レギュラトリーT細胞がカギを握る!
サイトカインストームは、免疫力が高い人だと防ぐことができます。
(サイトカインストームは、免疫細胞の暴走のこと)
ここで登場するのが、レギュラトリーT細胞という免疫細胞です。
レギュラトリーとは制御や調整を意味し、その役割は免疫細胞の過剰な反応にブレーキをかけることです。
キラーT細胞の攻撃を抑制したり、B細胞の抗体産生を停止させるなど、免疫システム全体を制御して、必要以上の免疫反応を食い止める役割を担っています。
このレギュラトリーT細胞が弱っていたり減っていたりすると、免疫のブレーキが故障し、次々と細胞に炎症が広がるサイトカインストームが引き起こされるとかんがえられます。
実際、糖尿病などの基礎疾患を持つ人は、レギュラトリーT細胞の検出レベルが低いこともわかっています。
