【徹底解明】なぜ日本は世界一稼ぎやすい国と言えるのか?
こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
海外から見ると、日本は世界一稼ぎやすい国だといわれています。それはウソではなく、本当にそうであると思い、実際に10年以上にわたって自分のビジネスで億単位の年収を稼ぎ続けている日本人がいます。
その人物とは、現在、上場企業を含む複数の会社を経営する実業家として知られる新井亨さんです。
なぜ日本は世界一稼ぎやすい国なのか?
この問いについて、2026年3月10日発売予定の、新井さんの新刊『年収1億円戦略』の中で詳しく解説しています。そこで今回、同書発売に先立ち、このnoteで特別に、該当箇所を一部編集して公開します。

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ルームメイトが放ったひと言
現在の日本では、若年層の約97%が「お金の不安を抱えている」と言われています。これは、先進国と呼ばれる国の中でもきわめて深刻で、異常な水準です。

そんな私も、学生時代はずっとお金に困っており、住み込み(新聞奨学生)で新聞配達して、月8万円しか支給されない中で学業に励んでいました。
まだ暗い朝に新聞を配りながら、どうすれば、将来、お金の心配をせずに生きられるのかを、何度も自分に問いかけていました。
そんな私に転機が訪れます。
私は現状打破のため、大学3年生のときに交換留学生として北京へ行きました。そこで知り合った華僑の学生たちとの出会いが、私の人生を大きく変えることになりました。
中国留学中、2人1部屋のルームシェアで留学生寮での生活をすることとなり、そこで出会ったのが、インドネシア系華僑のジェフリーでした。
彼をはじめ、多くの華僑留学生は国費で留学に来ており、家庭がものすごく裕福でした。
お金持ちの世界に強い関心を持っていた私は、積極的に彼らの食事会に参加しました。そこで衝撃を受けたのは、学生でありながら、経済情勢やビジネス、さらには親の資産についてまで、まるで日常の雑談のように語っていたことでした。
ある日、みんなで食事中に、一人の華僑の友人が何気なく言いました。
「日本っていいよね。世界で一番、稼ぎやすい国じゃない?」
最初は冗談かと思いました。時は2000年代初頭。日本は物価が高く、税金も重い。しかも、働いても給料がなかなか上がらない国です。
そんな日本が稼ぎやすいなんて、正直ピンときませんでした。
日本は、なぜ世界一稼ぎやすい国なのか?
ところが、彼の説明を聞いて、さらなる衝撃を受けました。
「日本はチャンスが平等に与えられて、真面目に働けば報われる仕組みがある。スタッフに仕事を任せても、きちんと働いてくれる。こんな国、他にはないよ」
その言葉を聞いた瞬間、私はハッとしました。
日本で生まれ育った自分が当たり前だと思っていたことは、実は世界的に見れば、特別な強みだったのです。
確かに日本では、約束を守り、時間を守り、仕事の品質を保つことが当たり前とされていますが、世界の多くの国では、それは当たり前ではありません。
ビジネスをしても納期が守られない、契約があいまい、信頼よりコネが優先される。つまり、日本の「真面目さ」と「信頼社会」こそが、ビジネスをする上で最大の武器だったのです。
彼はさらに続けました。
「日本語は難しいでしょ? だから優秀な外国人は簡単に入ってこない。英語圏なら世界中の優秀な人材が集まるけど、日本は、難しい言語(カタカナ、ひらがな、漢字、敬語等)により、参入障壁が高い。 つまり、ライバルが少ないんだよ」
私はそれまで、「日本語が難しい=外国人が困る」というイメージしか持っていませんでした。
でも、彼らの視点から見ると、まったく逆でした。
「日本語が難しい=競争が起きにくい=稼ぎやすい」
という発想なのです。
しかも、起業している日本人の数は、他国に比べても圧倒的に少ない。
アメリカや中国では若者がどんどん起業して挑戦しますが、日本では優秀な人ほど「安定志向」が強く、優秀な挑戦者が少ないという現状があります。
だからこそ、ちょっとしたアイデアでも形にすれば、成功するチャンスが大きいと考えていたのです。
日本は、チャンスが平等で、ライバルも少なく、アイデアが価値になる国
「華僑」は世界中でアウェーの環境に身を置きながらも、現地の人脈を築き、貿易や不動産、金融などのビジネスで莫大な富を築いています。
彼らは環境のせいにせず、環境を活かすという発想を持っています。
その生き方を目の当たりにして、私は考えを改めました。
「確かに日本は、チャンスが平等で、ライバルも少なく、アイデアが価値になる国だ」
そう気づいた瞬間、「今のうちに挑戦しよう」と心が決まったのです。
これが、私がビジネスの世界に踏み出した最初のきっかけでした。今思えば、あの華僑のルームメイトのひと言がすべての始まりだったのです。
私は帰国後、学生のうちに起業しました、最初は右も左もわからず、試行錯誤の連続でしたが、「しっかり準備をして行動すれば、必ずチャンスはつかめる」
という華僑の教えを信じて、一歩ずつ前に進みました。
気づけば、時間の経過とともに収入は少しずつ増えていき、いつの間にか安定して億単位を稼ぎ「お金に困る」という感覚から完全に解放されていきました。
そして今では、インターネットビジネス、海外ビジネスをはじめ、AIロボット事業や病院経営などいくつもの事業を立ち上げ、複数の収入の柱を築くことができるようになっています。
華僑の友人たちが言っていた「日本は世界一稼ぎやすい国」という言葉の本当の意味を、身をもって実感した瞬間でした。
〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)
サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。
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今回ご紹介した新刊『年収1億円戦略』の大きな特徴があります。
本書でお伝えするのは、「単発で稼ぐ」方法ではなく、「稼ぎ続ける」方法だという点です。
著者やそのまわりの年収1億円以上稼ぎ続けている人が大切にしている【ビジネス思考】【お金】【時間】【人間関係】の習慣術を具体的に解説した新刊『年収1億円戦略』は、3月10日からネット書店および全国書店で順次発売されます。興味のある方はチェックしてみてください。



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