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山口周さんの話から考える、信頼される人の優しさという競争優位

はじめに:スモールジャイアントの記事の続きとして

先日の記事では「どんな関係性を重視するかか」をテーマに、スモール・ジャイアントの観点から関係性について考えました。

今回はそこに重ねて、山口周さんのVoicyで語られていた「優しさ・誠実さが競争優位になる」話を受け、自分なりの解釈を交えて考えてみます。

カオス・無秩序な時代に問われる人間性

山口さんの話の要点としては、今後は秩序あるルールや枠組みが通用しなくなり、混沌とした社会になること、そんな中で人を判断する基準が、人として誠実か・優しいかといった人間性に移っていくというものでした。

つまり、カオスな世の中では信頼や安心が希少になるため、それを提供できる人は自然と選ばれるようになる、ということです。

スモール・ジャイアントな関係性が信頼の土台をつくる

先日の記事に書いた通り、私たちのリソースは有限なので、どんな関係性にどれだけリソースを注ぐかは戦略的に考えざるを得ません。

ただし、自分自身もまず周囲へ誠実であることが大前提です。

山口さん曰く、カオスな世の中ではルールを守るのが馬鹿馬鹿しいということで、自分本位で行動する人が増えます(その最たる例が今のアメリカとも)。

自分本位で行動する人が増えると、誠実・礼儀正しい人は希少な存在となるので、「誠実な人のもとに、また誠実な人が集まる」現象が起こるということだと解釈しました。

もちろん、「この人はアカンわ」という感じのアレな人とは距離をとるのはもちろんアリですが、信頼できる人には誠実に向き合う姿勢がよりよい人間関係戦略になりうるのです。

優しさ・誠実さは「ナメられる」ものではない

山口さんの話では言及されませんでしたが、一部では「優しい人はナメられるから損をする」という価値観もあります。ただ、山口さんの今回の話の文脈からすると少しズレた考え方かもしれません。

山口さんの話にある優しさは、全方位に優しい「無抵抗」なものではなく、どのレベルまでなら対応できるか自分で判断した上の「意思決定」ととれるからです。

無秩序な社会では、品位を保つ人こそが希少であり、信用され、選ばれるようになるという仮説から、 優しさは戦略的に強い、という山口さんの視点を肯定したいです。

確かに、私がリアルな知人たちに優しくしていると(※)それを利用してナメてくる感じの人も残念ながらゼロではありません。

※初めて私とリアルで会った方からは、「noteの感じからして怖い人かと思った…!」と言われることがあります😈笑 某鎮痛剤バフ〇リンと同じく半分は優しさなのでご安心ください😈笑

人様から見た私の第一印象

でもそれはそれで相手の本性がわかってラッキーと思うようにしてます。こちらが優しく接したおかげでまるで「リトマス試験紙」的に「この人は優しく接すると調子に乗ってナメる人間です」ということがわかった、ということですからね。 あとは距離感をこちらがコントロールすればOKです。

おわりに:混沌の中でも「信頼できる人」であること

山口周さんのVoicyで、無秩序な時代だからこそ、優しさや誠実さが武器になることを聞き、直近で考えていたスモールジャイアントとリンクしました。

スモール・ジャイアントな人間関係を築く上でも、「自分のリソースを注ぐ相手には誠実である」ことを大切にしたいと感じます。

もしかしたら優しさがすぐに評価されない可能性もあります。それでも長期的には確実に信頼を積み重ねていくことにつながるのではないでしょうか。

競争優位と聞くと仰々しい感じもありますが、優しさ・誠実さによる競争優位をモットーに、これからも丁寧な関係性を構築したいと考えました。

それではまた!


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先日から北海道にいるので、滞在中に撮った写真たちを紹介します

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