC

山崎 晴太郎(クリエイティブディレクター/株式会社セイタロウデザイン代表取締役)
横浜出身。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなどのアートディレクションを手がける。「社会はデザインで変えることができる」という信念のもと、各省庁や企業と連携し、様々な社会問題をデザインの力で解決している。グッドデザイン賞金賞や日経広告賞 最優秀賞など、国内外の受賞歴多数。各デザインコンペ審査委員や省庁有識者委員を歴任。2018年より国外を中心に現代アーティストとしての活動を開始。TBS「情報7days ニュースキャスター」、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」にコメンテーターとして出演。主なプロジェクトに、東京2020 オリンピック・パラリンピック表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、Starbucks Coffee Japan、広瀬香美、代官山ASOなど。著書に『余白思考』(日経BP、2024年)。https://seitaro.group/profile/

平田 麻莉(PRプランナー/一般社団法人フリーランス協会 代表理事)
慶應SFC在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。 Fortune 500企業からベンチャーまで、国内外50社以上において広報の戦略・企画・実働を担い、戦略的PR手法の体系化に尽力。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。同大学大学院政策・メディア研究科博士課程を出産を機に中退。博士課程在籍中からフリーランス広報としての活動開始。2017年1月、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。非営利で全員複業の当事者団体として、自身の個人事業も継続しつつ、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。政府検討会の委員・有識者経験多数。
▼番組への感想、MCへのメッセージ
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc26dbY7qmAOSS_r7mpWfAyFN22tynRVYmcVNvdpTKlfA7AKg/viewform
▼STAFF
ディレクター:関岡 憲彦
プロデューサー:野村 高文
制作:Podcast Studio Chronicle
カバーデザイン:野村 理美

