台北で日本の寝台車のうんちく【沖縄・台湾クルーズ】その2:国家鉄道博物館
石垣島でリスザルと二つの砂浜【沖縄・台湾クルーズ】その1|千田正哉
のつづき
■ 1月17日(土)
撮影順です。
基隆(キールン)港

左寄りの塔のような場所に市街地・港を見下ろす観光スポットの展望台がありますが、こことほぼ同じ高さですね。
昼食込みの台北半日無料観光がオプショナルでしたが、私はそれをパス。

左は巡視船、その奥は日本統治時代の建物です。

けが人はなかったようです。
中央の箱状の茶色がホカホカしているように見えるのは、熱したアスファルトでしょうか?

所要25分、44台湾ドル(約200円)。
上の広告は「エスエス製薬」です。
ここにも日本の遺構
終点で降りるつもりでしたが、スマホで地図を見ていたら「国家鉄道博物館」裏の塀の前を走行していて、一つ手前で(すでに降車ボタンが押されていたので自分も)下車しました。
オフィスビルが林立する大通りのバス停でしたが、



そうではなく本線(台北駅など)と車両工場(現・博物館)とをつなぐ現役の踏切でした。
実際に交通信号連動で、自動車は踏切手前で一時停止していました。

後述の体験乗車ディーゼルカーはこの地点まで走行して折り返しました。
体験乗車と車両展示

超高層「台北101」が突き出しています。



(この建物に入らなければ博物館全体は無料です。)

方向幕に「舞浜」とあるのはふざけているのではなく、
日本でほぼ最後に実用で走行したのが、青森発(上越線・武蔵野線経由)「わくわくドリーム号」舞浜行き▼だったからです。

台北にはこの中間の2両が送られており、タイトル写真のとおり、先頭車ではないことが惜しい。
なお「ユニバーサルシティ」駅と異なり、舞浜駅は「ディズニー」と名乗ることをJRが許可されませんでした。



夜になると座席をスライドさせて一人分の下段寝台になり、
写真上寄りの板状の部分を少し下ろして中段になり、
写真最上部の荷棚をいったん跳ね上げると天井近くに格納されていた上段を引き出すことができます。

写真上の白い部分が中段の底です。
(夜間の窓は下段の乗客が独り占めする。)
座席状態と寝台状態を切り替えられることを知らずに台湾人は見学している可能性が高い。
それ以外の貴重な建物群


蒸し風呂を再現したミストが出ています。
昔日本の国鉄職員が勤務時間中に入浴することを一般市民が批判して訴訟を起こしたそうですが、日常生活に戻れないぐらい油まみれで不潔なのをある程度戻すことがいけないのか?

旧「大礼堂」の中で買って食べられる「滷排骨」(スペアリブ)。はみ出しているのは、ずらして下の野菜とご飯を記録するためです。
他に4種類あり。
同日の地下鉄乗車、「迪化街」、国鉄乗車につづく
迪化街・地下鉄・汽車・船内ショー【台湾・沖縄クルーズ】その3|千田正哉
