諏訪部浩一(1970- ) 『『マルタの鷹』 講義』研究社 2012年2月刊 386ページ Ella Fitzgerald (1917.4.25-1996.6.15) Louis Armstrong (1901.8.4-1971.7.6) "April in Paris"(1956.8.16) 日記 2015年7月17日 いづかたにゆき隠れなん世の中に身のあればこそ人もつらけれ 新古今和歌集 1365
日記
2015年7月17日
午前1時起床
昨夜はいつも通り
18時前に就寝
台風11号の影響でしょう、
雨が降っています。
昨日は涼しくて、
一昨日まで二日続けて使った
扇風機は要りませんでした。
今朝はもっと気温が下がって
22-23度です。
久しぶりにフリースを着てます。
Ella Fitzgerald (1917.4.25-1996.6.15)
Louis Armstrong (1901.8.4-1971.7.6)
"April in Paris"(1956.8.16)
https://www.youtube.com/watch?v=fCsNg6XB3dg
Ella and Louis (1956.10)
https://en.wikipedia.org/wiki/Ella_and_Louis
Ella Fitzgerald - vocals
Louis Armstrong - vocals, trumpet
Oscar Peterson - piano
Herb Ellis - guitar
Ray Brown - bass
Buddy Rich - drums
August 16, 1956
Capitol Studios, Los Angeles
歌詞
http://j-lyric.net/artist/a01b78a/l017a46.html
https://en.wikipedia.org/wiki/April_in_Paris_(song)
高校生の頃(1970-72)から
ジャズを聴き続けてますけど、
ジャズヴォーカルは、
言葉が理解できないので、
あまり聴いてません。なので、
エラ・フィッツジェラルドのアルバムも、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りた
CD3枚66曲
At The Opera House (1957.9-10)
~
Newport Jazz Festival: Live at Carnegie Hall(1973.7.5)
をパソコンの
ウィンドウズメディアプレイヤーに収納して聴いただけです。
この歌唱はユーチューブで初めて聴きました。
清原なつの(1956.8.8- )
「千の王国 百の城 II」
『ぶ~け』
1993年3月号
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
Ella Fitzgerald (1917-1996) &
Louis Armstrong (1901-1971)
"Summertime" (1957)
https://note.com/fe1955/n/n376d8c318257
"Like Someone in Love"
Bill Evans (1929-1980)
Dinah Shore (1916-1994)
Bing Crosby (1903-1977)
Frank Sinatra (1915-1998)
Chet Baker (1929-1988)
Ella Fitzgerald (1917-1996)
Sarah Vaughan (1924-1990)
Dave Brubeck (1920-2012)
https://note.com/fe1955/n/n6c0476ac1538

いづかたにゆき隠れなん世の中に身のあればこそ人もつらけれ
読人しらず
題しらず
新古今和歌集 巻第十五 恋歌五 1365
「どこに行って身を隠そうか。この世間に住んでいる、
そのためにあの人も冷たい仕打ちをするのだ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.399
古今六帖四 読人しらず。
拾遺 恋五 読人しらずに既収。
前田本[尊経閣文庫蔵伝二条為親筆本新古今和歌集]は
歌頭に「在拾遺集・恋五、後年見之」と注する。
参考
「あしひきの山のまにまに隠れなむうき世の中はあるかひもなし」
(古今 雑下 読人しらず)。
「身を慎む恋」。
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1978首
明日から再読
2017.3.26

諏訪部浩一(1970- )
『『マルタの鷹』 講義』
研究社 2012年2月刊
386ページ
福岡市総合図書館蔵書
2012年7月1日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4327377317
「小鷹信光氏推薦!
「ハメットの聖典を精密に読み解く俊英にやっとめぐりあえた」
なぜ『マルタの鷹』はハードボイルド小説の原点にして、
なおかつ極北であるのか――
ファム・ファタール、探偵小説史、モダニスト・アンダーステートメント、
偶然と不条理、アメリカ的イノセンス、戦争と死の消費、都市と警察、
ファルスといったキー・コンセプトを足がかりに、
不朽の古典を徹底的に解剖する。
『マルタの鷹』本文への詳細な語注を巻末に付す。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/マルタの鷹
https://ja.wikipedia.org/wiki/諏訪部浩一
『Web 英語青年』
2009.4-2011.3
連載
映画
『マルタの鷹』1941
監督 ジョン・ヒューストン
出演 ハンフリー・ボガート
https://www.allcinema.net/cinema/22547

https://www.amazon.co.jp/dp/B016PLA8E0
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Maltese_Falcon_(1941_film)
をVHSビデオで観たことがあるだけで、
1930年に米国で刊行された
ダシール・ハメット
『マルタの鷹』
の翻訳を読んだことのない[2012年7月現在]
私でも楽しく読める本でした。
『マルタの鷹』
小鷹信光訳
ハヤカワ・ミステリ文庫
1988.6
を読んでみたいなぁ。
追記
ダシール・ハメット
『マルタの鷹
改訳決定版』
小鷹信光訳
早川書房 2012.9
2012年11月読了
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02Fd4XiZaoaPxorGDxaUhpdUKJT8eKXpYVcmNKMv7oDns6vVpgY6B928opgRv3pZgJl
巻末の訳者解説によれば、
映画『マルタの鷹』
の日本公開は1951年。
訳者の小鷹信光さんも、
この小説を読む前に、
映画を先に観たんだなぁ。
ウディ・アレンの映画
『ボギー! 俺も男だ』1972
https://www.allcinema.net/cinema/21394
をまた観てみたくなりました。
「ジョンズ・グリルで[サム・]スペードが、
ラム・チョップ、ベイクト・ポテト、
輪切りのトマトの注文を給仕に急いで通させ、
大急ぎで詰めこみ、コーヒーを飲みながら
煙草を喫っていると、
格子縞の帽子を斜めにかぶり、青白い目と、
陽気で不敵な面がまえをした、
若いががっしりした男が店にあらわれ、
まっすぐテーブルに近づいて来た。」
p.271
「17 土曜日の夜」
英語を読もうという意欲が全然ないので
『『マルタの鷹』 講義』
巻末に45ページもある「語注」と
「文献一覧」の
英語文献リストは読めませんでした。
「スペードが経験する「幻滅」とは、
「夢」を見ないで生きる虚しさが、
「夢」を見ないで生きることの
不可能性を通して抉出されるという、
どうしようもないジレンマの中にある。
主人公を「誘惑」する「マルタの鷹」も
「ファム・ファタール」も、
凡庸な日常と妥協するための自意識など
捨ててしまえと指嗾する。
これはすなわち、小説の構造が雄弁に示しているように、
スペードが「夢」を見ない「探偵」として「日常」――
「母」に愛され、「牝犬」と寝て、端金(はしたがね)を稼ぐ
という散文的な現実――
に自らを「非情」に適応させて抑圧していた「何か」が、
「冒険/黒い鳥」と
「恋愛/ブリジッド」という形で回帰してきたということだ。
こうして何重にも葛藤が生じる。というのは、
この「抑圧されたものの回帰」に対して、
「探偵」スペードはもちろん懐疑的であろうとするのだが、
彼はまた、その「懐疑」に対しても鋭く懐疑的であらざるを得ない
ほどに徹底した自意識家であるからだ。
自意識が砕け散ってしまうような圧倒的経験を
(虚しく)待ち望むという二律背反以上に、
自意識家に相応しい欲望はおそらくないだろう。」
p.278
「第20講(第19章 2)」

読書メーター
ダシール・ハメットの本棚
登録冊数 3冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091416
諏訪部浩一の本棚
登録冊数 2冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091752

https://note.com/fe1955/n/n284b6fe041ba
諏訪部浩一(1970- )
『ノワール文学講義』
研究社 2014.5
https://www.amazon.co.jp/dp/4327481637
諏訪部浩一(1970- )
『薄れゆく境界線
現代アメリカ小説探訪』
講談社 2022.11
https://www.amazon.co.jp/dp/4065297842
