安野光雅(1926.3.20-2020.12.24) 『繪本 平家物語』講談社 1996年3月刊 179ページ Benny Goodman (1909.5.30-1986.6.13) "The Man I Love" (1938.1.16) 日記 2015年6月9日 心こそゆくへも知らねみわの山すぎの木ずゑの夕暮の空 新古今和歌集 1327
日記
2015年6月9日
体重50.0kg BMI 18.6
スクワット90回
懸垂7回
60歳5か月
Benny Goodman (1909.5.30-1986.6.13)
"The Man I Love" (1938.1.16)
https://www.youtube.com/watch?v=266P1AXHl9Y
The Famous 1938 Carnegie Hall Jazz Concert (1950)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Famous_1938_Carnegie_Hall_Jazz_Concert
Benny Goodman - cl
Lionel Hampton - vib
Teddy Wilson - p
Gene Krupa - dr
ベニイ・グッドマンの名前は
ジャズを聴き始めた
高校生の頃(1970-72)から知っていましたが、
モダンジャズ以前の人なので、
アルバムを買ったことはありません。
この演奏は
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Man_I_Love_(song)
で知り、ユーチューブで初めて聴きました。

心こそゆくへも知らねみわの山すぎの木(こ)ずゑの夕暮の空
前大僧正慈円
摂政太政大臣家百首歌合に、尋恋
新古今和歌集 巻第十四 恋歌四 1327
「心はなおもあこがれてどこへ行くとも分からない。
わが身は「とぶらひ来ませ」の言葉を頼んで辿り着いた三輪山であるが、
その杉の梢の上にひろがる夕暮の空に向う時。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.388
建久四年(1193)、六百番歌合 尋恋。
本歌(一)
「わが庵は三輪の山もと恋しくはとぶらひ来ませ杉立てる門」
(古今 雑下 読人しらず)、
本歌(二)
「わが恋はゆくへも知らずはてもなし逢ふをかぎりと思ふばかりぞ」
(凡河内躬恒 古今 恋二)、
本歌(三)
「夕暮は雲のはたてに物ぞ思ふ天つ空なる人を恋ふとて」
(古今 恋一 読人しらず)。
摂政太政大臣 藤原良経。
みわ 大和国の歌枕の「三輪」に「身は」を掛け、「心こそ」に対照させる。
この一首「尋ぬる恋」で配列疑問。
慈円(じえん 1155-1225)
平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧。
藤原兼実の弟。
千載集初出。
新古今入集九十二首(西行に次ぐ第二位)。
勅撰入集二百六十九首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では僧正遍昭と番えられている。
小倉百人一首 95
「おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣に墨染の袖」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/jien.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/慈円
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

安野光雅(1926.3.20-2020.12.24)
『繪本 平家物語』
講談社 1996年3月刊
179ページ
福岡市総合図書館蔵書
2011年8月4日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4062079747
「安野光雅が描く勇壮で気品高い
『平家物語』
戦記文学の古典・平家物語全12巻の名場面を
79枚の流麗な絹絵に描下ろした安野光雅のライフワ-ク。
画家がまとめた読み易い文章と共に甦る現代版平家物語絵巻」


『繪本平家物語 カジュアル版』
2006年3月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4062133644
「“諸行無常の響き”を聴きながら
滅亡と新生を繰り返す歴史の中に21世紀の今を問い直す、
現代版『平家物語』絵巻
安野光雅美術館(島根県津和野町)
開館5周年記念出版
“祇園精舎”から“女院死去”まで精密な絹絵と、
書下ろしの文章で織りなす、
安野光雅の華麗な世界、79場面・143章段を収録。
亡びることは、はかない。しかし亡びることは、
新しいものを生みだすことでもある。
歴史は滅亡と新生の繰り返しなのだから、
詠嘆は、心をとりなおすために必要な、
浄化の手段なのであろう。――<著者あとがきより>
※本書は、
1996年刊『繪本 平家物語(特装愛蔵版)』
を軽装にして再刊行したものです。」
『本』
1989年1月号〜1995年12月号
連載
29×31cm の大型の本で、
安野光雅さんの美しい絵が79枚収録されています。
一昨年[2009年]の十一月から読み始めた、
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『双調平家物語』
全15巻
中央公論社 1998.10-2007.10
https://note.com/fe1955/n/ne9557047d4ab
を今年[2011年]の六月までかかって
読み終えたので、こんどは
安野光雅『繪本平家物語』
を読んでみました。
読んだと言っても、
絵を眺めていた時間の方が長かったかもしれません。
三日間、たっぷり楽しめる絵本でした。
「わたしがはじめて
『平家物語』にであったのは、
小学唱歌「青葉の笛」
を覚えた頃のことになるかも知れない。
青葉の笛
一の谷の 軍(いくさ)破れ
討たれし平家の 公達あわれ
暁寒き 須磨の風に
聞こえしはこれか 青葉の笛
更(ふ)くる夜半に 門(かど)を敲(たた)き
我が師に託せし 言の葉あわれ
今わの際まで 持ちし箙(えびら)に
残れるは「花や 今宵」の歌
正確を期すために調べてみたら、
この歌は、明治三十九年の
『尋常小学唱歌』
(大和田建樹作詞、田村虎蔵作曲)に
「敦盛と忠度」という曲名で発表され、
「可憐の情をを以て」
歌うようにと、註がついている。
言われなくとも、短調のこの歌を歌えば、
こども心にも哀悼の情にさそわれたものだが、
その歌詞の物語るところは何もわかりはしなかった。」
p.168
「『平家物語』とわたし
あとがきにかえて」
文部省唱歌「青葉の笛」(明治39年)
https://www.youtube.com/watch?v=8UShL2FwUNM
倍賞千恵子/青葉の笛
https://www.youtube.com/watch?v=FMwjw6zfbVQ
平忠度
行き暮れて木の下かげを宿とせば花や今宵のあるじならまし
さざ浪や志賀の都はあれにしを昔ながらの山桜かな
https://note.com/fe1955/n/ne7c88687dcfd
田辺聖子(1928.3.27-2019.6.6)
絵と文
「絵入り随筆
まことより嘘がたのしや……」
「小学唱歌というもの、なんでこう、
アタマと心にしみついているものやら…
昔は唱歌で歴史や伝説を勉強している。」
『オール讀物』
1982年11月特別号
p.72
読書メーター
安野光雅の本棚
登録冊数31冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091464


https://note.com/fe1955/n/n93d37e35d935
https://note.com/fe1955/n/na56a11589972
https://note.com/fe1955/n/nd56dc7f36464
https://note.com/fe1955/n/nebd3e9f13765
https://note.com/fe1955/n/nd96faab9d9e5
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4468145383260066
昨日読み終わった本。 安野光雅『私捨悟入』朝日新聞出版 2020年8月刊。200ページ。 https://www.amazon.co.jp/dp/4022516968 「ひらめきの中に今がある。 旅の日、幼い日がよみがえる。 思いは世界...
Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, September 28, 2020
『芸術新潮』2021年9月号 新潮社 2021年8月25日発売。160ページ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09B5HZN36 https://www.shinchosha.co.jp/geishin/back...
Posted by 山本 鉄二郎 on Thursday, February 17, 2022
