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応募文の「土台」テンプレート集(SEO記事・体験談・LP・汎用の4パターン)

こんにちは、わたちゃんWorksの渡邊です。

会社員をしながら副業でライティングをしています。

前回の記事では、案件を見つけてから契約するまでの流れを紹介し、
「応募文の中身は次回」とお伝えしました。

今回はその続きとして、
実際に使っているジャンル別の応募文を4パターンお渡しします。


型はコピペしてすぐ使える形にしていますが、あくまで土台です。
中身は自分の言葉に置き換えて使ってください。
理由は最後にまとめます。


応募文を書くときに意識していること

実績ゼロの頃、案件の選び方は分かっても、
いざ応募文を書こうとすると手が止まっていました。
何十件も送るうちに気づいたのは、
通る応募文には共通して次の要素が入っているということです。

・誰が書いているか(挨拶・簡単な自己紹介)

・なぜこの案件に応募したのか(募集文を読んだうえでの一言)

・何ができるのか(実績、または実績が薄いなら本業の経験や関心分野)

・生成AIをどう使っているか、正直に

・発注後どう動くのか(対応可能な範囲・柔軟さ)

・結びの一言

これらをどんな順番・分量で組み合わせるかは
ジャンルによって変わります。
以下の4パターンは、
その組み合わせ方の実例です。


テンプレート①:SEO記事・リライト系

クラウドソーシングで最も案件数が多いジャンルです。
SEOを意識できること、
読者目線で書けること、
構成に沿って柔軟に対応できることをアピールします。

はじめまして。◯◯と申します。

貴社の「【案件タイトル】」の募集を拝見し、応募いたします。
◯◯というテーマは私自身も関心があり、
記事を通じて読者の悩みに寄り添える点に魅力を感じました。

【自己紹介】
普段は会社員として働きながら、
副業でライティングを行っております。
◯◯(得意ジャンルを2〜3個具体的に)のジャンルで記事作成の経験があり、
SEOを意識した構成・キーワードの自然な配置を心がけています。

【実績・強み】
・◯◯本以上の記事作成経験(または:クラウドソーシングでの
タスク実績◯件、承認率◯%)
・検索意図を踏まえた見出し構成の作成が可能です
・リサーチを丁寧に行い、根拠のある内容に仕上げます

【AI活用について】
執筆にあたり生成AIを構成案作成や下調べの一部で活用しますが、
事実確認・文章の仕上げ・トンマナ調整は
すべて自分の目で行っております。

【対応可能な内容】
・週◯本程度の納品が可能です
・Googleドキュメント/Wordでの納品に対応します
・レギュレーション・トンマナの遵守を徹底いたします

貴社のご要望に沿って、柔軟に対応させていただきます。
納品後も成果を確認し、必要であれば改善提案をさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。

ポイント:
募集文に「継続依頼前提」「長期でお願いできる方」
といった記載があれば、
締めの直前に
「継続的なお仕事を希望しております。月◯本の安定した納品が可能です」
の一文を追加してください。


テンプレート②:体験談・口コミ記事系

SEO記事とは違い、経験そのものが問われるジャンルです。
実際にやったことがあるか、
その体験を公平な目で語れるかが見られています。

はじめまして。◯◯と申します。

「【案件タイトル】」を拝見し、
ぜひ挑戦させていただきたく応募いたします。
◯◯というテーマは、
私自身も【共通点となる属性・経験】として身近に感じる内容です。

【自己紹介】
会社員として働きながら、副業でライティングをしております。
◯◯(体験談を書けるジャンル)について、
実体験や日頃の情報収集をもとに、
読者目線の文章を書くことを心がけています。

【実績・強み】
・◯◯の分野で【◯年/◯件】の実体験があります
・良い面だけでなく気になった点も含め、公平な視点で書けます
・読者が「自分にも当てはまるかも」と感じられる、
共感を軸にした構成が得意です

【AI活用について】
下書きの構成整理に生成AIを部分的に活用していますが、
体験に基づく具体的なエピソードや感情の描写は、
必ず自分自身の言葉で執筆しています。

【対応可能な内容】
・納期の◯日前を目安に納品を心がけています
・修正のご要望には柔軟に対応いたします

丁寧かつ読者に寄り添った記事に仕上げます。
納品後も成果を確認し、
必要であれば改善提案をさせていただきます。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

ポイント:
実体験が無い/薄いテーマの場合は、
「実体験があります」を書かず、
代わりに「◯◯というテーマは日頃から関心が高く、
情報収集を続けております」のように、
実績ゼロの伝え方に置き換えてください。
無理に体験談をでっち上げるのは絶対にNGです。


テンプレート③:LP・セールスライター系

ここまでの2つと違い、単価が上がりやすい分、
構成力・読者を動かす力・提案力そのものが問われるジャンルです。
書く前のヒアリング姿勢と、成果への意識を強めに出します。

はじめまして。◯◯と申します。

「【案件タイトル】」を拝見し、応募いたします。
貴社の◯◯というサービス(商品)を拝見し、
【具体的に良いと感じた工夫や強み】が印象的でした。
この魅力をさらに言葉で伝えるお手伝いができればと思い、
ご連絡いたしました。

【自己紹介】
Web制作・LP制作・記事執筆を軸に、
サービスの魅力を言葉と構成で伝える仕事をしております。
◯◯(業種・ジャンル)のLP/セールス文章の作成経験があります。

【実績・強み】
・読者の悩み(Before)から理想の状態(After)までを設計し、
行動障壁を取り除く構成が得意です
・ヒアリングを通じて、
貴社ならではの強み・数字・実績を的確に引き出します
・SEO記事だけでなく、
導線設計(SNS→LP→問い合わせ)まで含めた提案が可能です

【AI活用について】
構成案の壁打ちや文章のたたき台作成に生成AIを活用しますが、
最終的な言葉選び・訴求の強弱は必ず自分で調整し、
事実確認も徹底しております。

【進め方のご提案】
着手前に、ターゲット・強み・数字などを簡単に
ヒアリングさせていただければ、
より精度の高い原稿をお作りできます。
まずは現状の課題感からお聞かせいただけますと幸いです。

貴社の事業に合わせて、柔軟に対応させていただきます。
納品後も成果(反応率・問い合わせ数など)を確認し、
必要であれば改善提案をさせていただきます。
ご検討いただけますと幸いです。

ポイント
:LP・セールス系は単価交渉がしやすいジャンルでもあります。
実績が積み上がってきたら
(納品5〜10件・修正ほぼゼロ・感謝された実感があるタイミング)、
現状の1.2〜1.5倍を目安に具体金額を提示する交渉に進めます。

この応募文はあくまで「入口」で、
単価の話は受注後の関係構築が済んでからです。


テンプレート④:汎用型(ジャンル不問)

最後は少し毛色が違い、ジャンルが特定されていない案件、
または複数ジャンルを募集している案件向けです。
汎用型だからこそ、「何でもできます」ではなく、
書けるジャンルを具体名で複数列挙することが重要になります。

はじめまして。◯◯と申します。

「【案件タイトル】」を拝見し、応募いたします。
幅広いジャンルに対応できる点と、
◯◯という募集内容に魅力を感じ、
ぜひお力になりたいと思いました。

【自己紹介】
会社員として働きながら、副業でライティングをしております。
特定のジャンルに限らず、
以下のようなテーマで執筆経験(または強い関心)があります。
・◯◯
・◯◯
・◯◯
・◯◯

【実績・強み】
・クラウドソーシングでのタスク実績◯件(承認率◯%)
・構成・レギュレーションに沿った柔軟な執筆が可能です
・リサーチを丁寧に行い、ジャンルが変わっても一定の品質を保てます

【AI活用について】
構成整理や下調べの一部に生成AIを活用しつつ、
事実確認・文章の最終調整は自分自身で行っております。

【対応可能な内容】
・週◯本程度の対応が可能です
・Googleドキュメント/Word/スプレッドシートなど、
貴社の指定形式に合わせます

どのジャンルであっても、読者目線を軸に丁寧な記事に仕上げます。
納品後も成果を確認し、必要であれば改善提案をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

ポイント:
「何でもやります」という書き方はNGです。
強みが無いように見えてしまいます。
必ず「対応できるジャンルを具体名で複数列挙する」形にしてください
(例:「旅行記事が書けます」ではなく
「観光スポット紹介・飲食店レビュー・子連れのお出かけ記事」のように)。


使う前に必ずやってほしいこと

ここまで4パターンを紹介しましたが、
一つだけ強くお伝えしたいことがあります。

この型はあくまで骨組みです。そのままコピペして送らないでください。

理由は単純で、募集文には毎回「こういう人に来てほしい」
というヒントが隠れているからです。
ターゲット層、ジャンルの具体名、
求められるスキル、継続依頼の有無——これらを読み取って、
テンプレートの◯◯部分に自分の言葉で埋めるだけで、
応募文の刺さり方はまったく変わります。

逆に言えば、◯◯を埋めずにそのまま送ってしまうと、
テンプレ感が透けて見え、
かえって印象を下げてしまいます。

私自身、1件あたりのカスタマイズにかける時間は10分前後です。
応募理由の書き換え、提供できる価値の書き換え、
全体の見直し、というくらいの内訳で、
完璧を目指して1件に何十分もかける必要はありません。

数をこなしながら精度を上げていく方が、結果的に近道でした。

実績がまだ少ない段階では、
「実績はこれから」と正直に書くよりも、
実績を無理に持ち上げず、
本業の経験・関心分野・対応力といった自分が今すでに持っているものを
丁寧に伝える方が、誠実さが伝わりやすいと感じています。

実績を隠すという意味ではなく、
「今の自分にあるものを、盛らずにそのまま出す」というイメージです。

この考え方は過去の記事でも触れていますが、
今回のテンプレートの【実績・強み】欄にもそのまま当てはめられます。


さいごに

応募して既読すらつかない日々を経験したからこそ、
今は「型を持っておくこと」の大事さを実感しています。
型があれば、迷う時間が減り、1件でも多く、
丁寧な応募文を送れるようになります。

ただし型はあくまで土台です。
最後にもう一度だけ——コピペで終わらせず、
必ず案件文を読み込んでからカスタマイズしてください。
それだけで、通過率が変わってくることは多いと感じています。

もし今「実績がないから」と応募をためらっているなら、
それは私も通ってきた道です。
型を土台にして、まずは1件送ってみてください。

あなたも大丈夫です。

次は、応募文が通ったあとの「契約後のクライアント対応」についても、
機会があればまとめたいと思います。



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