【第372弾】筋肉痛について考える──痛みと成長の関係 💪🤔
筋トレを始めた頃、多くの人が一度は思うことがある。
「筋肉痛がこないと効果がないのでは?」
自分もそう思っていた。
しかし現在では、筋肉痛の有無と筋肥大・筋力向上には必ずしも関係がないと考えられている。
筋肉痛がなくても筋肉は成長する。
それでも筋肉痛がこないと、少し寂しく感じる自分もいる。
一方で、筋肉痛が強すぎると日常生活や仕事に支障が出ることもある。
何事もほどほどが良いのかもしれない。
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筋肉痛はなぜ起こるのか 🧠🔬
実は筋肉痛の仕組みは、現在でも完全には解明されていない。
いくつかの説があり、その中でも有力と考えられているものがある。
① 炎症による痛み(現在もっとも有力)
筋トレによって筋線維や周囲の組織に小さな損傷が起こる。
その修復過程で炎症が起こり、様々な物質が放出される。
それらが痛みを感じる神経を刺激することで筋肉痛が生じるという考え方だ。
現在では、この説が最も有力とされている。
② 筋膜や結合組織が刺激される説
痛みを感じる神経は筋線維そのものよりも、
筋膜や腱、結合組織などに多く存在すると考えられている。
そのため、筋肉自体よりも周囲の組織が刺激されることで痛みが出るという説もある。
③ 老廃物が原因という説
昔は乳酸などの老廃物が原因と言われることも多かった。
しかし現在では、運動後しばらくして起こる筋肉痛との関連性は低いと考えられている。
筋肉痛が出やすい場面 🏋️♂️📈
筋肉痛は毎回同じように起こるわけではない。
例えば、
普段運動していない人が急に運動を始めた時。
トレーニング内容を大きく変えた時。
新しい種目へ挑戦した時。
こうした場面では筋肉痛が出やすい印象がある。
また、筋肉が伸ばされながら力を発揮する種目は、筋肉痛が起こりやすいと言われている。
例えば胸ならダンベルフライ。
ハムストリングスならルーマニアンデッドリフト。
自分もこうした種目では筋肉痛を感じることが比較的多い。
筋肉痛は一つの指標 💡📊
筋肉痛がなくても筋肉は成長する。
これは今では広く知られるようになった。
それでも筋肉痛を一つの目安にしたくなる気持ちはよく分かる。
対象とする筋肉へしっかり刺激が入った。
そう感じられる一つの指標になるからだ。
もちろん筋肉痛だけでトレーニングの良し悪しは判断できない。
重量。
回数。
フォーム。
疲労度。
継続。
様々な要素を総合的に見る必要がある。
それでも「狙った場所へ刺激が入ったかな」と確認する材料として考えるのは、ごく自然なことだと思う。
痛みだけを追い求めない 🌱💪
筋肉痛は達成感につながることもある。
しかし本当に大切なのは、その日の筋肉痛ではなく、数か月、数年と積み重ねた結果だ。
筋肉痛がなくても焦る必要はない。

「……いてて。」
逆に強すぎる筋肉痛で仕事や日常生活へ支障が出るほど追い込む必要もない。
身体の声を聞きながら継続していく。
それが一番の近道なのだと思う。
⚠️ ご注意
💪 本記事は、筆者の経験と個人的な考えに基づいた内容です。
🏋️♂️ トレーニングの効果や方法には個人差があります。
⚠️ 実施は体調や環境に応じ安全に行ってください。
✅ 判断と実施はご自身の責任でお願いします。
通底 × 耕運
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士
