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【連載第11回】50代起業家のAI挑戦!AIツールは「お弁当」?現場監督が唸った最強の適材適所

■はじめに:AIも「適材適所」が命

こんにちは!現場監督を25年務め、現在は法人を設立して起業し、AIでのバックオフィス業務50%削減と月5万円の収益化を目指している50代のアナログ人間、yama-sanです。

前回(第10回)は、AIが事実を組み合わせて「もっともらしい嘘」をつくからこそ、人間にしかできない「確認する力」が大事だというお話をしました。

今回は、私が実務で使える様々なAIツールを検証し、その特徴を整理してみました。「AIツールが多すぎて、どれをどう使えば自分の悩みが解決するのか分からない…」と迷っている方は参考にしてください。

■1. リサーチは「使いっ走り」と「司書さん」

何かを深く調べたい時、私は特徴の違う2つのAIを使い分けています。

1つ目は
「Manus」これは現場で言う「超有能な使いっ走り」です。 今のAIのリサーチ能力は本当に凄まじく、細かい条件を出すとその通りに動いてくれます。とくにManusは、ただ文章を出すだけでなく、比較表やグラフもサクッと作成してくれます。何より一番感動したのが、出典先」や「引用先」までしっかりまとめてくれること

自分で一から検索して裏付けをとる膨大な手間が省けるため、ビジネスの企画や調査の時間が大幅に短縮できます。

2つ目は
「Deep Research」。こちらは「図書館の司書さん」です。

「AIの歴史について教えて」とざっくり頼むだけで、数百のサイトを読み漁り、抜け漏れなく整理された分厚いレポートを作ってくれる「網羅型」のツールです。

具体的な資料作成はManus、広く深い調査はDeep Research。目的に応じた使い分けで、リサーチの苦労が劇的に楽になります。

■2. スライド作成AIを「お弁当」に例えてみた

スライドを作るAIもたくさんありますが、分かりやすくお弁当に例えてみました。

  1. Genspark(生成型)=「創作シェフの料理」

    1. 「適当に和食っぽく」と頼むだけで、一からバエる料理を作ってくれます。ただ、よく見ると「AIっぽさ」が出たり、コスト(クレジット消費)が高くつくのが難点です。

  2. イルシル(テンプレート型)=「日本のほか弁」

    1. 仕切りが決まっていて、日本のビジネス現場にそのまま持っていける安心感があります。ただ、決まった枠にテキストを自分で詰めるのは少し手間がかかります。

  3. Gamma(テンプレート型)=「おしゃれな海外サンドイッチ」

    1. 見た目はかっこいいですが、日本の会社にはハマりにくいことも。勝手に中身が作られるので、しっかり確認しないと危険です。特に表やグラフなど

いろいろ試しましたが、個人的な現時点でのナンバーワンは「Manus」か「Claude」です!

なぜなら、無料版でもパワーポイント(.pptx)データに出力できるからです。「AIが完璧なものを作ってくれる」と期待するのではなく、「AIに土台を作ってもらい、最後は使い慣れたパワポで自分の手で微調整する」のが、結局一番早くて確実な解決策だと気づきました。

■3. 図解作成は「付箋」と「まとめノート」

次に、文章を図解するツールの使い分けです。文字ばかりの資料で相手に伝わらない…という悩みを解決してくれます。

「Napkin AI」は、教科書の余白に貼る「ワンポイントの付箋」です。文章の一部だけをパッと見て分かる図解にして、スライドに差し込みたい時に便利です。 一方、「Claude」は、テスト前日に作る「章全体のまとめノート」。長くて難解な文章を俯瞰して、1枚の巨大な相関図やマインドマップに整理してくれます。

虫メガネで局所的に見たい時はNapkin、鳥の目で全体を見たい時はClaude、という使い分けですね。

下図は「Napkin AI」で作成さいた図解です。

Napkin AIで作成してくる図解

使い方の動画はこちら↓

■リアルな失敗と学び:スライド作成の「着地点」を探して

偉そうに使い分けを語っていますが、実はスライド作成については現在も「最適な着地点」を模索し続けています。

使い始めた頃は、別のツールで生成された日本語が文字化けして解読不能になったり、思い通りのレイアウトにならずに迷子になったり……「自分で作った方が早いじゃないか!」と心が折れそうになったこともありました。

しかし、その失敗から学んだのが、先ほどの**「後からパワポで修正できること(=ManusやClaude)」が今の自分にとっての最適解**だという気づきです。

密かな野望としては、私が普段愛用しているAIツール「NotebookLM」の中で作った資料が、そのままパワーポイントデータに変換できるようになれば、まさに「無敵」なのにな…と期待しています(笑)


■おわりに:現場監督の「職人配置」と同じ!

やはり、AIツールは「大工さん」「左官屋さん」と同じように、それぞれ得意分野が全く違うことがよく分かりました。

全部を1つのツールに完璧にやらせようとするから無理が出る。適材適所で組み合わせて、最後に人間(現場監督)が仕上げて最高の建物を造る。現場監督の経験が、AI活用にそのまま活きていると感じてワクワクしています!

「50代からでも遅くない!」「ツール選びの参考になった!」と思っていただけた方は、ぜひ**「スキ」やフォロー**で応援をよろしくお願いします!引き続き泥臭く試行錯誤していきます!

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