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光の始まりは「君」

昨日まで
「大丈夫だあの痛みは
忘れたって消えやしない」
という歌詞だけに反応していたのに、
今日、何気なくBUMP OF CHICKENの
「ray」を再生したら、
歌詞の意味が一気に分かってきて、
号泣していた。

お別れしたのはもっと
前の事だったような
悲しい光は封じ込めて
踵すり減らしたんだ

君といた時は見えた
今は見えなくなった
透明な彗星をぼんやりと
でもそれだけ探している

BUMP OF CHICKEN「ray」より

あの子を失ってから、
光が見えなくなった瞬間が
確かに私にもあった。
だけど、今はちゃんと探している。

しょっちゅう唄を歌ったよ
その時だけのメロディーを
寂しくなんかなかったよ
ちゃんと寂しくなれたから

BUMP OF CHICKEN「ray」より

思い出の聖歌を口ずさんだり、
一緒に聞いてケラケラ笑った曲たちを聞いたり、
あの子が好きだった
あずみん(アナウンサーの安住さん)の
日曜天国を聞いてみたりした。
そうやって、色んなものをとりこんで
泣き笑いしながら過ごしてきた。

今だってこうやって、
色んな曲にあの子を見つけて、
家の中でも外でも曲を聴きながら
口ずさんでいる。

「寂しくなんかなかったよ
ちゃんと寂しくなれたから」

ちゃんと悲しめるって大事なんだなって
最近痛感するよ。

そうじゃなかったから、
きっと、ここまで来られなかったから。
寂しさを抱きしめて、
共に生きるっていう愛し方に。

いつまでどこまでなんて
正常か異常かなんて
考える暇も無い程
歩くのは大変だ

BUMP OF CHICKEN「ray」より

みんな、見せてないだけでさぁ
結構、色んな修羅場を
くぐり抜けてきてるんだなって、
話をしていて、聞いていて感じるよ。

ほんっとうに「歩くのは大変」だよね!!爆笑

楽しい方がずっといいよ
ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは
忘れたって消えやしない

BUMP OF CHICKEN「ray」より

この2年、ずっとごまかして笑ってたよ。
特に仕事の時は。
逆にそれに救われてもいたけれど、
どうしたって、痛くて仕方なかった。

でも、時は確実に傷を癒していくんだろう。

あの頃みたいな、
どうやって生きていけばいいの……?って
この先が見えなくて迷子になっている
という感覚はなくなってきた。

でも、それでいいんだよって
「大丈夫だ あの痛みは
忘れたって消えやしない」
こうやって力強く肯定してくれるのが
嬉しくてたまらない。

そうか。
消えはしないんだなって。

理想で作った道を
現実が塗り替えていくよ
思い出はその軌跡の上で
輝きになって残っている

BUMP OF CHICKEN「ray」より



あの子と過ごした時間は輝きだ。


それは、今でも。


こうやって、存在を感じる度に
過ごしている時間が
増えていっている気がしている。

目に見えないのにね。
不思議だ。

お別れしたのは何で
何のためだったんだろうな
悲しい光が僕の影を
前に長く伸ばしている

時々熱が出るよ
時間がある時眠るよ
夢だと解るその中で
君と会ってからまた行こう

BUMP OF CHICKEN「ray」より

未だになんで「あなた」だったの?って
苛まれることあるよ。
まさに時々でる「熱」だ。

そして、藤原くんは
「悲しい光が僕の影を
前に長く伸ばしている」って表現する。

影は普通、後ろに伸びるのに。
あえて「前」なんだ。

ということは、
後ろから光をあてて
私を支えてくれてるんだね。

あぁ なんて美しい比喩なんだろう。

「夢だと解るその中で
君と会ってからまた行こう」
あの子が亡くなった直後はよくあったな。
きっと心配されてたんだろう。
毎日ずっと泣いてたから。

だからこそ、
この歌詞が響いて仕方がなかった。

晴天とはほど遠い
終わらない暗闇にも
星を思い浮かべたなら
すぐ銀河の中だ
あまり泣かなくなっても
靴を新しくしても
大丈夫だ あの痛みは
忘れたって消えやしない

BUMP OF CHICKEN「ray」より

乗り越えたって思える日はきっとこない。
うまくつき合えるようになっただけだ。

それは、あの子の喪失だけじゃなくて、
色んな悩みとか全部ひっくるめて。

あの子という
「星を思い浮かべたなら
すぐ銀河の中」にいられるんだから、
きっと、これから先も自分を信じられる。


伝えたかった事が
きっとあったんだろうな
恐らくありきたりなんだろうけど
こんなにも

BUMP OF CHICKEN「ray」より

あとから人から聞いて、
そんなこと言ってたんだ…とか、
そんなことしてたの?
私には言ってなかったやん!!
ってエピソードと遭遇する時がある。

きっと、ありきたりだけど、
伝えたかったことがあったんだろうなぁ。

お別れした事は
出会った事と繋がっている
あの透明な彗星は
透明だから無くならない

BUMP OF CHICKEN「ray」より

藤原くんの綴る歌詞には一貫して、
別れと出会いがある気がする。

でも、別れたって無くならないって
言ってくれる。

私が救われたミュージカル作品に
こんなセリフがある。

もう「いない」のは「喪えない」

ミュージカル「シルヴィア、生きる」

また、同じことを言われた気がした。

本当にそうだと思う。
綺麗事じゃなくて、
関係性を変えて、続いていくんだ。


◯×△どれかなんて
皆と比べてどうかなんて
確かめる間も無い程
生きるのは最高だ

BUMP OF CHICKEN「ray」より

ここに来て「生きるのは最高だ!!!!」って
高らかに歌い上げるのが
たまらなく好きだ。

豊かな人生だよ!!

生きるのって、歩くのって大変だけど、
それでも最高だから、
一緒に生きてこうぜ!って
手をめいいっぱい伸ばして
彼らが私たちを
引っ張りあげてくれている気がする。

あまり泣かなくなっても
ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは
忘れたって消えやしない

大丈夫だ
この光の始まりには
君がいる

BUMP OF CHICKEN「ray」より

私の光の始まりにいるのはあの子だ。

あぁ……
なんて、恵まれた出会いだろう。

だって、こんなにも感動できる心を、
書く理由と情熱を
私に授けてくれたんだから。


もしこんなの読んだら、
めっちゃ照れるだろうなぁ 笑

許せよー!爆笑

どうせ、私には甘々だから、
顔を手で覆いながら
ええけど!!とか言うんだろうな 笑

またいつの日か、
この文章だって本にして
届けに行くよ!!

それまで、待っててねー!爆笑




最初にあの子に届けた本はこちら。
いつかZINEフェス参加してみたい!
という夢はあるものの、
体調的に難しそうなので、
オンライン限定です!
よければ…!


他にもBUMP OF CHICKENについては
こちらでも語ってますー!
この記事の最後にまとめてます!

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