◆ 話のネタ ◆ No.85 やらかした話 2 : シャラポワとデイト? そして大岡裁き!
今回の話は、グループ会社に出向中にやらかした話です。
1.同僚の遊び人 Aさん
銀行からグループの IT会社に出向したのは、40代半ばだった。
非常に多忙だったCMS(キャシュマネジメントサービス)の営業が一段
落して、新しい仕事を始めた頃、時間的に随分余裕ができました。
社会人になって、こんな余裕は、初めてでした。 ちょうどその頃、同
い年でその会社の営業だったAさんと一緒に働いていました。
Aさんは、人当たりの良い明るい性格の人でしたが、仕事が終わる
と毎晩行きつけのクラブに飲みに行くような少々遊び人でした。
Aさんの行きつけのクラブは、中国人のママが経営するお店で、店の女
の子も皆若い娘でしたが、中国人で、日本語は、片言でした。
Aさんは、月~金、ほぼ毎日そのお店に通っていました。 私も、
よく一緒に行って、その店で遊んでました。 後で、他のメンバーに
聞くと「Sさん(私の事)が急に、仕事しなくなった」と心配していた
そうです。
私とAさんとは、私がよく利用していた『銀平 南店(今は、場所が
少し移動して心斎橋店となっている、一時期、東京の銀座7丁目にも
お店がありました)』によく行って、和食の魚料理のお店ですが、コ
ースを頼むと最後に、鯛めしが出て来て、これが絶品。 余れば、鯛
めしをおむすびに握ってくれるのでよく、鯛めしのおむすびをクラブの
おネェチャンの土産にしました。
我々は、常連でしたので、当時の T女将は、いろいろと便宜を図って
くれてました ♬




魚匠 銀平 心斎橋店 (【旧店名】銀平 南店)のご予約 - 長堀橋/海鮮 | 食べログ
2.新しいお店
A:「Sさん、新しい面白い店をに見つけたので今度一緒に行きません?」
S:「どんな店?」
A:「最近オープンした(今から20年前)ポールダンス のお店」
S:「ポールダンス? それって何?」
A:「店に登り棒のようなポールが沢山立っていて上から女性が降りてきて
ポールに巻き付いて踊るんです・・・・結構、すごいすよ!」
S:「へぇ~、面白そうじゃね、1度連れて行って下さい ♬」
3.とても華やかだった ♬
初めて、そのお店に行った時、びっくりしました。 カウンターが湾曲した大円となっており、その中に、銀色のポールが何本も立っていたのです。 少し暗く、音楽がガンガンに鳴っておりそれにあわせて、カウンターに立っていた女性が、ポールに巻き付き、曲に合わせて踊るのです。

私が見たときは、女性のみでしたが、その後男性も・・・
クルクル回る女性、水平になっている女性、足だけでポールに巻き付いて両手を離し逆さで回ったりするのです。 「よう、ポールから落ちんもんじゃ」と感心していると、今度は2階から女性がスルスルとポールに降りて来て高い位置で踊るのでした。 ワ~ォ~ 💛 ウッフ~ン 💛
10人位の若い女性が踊っているのですが、よく見るとスタイル抜群の外国の女性も何人かいたのでした ♬
4.お店の娘と国際交流!
S:「Aさん、昨日は、華やかで楽しかった~ 生まれて初めてのポール
ダンスでしたが、よくあれだけ高いところから回ったり、のけぞ
ったり、スピーディーに回転したりできますね、すごかった ♬」
A:「喜んで頂いて何よりです、また、行きましょう!」
2度目に行った時、外国の女性をよく見ると、シャラポワ似のスタイル抜群の美人でした。

S:「Aさん、あの娘は、シャラポワ似の美人でスタイルも抜群ですね💛」
A:「えぇ、ロシアから何名か来た娘がいるんです。 よければ、彼女達
を、夕食に誘ってみましょうか?」
S:「えぇ~ そんなことできるん?」
A:「夕食は、おごってあげないといけませんが、来ると思いますよ♬」
・・・・・・よっしゃ、シャラポワとデイトじゃ!!・・・・・
5.シャラポワとデイト そして、大岡さま のおさばき!
暫くして、Aさんが本当に渡りをつけ、Aさん&私、シャラポワちゃん&その友達の4人で夕食、それから同伴でポールダンスのお店に行くことに。
・・・・・・・やった~ やった~ ヤッターマン ♬・・・・・・

S:「夕食は、洋食、中華、それとも焼肉????」
A:「彼女たちは、ロシア料理を食べたいと言ってるので、彼女達の行きつ
けのロシア料理店を4人で明日の17:30で予約しときました。」
・・・・一つだけ、心配事があった、それは、夕食が終わり、お店に同伴
する時、心斎橋商店街をシャラポワちゃんと一緒に歩くのだけは、避けたい・・・・・やばいよ、やばいよ~・・・やばすぎる・・・・
ロシア料理店からポールダンスのお店は、商店街を通らず、裏道を通って行くことができたので、安心しました、Oh,Wonderful!!
ロシア料理を楽しく食べながら、本場のウォッカの飲み方を教えてもらいました。 おちょこ位の大きさの縦長の透明なグラスをキンキンに冷やし冷たいウォッカを注ぎ、そこにライムを少し絞って、全員で乾杯し一気に流し込むのです。 飲んだ瞬間、食道は、焼けつくように、胃から火を噴きそうになりながら、乾杯を何度も繰り返すのでした。

アルコール度数は、40~60度
彼女たちは、半分騙された形で日本に。 とても稼げる良い仕事があると言われ、来日したらポールダンサーだったそうです。それから必死で練習して踊れるようになったとのことでした。
19時過ぎに夕食が終わり、薄暗くなり始めた頃、
ロシア料理店を出てお店に直行・・・・ と思った時に・・・・
「化粧品を買いたいので、大丸百貨店に連れて行って欲しい 💛💛」
「ガ~ン!! なんてこった、パンナコッタ・・・・シャラポワ連れて人で
あふれかえる心斎橋商店街を大丸百貨店まで歩き、しかも女性だらけの
化粧品売り場に4人で乗り込む・・・・」

地獄TIMEの始まり♬、始まり♬~ 私は、181cm、シャラポワも同じ身長、肌の色は、透けるように白く、美しい金髪、モデルのようにスタイル抜群!超美人!!その日、うれしい事に、いや、恐ろしい事に超ミニスカートだった。 彼女の股上は、私の腰骨の所まであるのです!!

かくして、中年の禿げ散らかした短足オヤジ2名が、目の覚めるようなシャラポワを伴い、人であふれかえる心斎橋を大丸百貨店に向った・・・・
すれ違う人全員が、私を見ているようで、顔は、火のように真っ赤、オイタをして叱られた子供のようにうなだれ、たそがれオヤジは、シャラポワに化粧品売り場まで連行された・・・・

<大岡 越前 さまのおさばき!>
” 小さな親切、大きな下心!” この不届き者2名を、各々5千両の過料(化粧品代5千円)とし、市中引き回しの刑に処する! 覚悟せい!!
” この世に悪は、栄えない ! ”
【おまけ】 トドメを・・・
罪人となり、首をうなだれ足取り重く、百貨店を出て、お店に向う途中になじみの銀平がありました。 万一 、T女将にみつかったら?・・・・
まぁ、それは、ないわ、お店は、1分もあれば通り過ぎるから・・・・
心配し過ぎ・・・・

Aさんと彼女は、私の5~6m前を・・・後ろにシャラポワと私・・・・
な、な、なんと! Aさんが、銀平の前を通った瞬間、T女将が店から出てきたのでした。 オ~ォ~マイ ゴ~ッド~ !!

女将:「まぁ~Aさん、なんてことを!!こんなきれいなお嬢さんをお連れになって!! どこいかれるんですか??」
Aさん:「・・・いや・・・あの・・・その・・・・・」
女将:「も~う! Sさんに言いつけますよ!!」
S:「(蚊の鳴くような声で)・・・女将、僕は、ここだよ~~」
女将:「ま~ぁ、Sさんまで、こんな美人連れて!!!」
S:「・・・・あぁ、天は、我を見捨てたり!・・・・・」
◆ 毎週、金曜日に発信
<次回予告> No.86 やらかした話3:三茶のマッサージ嬢 💛
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