大鷹俊一・高見展・茂木信介『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ロックの未来を変えた2大バンドの両極』DU BOOKS 2022年6月刊 260ページ King Crimson "Easy Money" (1973.4.8) Zurich, Switzerland The Great Deceiver (1973-1974) The Night Watch (1973.11.23)

大鷹俊一・高見展・茂木信介
『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン
プログレ究極対決 ロックの未来を変えた2大バンドの両極』
DU BOOKS 2022年6月刊
260ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4866471719
https://tower.jp/article/feature_item/2022/04/20/3001
「こんな方に読んで欲しい!
・プログレについて熱く、深く、語りたい
・ますます再発や活動が活発な両バンドを新しい視点で聴きたい
・自分でも独創的な音楽を創ってみたい
パラパラとでも立ち読みして欲しい
・いま、なぜ「プログ」「プログレ」を聴くべきなの?
・両バンドの何が凄いのかわからない
・キング・クリムゾンは敷居が高くて敬遠してきた
目次
はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論
第1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」
第2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド
第3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン
第4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
[1] 影響力
[2] パフォーマンス特性
[3] 詩的表現特性
[4] ボーカル特性
[5] レコーディング特性
[6] ライブ特性
[7] フォーメーションの変遷と求心力
[8] 究極の体験ストーリー
第5章 プログレ好き日本人に捧げる究極討論 《大鷹俊一×高見展×茂木信介》
第6章 厳選10枚対決! ディスコグラフィー徹底比較
第7章 共通する永遠不滅の5大レガシィ
1 現代文明が産み落とした狂気や苦悩を抉り出す洞察力、そして批評力
2 変幻自在にして緻密な構成力、そして壮大なストーリーテリングの力
3 ポップ・ミュージックの束縛を解き放った、貪欲な音楽アイデア
4 絶対的なサウンドスケープを生み出す、とてつもない表現衝動と妄執
5 周囲の評価や批判に右往左往しない強靭なメンタリティ
第8章 「プログレDNA」の果てしなき冒険」
2022年7月19日読了
福岡市総合図書館予約2名
「クリムゾンのインプロは「楽曲を崩す」のではなく、その場で「一期一会」の定型パートを新たに創造する。その楽曲のメイン・モチーフをふまえながら、ライブの場で楽曲のエッセンシャルな要素を組み立て直し、その場限りで一度だけ「リインカーネーション(輪廻転生)した楽曲」を生成してみせる。
『太陽と旋律」期[1972.10.13-1974.7.1]のライブで何度もトライされた「イージー・マネー」のインプロなどはその典型である。結果、一瞬の気の緩みも許されない、恐ろしく密度の高いインプロビゼーションが生み出され、リスナーは何度も繰り返し中毒症状に溺れていくことになる。」
p.169「4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
[8] 究極の体験ストーリー キング・クリムゾン
狂気の奈落へ突き落とされる禁断のエクスタシー中毒」
私のパソコンのウィンドウズメディアプレイヤーには、
"Easy Money" の演奏(1972.10.13-1974.7.1)が68曲あり、
何度も何度も聴いていますけど、
ロバート・フリップ(1946.5.16- )のギターは
全部違った演奏に聴こえます。
King Crimson
"Easy Money" (1973.4.8)
Zurich, Switzerland
VOLKHAUS Zurich, Switzerland
8th April 1973
Sirene-152
http://picnic.to/~marika/boot/crimson/volkhaus.html
http://picnic.to/~marika/boot/crimson/crimson05.html
Robert Fripp - Guitar, Mellotron
David Cross - Violin, Mellotron
John Wetton - Bass Guitar & Vocals
Bill Bruford - Drums, Percussion
1973年春のヨーロッパ公演八日目
https://www.dgmlive.com/tour-dates/235
ロバート・フリップの奇妙なギター・アドリブに驚いたのか、
ジョン・ウェットンが笑いをこらえながら唄っています。
https://www.youtube.com/watch?v=gJDW7c04zmI
ツアー期間中は毎日のように同じこの曲 "Easy Money" を
演奏しているので、この違いを聴きたくて、
2004年11月以前、可処分所得があった頃は、
持っていない海賊盤を店頭で見つけると次々に買っていました。
家に帰ると、妻と娘から、また同じバンドのCDを買ってきたのね、
何十枚枚買ったら気が済むのと呆れられていました。
ブートレグの魅力(魔力?)を一度味わってしまうと、
もう後は泥沼です。何枚買ってもキリがありません。
買えば買うほど、もっと欲しくなります。
海賊盤の良いブツに当たると、さらにもっと聴きたくなりますし、
録音状態が悪かったりすると、
もっと状態のいい奴を買って聴きたくなります。
中毒だなぁ。幸せだけど。
この泥沼の最初の一歩は、
2004年3月に入手した、
The Great Deceiver 1973-74 (1992.10.30)
CD4枚組 中古6580円でした。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX25WPHN
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX27XWHQ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MWQWYCR
「この時代のライブ音源[1973.3-1974.7]は
多数リリースされてきたが、やはり
『ザ・ナイトウォッチ 夜を支配した人々
The Night Watch』(1997年)と
『ザ・グレート・ディシーヴァー ライブ1973-1974
The Great Deciever』(1992年)
の2大傑作に行き着く。
当時のフリップは、
「大半は暴走しすぎて空中分解したライブで、
まれに暴走が美しく着地したライブがあった」
といった発言をしているが、それは、
あまりにも理想が高すぎたからに他ならない。
あえて言うなら、
『ザ・ナイトウォッチ』は
「美しく着地したテイク集」であり、
『ザ・グレート・ディシーヴァー』は
「空中分解したテイク集」なのかもしれない。
確かに前者の卓越した完成度は息を呑むほどだが、
むしろ後者の破壊的なスリルのほうに惹かれる瞬間も少なくない。
そもそも「空中分解した」というのはフリップの
絶対的スタンダードから見てのことであり、
例えば後者には「イージー・マネー」が
4テイクも収録されているが、
その全てで異なる方法論のインプロが仕掛けられ、
カタストロフィックな妖しい美しさに輝いている。」
p.151「4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
[6] ライブ特性
キング・クリムゾン
求道的かつ破壊的な超絶インプロビゼーション・ライブ」
King Crimson - (1973-1974)
(Full Box Set)
General Corso Segundo
https://www.youtube.com/watch?v=AWtzpjvxr4I&list=PLvw35etcG_ugb7vDXvozgzsgjyhnB2lX6
The Night Watch
(Live At The Concertgebouw, Amsterdam, November 23rd 1973)
Full Album
https://www.youtube.com/watch?v=cqC2AyuHM3I&list=PLXhfRoiJBIiszu8VZbouvO50sDiE3zn8M
1972年の演奏の15枚組ボックスセット
Lark's Tongues In Aspic: 40th Anniversary Series
[CD+DVD-A (NTSC)+BD] Box set, CD, Limited Edition https://www.amazon.co.jp/dp/B00926J3K6
1973-74年の27枚組
Starless Box set, CD, Limited Edition
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MOZ1N7S
1974年の24枚組
The Road To Red (21cd+Dvd-Audio+2blu-Ray)
(Limited Edition Box Set)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ECK21WO
をくり返し聴いています。
私は1955年生まれですから、
学生の頃(1973-77)聴きたくても聴けなかった
彼らのステージ演奏を、還暦の歳になってから、
正規盤で聴くことができて感無量です。
公演をオーディエンス録音したブートレグ(海賊盤CD)も
我が家には数十枚ありますけど。
読書メーター
キング・クリムゾンの本棚(登録冊数9冊)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091341

https://note.com/fe1955/n/nd446e65505b2
https://note.com/fe1955/n/n2171b7950569
https://note.com/fe1955/n/nb075db2d2eee
https://note.com/fe1955/n/n3fb56af879c7
Pink Floyd (1968-1971)
ピンク・フロイド
『神秘』1968
『ウマグマ』1969
『モア 幻想の中に』1969
『原子心母』1970
『おせっかい』1971
https://note.com/fe1955/n/nda747c22c902
"My Funny Valentine"
Frank Sinatra (1915-1998) (1953.11.5-6)
Chet Baker (1929-1988) (1954.2.15) (1959.11.8)
Miles Davis (1926-1991) (1956.10.26) (1964.7.14)
Bill Evans (1929-1980) (1962.5.14)
https://note.com/fe1955/n/n3049f0472ec5
Miles Davis (1926-1991) "Autumn Leaves" (1958.3.9)
Bill Evans (1929-1980) "Autumn Leaves" (1959.12.28)
Bill Evans (1929-1980) "Autumn Leaves" (1969.1-3)
Explorations (1961.2.2)
The Complete Live at the Village Vanguard 1961 (1961.6.25)
https://note.com/fe1955/n/n646f82714a3f
Miles Davis (1926.5.26-1991.9.28)
"'Round Midnight"
(1953.1.30) (1955.7.17) (1956.9.10) (1956.10.26)
https://note.com/fe1955/n/n469d529eae54
Thelonious Monk (1917.10.10-1982.2.17)
"'Round Midnight"
(1947.11.21) (1954.6.4) (1957.4.5) (1957.8.12-13) (1958.7.9
https://note.com/fe1955/n/n2278172580f2
"'Round Midnight"
Bud Powell (1924.9.27-1966.7.31)
(1954.12.16) (1962) モノクロ動画
Bill Evans (1929.8.16-1980.9.15)
(1963.2.9) (1963.5.14)
Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)
(1961.5.8)
Sonny Rollins (1930.9.7- )
(1964.2.14)
https://note.com/fe1955/n/n4ebfb7be74fc
Cannonball Adderley (1928-1975) "Waltz for Debby" (1961.3.13)
Bill Evans (1929-1980) "Waltz for Debby" (1961.6.25)
Bill Evans (1929-1980) "Waltz for Debby" (1965.3.19 BBC TV) モノクロ動画 4:29
https://note.com/fe1955/n/n6c0476ac1538
"Like Someone in Love"
Bill Evans (1929-1980)
Dinah Shore (1916-1994)
Bing Crosby (1903-1977)
Frank Sinatra (1915-1998)
Chet Baker (1929-1988)
Ella Fitzgerald (1917-1996)
Sarah Vaughan (1924-1990)
Dave Brubeck (1920-2012)
https://note.com/fe1955/n/n75d8967627f0
Billie Holiday (1915-1959) "You Don't Know What Love Is" (1958.2.18)
Mal Waldron (1925-2002) "You Don't Know What Love Is" (1959.2.24)
Miles Davis (1926-1991) "You Don't Know What Love Is" (1954.4.3)
Eric Dolphy (1928-1964) "You Don't Know What Love Is" (1964.6.2)
