【30日OJTノート|Day10】失敗パターン(後編)と改善のヒント
派遣先で業務に慣れた頃、「新しい派遣さんに教えて」と任され、
ひとりで何もかも頑張ることになった人へ。
やり方が合っているのか比較するものがなく、
不安を感じているあなたに向けて書いています。
OJTで失敗が起きるのは、新人だけの問題ではありません。
教える側に「やり方の違い」「教育スキルの不足」がある場合も多いのです。
1.指導の基準をそろえる
改善の第一歩は、トレーナー同士で指導のやり方を共有すること。
「これは必ず教える」「これは補足でよい」など、基準を揃えるだけでも新人さんの混乱は減ります。
2.マニュアルや手順書を整備する
「人によって言うことが違う」を減らすには、共通のマニュアルが欠かせません。
クリックする箇所に丸を付けただけの簡易版でも、新人さんにとっては大きな助けになります。
曖昧さを減らすことで、指導の質が安定します。
3.教えるスキルを学ぶ
OJT担当者も「教えるスキル」を学ぶ必要があります。
・説明を簡潔にする
・観察してつまずきを早く察知する
・曖昧な指示ではなく具体的に伝える
こうした基本を意識するだけで、OJTの失敗は大幅に減ります。
今日のまとめ
OJTの改善は「仕組み」と「スキル」の両面から取り組むことが大切です。
・指導基準を揃える
・マニュアルや手順書を整備する
・教えるスキルを学ぶ
失敗を恐れるのではなく、失敗を改善のヒントにする。
それが次につながるOJTの考え方です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
🏁 Day10 十歩目、おめでとう!
ここまで続けた自分をたたえて、また次の一歩へ。
📖 前の記事 →「教えることと自分の仕事との両立、スケジュール管理」について考えました。
▶ 次の記事 →「教える人も学び続ける──教える人が育つ瞬間」について考えます。
この連載では、毎日のOJTに役立つ小さなヒントを30日分まとめています。
ぜひ一覧から、他の記事ものぞいてみてください。
👉 30日OJT連載|記事一覧
