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稼ぎ続ける人の「売上の方程式」、3つの要素

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
ビジネスを立ち上げて成功する人でも、一発大きく当てて終わる人継続的に売れ続ける人がいます。
 
上場企業を含む複数の会社を経営し、実際に10年以上にわたって自分のビジネスで億単位の年収を稼ぎ続けている実業家として知られる新井亨さんは、「心理テクニックで売る商売は短命、仕組みで売る商売は長期で繁栄する」と言います。
 
新井さんは、一発屋ではなく、継続的に売れ続ける人の「売上の方程式」が存在すると、新刊『年収1億円戦略』の中で具体的に詳しく解説しています。そこで今回、該当箇所を一部編集して公開します。

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売上の方程式は、3つの要素のかけ算で決まる

 稼ぎ続ける人には「テクニックで売ろうとしない」という共通点があります。
 なぜなら、テクニックで売る行為は、本来必要のない人にまで商品を届けるため、クレームや不満を生み、事業の信頼と利益を失うことになるからです。
 一時的な売上より、永続的に売れ続ける仕組みこそ最大の資産であると知っているからです。売上をつくる公式は、とてもシンプルです。
 
【売上の公式】
 売上=①客数(お客様が自主的に選んでくれた数) × ②価格 × ③購入回数
 
 この3つのかけ算だけで、すべてのビジネスは成り立っています。
 つまり、売上が伸びない理由は必ずこのどこかにあります。
 新しい広告手法や心理学テクニックに飛びつく前に、まずはこの3要素を徹底的に見直すことが、成長への最短ルートです。

『年収1億円戦略』p.94より抜粋

売上を構成する「3つの要素」

 売上を構成する3つの要素をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

①お客様から選ばれること(人数)

 テクニックで売る人は、「どうすれば、買わせられるか」 を考えます。
 一方、1億円を稼ぎ続ける人は、「どうすれば自然に選ばれるか」 を考えます。
 この考え方の違いが運命を変えます。
 お客様は「買わされた」と感じた瞬間に、次はもう戻ってきません。
 大切なのは、お客様が自ら「買いたい」と思える状態をつくることです。
 そのためには、
「この商品があなたの悩みをどう解決するのか」
「使った後、どんな未来が待っているのか」
 を誠実に伝えることです。
 あなたの商品が「悩みを解消したり、生活をより便利にする」ことを実感してもらえれば、選ばれる回数は自然と増えていきます。

②価格

 ひと言で言うと、買う理由より、納得して買える理由をつくることです。
 価格設定は、お客様が納得できる価格かどうかで決まります。つまり、「高いから買わない」のではなく、「価値が感じられない」から買わないのです。
 1億円を稼ぎ続ける人は、価格を下げることをせず、価格以上の価値を提供することを考え抜き、「この値段なら買ってもいい」とお客様が自然に感じる価格に設定します。それこそが、最も健全なビジネスの土台です。
 納得できる価格での提供が、長期的に信頼を積み上げる唯一の方法です。

③購入回数

「何回買ってもらえるか」は、信頼が生む高利益のビジネスの基本です。
 1回だけの売り切り商品やサービスは、つねに新規顧客の獲得に追われ、広告費や人件費の高騰などにより、利益はどんどん減っていきます。
 しかし、一度買ってくれたお客様が何度もリピートしてくれる仕組みをつくれれば、ビジネスは時間が経つほど安定していきます。
 
 購入後のフォローやアフターサービス、感謝のメッセージなど、そうした小さな積み重ねが「信頼の積立」になります。
 これが、売上を継続的に押し上げる「見えない資産」です。

 信頼が積もれば積もるほど、リピート率は上がり、広告に頼らなくても売上が伸びていきます。まさに、信頼が高い利益をもたらしてくれるのです。
 ネットショッピングの場合、リピート率が高ければ、訪問者数が増えて、広告費(販売管理費)が削減されるため、どんどん利益体質になります。

『年収1億円戦略』p.98より抜粋

ビジネスを成功させるには、もっとシンプルに考え、実行し続けること

 今回お伝えした3要素(お客様が自主的に選んでくれた数、価格、購入回数)をつねに意識すれば、ビジネスは必ず右肩上がりになります。心理学的なテクニックや巧妙な言葉に頼る必要はありません。
「お客様が欲しいものを」「納得できる価格で」「満足できる品質で」提供する。
 たったこれだけのことを真面目に継続できる人が、最終的に勝ち続けられるのです。
 テクニックで売る人は、短期的には勝てますが、長続きしません。
 仕組みで売る人は、来年も10年後も勝ち続けます。
その差を生むのは、派手な戦略ではなく、誠実さの積み重ねです。

まとめ

①心理テクニックで売る商売は短命、仕組みで売る商売は長期で繁栄する。
②売上は「客数」 × 「価格」 × 「購入回数」のかけ算である。
③選ばれる理由があれば値下げは不要で、価値は価格を上回り、納得のもとに買われる。
④リピートは信頼の積み立てであり、高利益と安定をもたらす構造。
⑤仕組みさえ整えば、売上は追うものから「積み上がるもの」へと変わる。

〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)

サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
 
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。

いかがですか?
 
今回ご紹介した書籍『年収1億円戦略』の大きな特徴があります。
 
本書でお伝えするのは、「単発で稼ぐ」方法ではなく、「稼ぎ続ける」方法だという点です。
 
著者やそのまわりの年収1億円以上稼ぎ続けている人が大切にしている【ビジネス思考】【お金】【時間】【人間関係】の習慣術を具体的に解説した書籍『年収1億円戦略』は、好評発売中です。興味のある方はチェックしてみてください。

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