【振り返り】⑫初めての入院と抗がん剤(意外と楽勝?!)
前回書いた通り、私の運命は二転三転し、結局まずは化学療法をすることになりました。
◈ 初入院!初抗がん剤!
検査も終わって治療方針も決まったら早いですよー!!考えてる暇はありません。すぐに化学療法が始まりました。
1回目の抗がん剤治療は何があるか分からないので入院でということで二泊三日の入院をすることになりました。
(特に私は免疫チェックポイント阻害薬も併用なので何が起こるかわからん💦)
特に問題がなければ通いで抗がん剤治療もできるってことで、今は色々進んでいるんだなぁと思いましたね。
しかしその後自分があんな目に合うとは思いもしないのであった、、、
◈ 入院1日目
基本的に手続きとかで特に何もする事がなく暇です。(うちの病院の場合)
うちの病院はちょっと古いからなのか、別に気にしてないのか?
部屋番号にですね、[4]とか[9]とか最近は使わないイメージがあるのですが、ここは普通に使われており、ちょっと…いや、なかなか不吉な感じの部屋番号+ロッカー番号という、、笑
(いや、私は全然気にしないよ?でもそんなことに気づく時点で実は気にしてるのか…?)
最近そこらのコインパーキングでも『4』番ってなかったりしますよね?雑居ビルなんかでもまるまる『4』階がなかったり。『9』も無いとこにはなかったり…
おもいっきり4も9もある部屋番号にびっくりw他の病院はどうなんだろうか?
ちょっwwなんか不吉じゃね?!となりつつ、まぁ別にいいかーとそのままゴロゴロ~( ^ω^ )
体温計ったり血圧計ったりとかはあった気がしますが特に忙しくはなかったですね。明日の抗がん剤に備えてゆっくりする感じかな、贅沢~( ´∀`) 4人部屋だけど。
ご飯もね、美味しいんですよ。
病院のご飯はまずいってよくいうじゃないですか( -д-) 基本的に薄味だからかなと思うんだけど、ここは薄味ではあるがギリギリいけるラインって感じで、美味しかったです。作ってくださる方の苦労と工夫がうかがえます、、ありがとう。。(すごく大変だろうなぁ)
◈ 入院2日目
とうとう今日から化学療法が始まります。詳しく書くと私の場合は、
『カルボプラチン』『パクリタキセル』の抗がん剤2つを使う『TC療法』+『イミフィンジ:一般名デュルバルマブ』という『免疫チェックポイント阻害薬』というのを併用して使います。
この一次治療としての化学療法(私の場合はTC療法)と、イミフィンジ(デュルバルマブ)の併用療法、そしてその後にイミフィンジを維持療法として使う治療法が、『進行または再発子宮体がん治療薬』として厚生労働相に承認されたのが2024年11月22日なのです。
比較的最近という、、、私の事を待ってたかのようなタイミングですね笑
私はこちらのサイトをたまに覗いて勉強させてもらっています。
でも、初めての抗がん剤をすることにちょっと不安を抱いてる私に、看護師さんが、
『初めてで不安かもしれないけど、私たち看護師もちょくちょく様子見に来るし、先生もついてるから大丈夫ですよ。安心して受けてくださいね!』って言ってくださって、すごく嬉しかったし心強かった( ;∀;)
ここの看護師さんみんな大好き!
本当に優しいし明るいの。私も元気がもらえる!
でも本当に大変な仕事だなぁといつも思う。尊敬してます。
無事に全ての点滴を終えて(全部で5~6時間かかったかな。)
特に変わったことはなく、初抗がん剤治療を終えることができたのでした、、
あ、そういえばアレルギーを防ぐために事前に【レスタミンコーワ】という抗ヒスタミン薬をのむのですが、これがもう眠くて眠くて…😪
色々説明とかされても(ネムイ…)ってなってました。
あと、パクリタキセルにアルコールが結構含まれてるらしくて、アルコールに弱い方は眠くなっちゃったりするらしいです。母がそうでした。(超下戸)
◈ 免疫チェックポイント阻害薬とは
そして、免疫チェックポイント阻害薬って、面白い薬ですよ😃そりゃあノーベル賞もとりますよ~
がんってマジでムカツク💢くらい賢いんです。私も病気になってはじめて知ったんだけど。
簡単にいうとですね(伝わるかな?)
がんは免疫細胞に見つかれば当然攻撃されるんだけど、攻撃されないように隠れるっていうか、敵じゃないですよ~みたいなふりをして、免疫細胞からの攻撃を逃れる技があるんですよ。
それを防ぐというか、がんが『私ら敵じゃないよ~』って仮面かぶって善人のふりして、がんを攻撃するT細胞に
『仲良ぅしましょうや~!へっへっへ…(*`ω´*)』って攻撃を逃れようとしてる所に、
『騙されたらあかん!!あいつは、ほんまはがんなんやー!!』ってブレーキをかける役目をしてくれるのが【免疫チェックポイント阻害薬】です。
そうすると、免疫細胞も『なんや!?こいつがんやんけーー!!コラーーッ!!』となって攻撃してくれるのです。
(語彙力がなくてうまく説明できない( T∀T))
とにかく、自分の免疫でがんを攻撃するという面白い薬ですよね😃
でも、自分の免疫を活性化してしまうリスクはあって、自己免疫疾患には気を付けないとなんです。私も甲状腺機能低下症の自己免疫疾患もちなので、毎回調べつつ、もちろん他の異常もないかもちゃんと調べています。
◈ 入院3日目
とりあえず平穏である。
吐き気止めは抗がん剤の日から3日連続で飲むなんとかっていうカプセルと他に色々もらったけど、吐き気は全然出ませんでした。食欲も普通にありましたね。
ただまだ、この時点では私のお腹は腫れてるし痛みもあるし熱もある(おそらく腫瘍熱というやつです)体調はあまり良くなくて寝てました。
トイレがちょっと遠い部屋だったので、よっこらしょっと、手すりにしがみつきつつ、大きく痛いお腹を抱えてトイレに行ってたのですが、そこを主治医の先生にたまたま見られてしまい、そんなにしんどいならと【医療用麻薬】の話をされました。正しく使えば怖いものではないよ、と。
ずっとロキソニン使っていると腎臓に負担もかかるし、(それが気になっていた)とにかく痛みは我慢したくない!病気とは戦うが、痛みとは戦わない!と緩和ケアの方にも宣言していたので笑 さっそくお世話になるのであった。
これが、大正解!さすが先生だ。
ただ、やはり医療用といえども【麻薬】なので、管理はすごく厳しいです。
私は【オキシコドン2.5mg】一番軽いのと、【オキノーム2.5mg】かな?オキノームはレスキューといって、服用後1時間開ければ何度でも服用可能な薬です。
オキシコドンは朝8時、夜8時に看護師さんが1錠渡してくれるのでその場で飲みます。これだけで痛みはだいぶ感じなくなるのですが、どうしても痛いときはナースコールしてオキノーム(粉薬)をもらいます。なんか眠くなるかんじはあるかな?特に副作用は感じませんでした。
痛みとおさらばできるだけでも体力の減りがだいぶ違いますから、、
痛みは我慢するものって特に日本人は思いがちだけど、正しく痛みをコントロールすることも、治療に集中するために大事な事だと思います。
とりあえず意外と楽勝!!
なんて、思っていた私が甘かった、、
この後、大変な戦いが待っているのであった…(´;ω;`)
次の話へ
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