小池花奈 Piano&Electone Live(2025年3月8日(土)、@UENO HALL)

フライヤーより


2025年3月8日(土)、UENO HALL(東京・上野)にて、『小池花奈 Piano&Electone Live』(主催=ベースオントップ)が開催。

本ライブは、YouTubeやTikTokにエレクトーンの演奏動画を多数アップし、リアルのライブ・コンサート・イベントでも活躍されている、鍵盤楽器奏者・作編曲家の小池花奈さん(以下、Kanaさん)によるエレクトーンとピアノの演奏。

会場は、2024年夏にオープンした約60人を収容できる東京・上野の音楽イベントホール「UENO HALL」。ピアノはコンサートグランドピアノ「YAMAHA CF3」、そしてエレクトーンは「YAMAHA ELECTONE STAGEA ELS-02C」を常設!


UENO HALL常設 ピアノ&エレクトーン


【前半】

開演時間となり、アパレルブランド『ADELLY』などの爽やかなお洋服に身を包んでKanaさんがステージに登場。

ライブは、YouTubeにも演奏動画がアップされ、人気の高いTV版序曲から〈銀河鉄道999メドレー〉のエレクトーン演奏で開始。繊細な演奏に、早くも会場はKanaさんワールドに引き込まれます。

演奏後は来場者へのあいさつ。今日は東京でのライブにおいて、過去一番の来場者数、そしてこの会場にエレクトーンが常設されることとなった背景についてお話がありました(Kanaさんはエレクトーン導入請負人?)。

続けて数曲エレクトーン演奏が続いた後、Kanaさんが入念に椅子の位置?座る位置?を調整し、アレンジが加わった〈CLIMAX / T-SQUARE〉のノリノリの演奏!演奏の様子を食い入るように見る観客も・・・。


エレクトーン演奏の様子


そして演奏はKanaさん編曲の〈亡き王女のためのパヴァーヌ〉に続きます。非常に(エクスプレッションペダルでの)音量調整が大切、との話でしたが、よくよく見るとそれに加え、フットスイッチの切り替えも頻繁で、非常に演奏が大変そうな印象でした。

なお、ヤマハ銀座スタジオの動画撮影イベント「TAKEOUT SHOW」にて、この曲のエレクトーン演奏を撮影した際の様子が、月刊エレクトーン2025年4月号(3月19日発売)にも掲載されるとのことでした(112ページに掲載されているのを確認しました!)。

そしてELS-02「C」用に編曲した〈組曲『惑星』より「火星」〉の大圧巻のエレクトーン演奏で早くも前半は終了。


【後半】

10分間の休憩の後は、異国情緒溢れる〈ラストエンペラーのテーマ〉のエレクトーン演奏で後半スタート。

そして今回のライブで(個人的には)最もインパクトのあった、Kanaさんオリジナル曲で人気の高い〈赤龍の舞せきりゅうのまい〉の演奏。

エレクトーンでイントロの部分の演奏後、音の余韻が残る中、突然立ち上がり、「いったい何事か?」と思っていると、ピアノに移り、ピアノ版の〈赤龍の舞〉の演奏が始まるではありませんか!物語性のあるこの曲の渾身の演奏に感動!

さらにオリジナル曲のピアノ演奏は続き、アレンジが加わりさらに心に響く〈あなたと私も〉。この曲にジーンときた観客も多かったのではないでしょうか。


ピアノの演奏の様子


作曲にまつわるお話があった後、ここからはKanaさんのエレクトーンによるチャレンジングタイム。〈クロードのタンゴ / Richard Galliano〉、〈三つのジャポニスム〉。

そして早くも「本日ラストの曲です」。会場前方側で、何かザワつき?(終演を惜しむ声?)があった後、事前にインスタグラムに練習風景がアップされていた〈Les Misérables Medley〉のエレクトーン演奏でライブを締めくくります。

演奏後は、Kanaさんに大きな拍手が贈られ、そして鳴り止まない!


【アンコール】

そのままアンコールの手拍子に変わった後、Kanaさんが再登場。

静止画撮影OKのお知らせがあった後は、ピアノによる日常の何気ない日々をイメージしたオリジナル曲〈Tick-Tock!〉。途中、演奏が急に止んだと思ったら、観客に向けて撮影のポーズを取るなど、お茶目な一面を見せるKanaさん(笑)。

そして、高校野球の応援曲として有名な〈アフリカン・シンフォニー〉のエレクトーンによる演奏。今度はポーズを逃すまいと、スマホ撮影に力が入る観客も・・・。

最後にKanaさんより「今後も私なりの音楽活動を続けていきたい」とあいさつがあり、約2時間のライブは終演。再びKanaさんに大きな拍手が贈られました。(全14曲)。


MCの様子


【感想】

個人的には、不思議なことに、それぞれの曲の生演奏を初めて聴いた時のことが思い返されるライブとなりました。

〈銀河鉄道999メドレー〉は2022年2月のプチステージ、〈組曲『惑星』より「火星」〉は2022年大阪梅田のライブ、〈CLIMAX / T-SQUARE〉〈ラストエンペラーのテーマ〉は2023年大阪梅田のライブなどなど、その時のライブの様子が浮かび上がってきてました。

また、今にも雪が降りそうな寒さの中、多くの人が来場されていたのがとても印象的でした。遠方から駆けつけた人や、なかにはエレクトーン演奏系TikTokerやインフルエンサーの方も?!


会場の様子


今回のライブも幅広いジャンルで、迫力あり、さらには繊細な演奏、そして会場は和やか・暖かな雰囲気で、Kanaさんの演奏の魅力を十分に感じられたライブでした。

YouTubeでは味わえない、リアル感、音の迫力、観客の熱量は、やはりリアルのライブならではと感じました。

今回特に、エレクトーンからピアノに移っての〈赤龍の舞〉〈三つのジャポニスム〉〈Les Misérables Medley〉は印象的でした。素晴らしい演奏、どうもありがとうございました!

以上、ライブレポートと感想でした。


会場案内


色紙


※ライブ写真はアンコール時のものです。
(文・撮影/Electone演奏動画大好き)


■ KanaさんのXより(セットリストあり)


■ Kanaさんのインスタグラムより









■ ライブレポート バックナンバー

ここ何回か当方が記載した、Kanaさんのライブ(ピアノとエレクトーン)レポートを紹介しておきます。


(以上、ライブレポートでした)

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