見出し画像

『だから言ったじゃん』を飲み込めた日は、自分に花丸をあげたい


「だから言ったじゃん」


子どもが派手に靴を濡らしたとき。

引き出しのおもちゃをひっくり返したとき。


頭の中で、その言葉がぐるぐると渦巻いて、
気がつけば口から飛び出している。


そしてそのあと、
決まって押し寄せる
「また言っちゃった」という重いモヤモヤ。


今日もやってしまった、とため息をつく夜、
ありませんか?


「ほら、言った通りになったでしょ」


この一言、
不思議なほど自然に出てきてしまいますよね。


だって、私たちは先回りして
危ないよって教えてあげていたのだから。


ママの言う通りにしていれば、
痛い目も見なかったのに、って。


でも


言われた子どもの切ない顔を見て、
さらに自己嫌悪。


「言わなきゃよかった」って思うのに、
明日になるとまた同じ言葉が
喉のところまで出かかっている。


実は、何かを「しない」と我慢することって、
ものすごくエネルギーがいることなんです。



行動を起こすことよりも、
「言いたい気持ちをぐっと抑える」
ことの方が、何倍も難しい。


しかもタチが悪いことに、
「言わずに我慢できたこと」は、
誰の目にも見えません。


子どもからも、パパからも、
「ママ、今言わずに我慢してえらいね!」
なんて褒めてもらえるわけじゃない。


目に見えないがんばりだからこそ、
モチベーションが続かなくて、
ついつい口から溢れてしまうんですよね。



そこで、元保育士であり、
2児の母である私が実践している、
ちょっと楽しい工夫をご紹介します。



名付けて、
「余計な一言を飲み込んだらポイント制」
作戦です。


ルールはとってもシンプル。


頭の中に
「ほら言ったじゃん!」が思い浮かぶ


それを「ぐっ」と飲み込んで、
何も言わずに見守る
(または別の優しい言葉に変える)


成功したら、心の中で1ポイント進呈!


これだけです。


「言わなかった」
という目に見えない努力を、
自分でちゃんとカウントしてあげるんです。


例えば、5ポイント、
あるいは10ポイント貯まったら、
自分へのご褒美を設定してみてください。


「子どもたちが寝静まったあと、
コンビニで買った少しお高いデザートを食べる」

「お気に入りのカフェで、
ちょっといいコーヒーを飲む」


こうしてポイントが貯まっていくと、
不思議なことに気づきます。


「あ、私、これだけ我が子を想って
がんばって、言葉を飲み込んできたんだな」
って。


自分の足跡がちゃんと見えるようになります。


ただ我慢するだけだと苦しいけれど、


「あと1回我慢したら、
あのプリンが食べられる!」と
思えば、イライラした瞬間も


ちょっとだけワクワクする。


子育てをしていると、
ついつい「できたこと」より
「できなかったこと」
に目を向けてしまいがちです。


でも、毎日こうして悩んで、
どうにかしたいって思っている時点で、
あなたはもう十分に素敵なお母さんです。


完璧なママなんて、どこにもいません。


余計な一言を言っちゃう日があっても大丈夫。


もし飲み込めたら、
そのときは自分を思いきり
褒めてあげてくださいね。


目に見えないあなたのがんばりを、
一番知っているのは、あなた自身なのだから。


今夜は、今日がんばった自分に、
小さな花丸をあげませんか?


みなさんは、
子どもへの
「ついつい言っちゃう一言」、
どんなふうに乗り越えていますか?


もしよかったら、
コメント欄で教えてくださいね。


あわせて読みたい記事はこちら▼


【ちいさなご報告とお礼】

ありがたいことに、
こちらの記事を新たに1名の方に
ご購入いただき、
合計6名の方に手に取っていただけました。


本当にありがとうございます…!

「まさに今、毎朝玄関で悩んでいました」
という切実なメッセージもいただき、

かつての私と同じように
孤独と戦っている方の元へ届いたことが、
何より嬉しいです。


保育士の知識と母としての
90日間のリアルな手立てを詰め込んでいます。

「明日からの朝の景色をちょっと変えてみたい」という方は、ぜひのぞいてみてくださいね。


いいなと思ったら応援しよう!

どんぴ|こどもとわたしの日々のこと|元保育士|2児のママ よろしければ応援お願いします☺️ いただいたチップは自己投資に使わせていただきます!

この記事が参加している募集