Kana Koike Electone & Piano Live 2024(2024年10月6日(日)、@梅田ALWAYS)

フライヤー

2024年10月6日(日)、梅田ALWAYS(大阪・梅田)にて、『Kana Koike Electone&Piano Live 2024』(主催=小池花奈)が開催。

本ライブは、YouTubeやTikTokにエレクトーンの演奏動画を多数アップし、リアルのライブ・コンサート・イベントでも活躍されている、鍵盤楽器奏者・作編曲家の小池花奈さん(以下、Kanaさん)によるエレクトーンとピアノの演奏。

会場は、大阪・梅田にあるライブハウス&バーの「梅田ALWAYS」。ステージにはピアノ、そしてエレクトーンは「YAMAHA ELECTONE STAGEA ELS-02C」がスタンバイ。そして周りには、スクリーン投影・撮影用の多数のカメラが!

10月なのに真夏日に近い外気温の中、客席にはKanaさんの演奏を聴こうと、エレクトーンやピアノを習われていると思われる方、ご夫婦や親子で参加されている方、そして演奏を聴く専門の方、などなど、多くの人(男女比率は 5:3 程度)が集まり、開演を今か今かと楽しみに待ちます。

会場の様子


【前半の部】

Kanaさん久々のソロライブは、事前にInstagramにてチラッとエレクトーンの練習風景がアップされていた、疾走感のある〈Superman Theme〉でスタート。続いては観客にクラップを促し〈FIGHTMAN〉の演奏で会場を盛り上げます。

ここでKanaさんがマイクを握り、来場御礼、そして恒例となりつつある秋の大阪でのライブの位置付けや、今回は挑戦したい曲を多数披露する旨のあいさつがありました。

演奏はピアノに移り、童謡の〈赤とんぼ〉の演奏。Kanaさんのライブでは童謡系の演奏率が高いのが特徴。そして、オリジナルの代表曲である〈赤龍の舞せきりゅうのまい〉。今回は珍しくピアノの演奏。また、オリジナル曲集のアルバムを制作中とのお話もありました。

なお、ステージ後方の大型スクリーンや、壁面に設置された液晶モニターに演奏の様子が映し出され、後方の席でも状況がよくわかるのがこの会場の特徴。そして分割画面や、お店のスタッフさんによる曲のフレーズに応じたカメラスイッチングが素晴らしい!

続いてエレクトーンに移り、9月にKanaさんのYouTubeにもアップされたばかりの、静かな曲ながら臨場感のある坂本龍一さん作曲〈Mizu no Naka no Bagatelle〉。ライブハウスの音響設備のおかげで、改めていろいろな音があることがわかりました。

(Kanaさん曰く、YouTubeにアップされた曲で、ヘッドホン推奨と書いてある以外の曲も、是非ヘッドホンでお楽しみください、とのことでした)

そしてライブハウスならではの大音量による〈「紅の豚」よりMADNESS〉、圧巻の演奏の〈“地球”-美しき惑星-〉で、前半の部を締めくくります。


【後半の部】

10分間の休憩の後、YouTubeにもアップされている〈Mickey Mouse March -Eurobeat Ver.-〉の演奏。

Kanaさんより、月刊エレクトーン2024年11月号にて、この演奏動画が取り上げられることになった旨、お話があると同時に、客席からは拍手が湧き上がりました。

(月刊エレクトーン2024年11月号 4ページ、特集「音楽ジャンル別人気動画とプロから学ぶ 聴き映えするフレーズ演奏のコツ」にて掲載されました)

なお、MCの内容にお店のスタッフさんが臨機応変に反応し、瞬時にスクリーンに関連した情報を表示する絶妙なテクニックもこの会場の特徴で、MCの内容に花を添えてくれます。

続いてKanaさんからは、宇宙戦艦ヤマト 50周年記念の演奏会に足を運んだお話の後、個人的には今回のライブで最大のインパクトがあった〈宇宙戦艦ヤマト メドレー〉の演奏。

序曲〜宇宙戦艦ヤマト〜真っ赤なスカーフの演奏は、圧巻でした。女性コーラス部分の表現は絶妙で、立体感の感じられる演奏からは宇宙戦艦ヤマトが勢いよく発進する映像が脳裏に浮かび上がるし、さらには、ささきいさおさんの歌声が聞こえてくるような感じ。そして、真っ赤なスカーフでは、感激のあまり涙腺崩壊状態に・・・。

そして、ライブのラストに向けて、ここから怒涛の演奏が始まります。

映画『グランツーリスモ』日本語吹替版よりT-SQUARE〈CLIMAX〉の演奏では、Kanaさん、もはや息切れ状態に。(^^; そんな状況の中、引き続き〈組曲「展覧会の絵」〉で10分程度の長尺の演奏に突入します!

個人的には、この〈組曲「展覧会の絵」〉は、昭和の時代に購入したパソコンのデモンストレーションソフトに入っていた思い出深い曲(当時は単音)で、とても嬉しかったです。

そしていよいよラスト。ピアノに移りオリジナル曲〈鏡の国〉。Kanaさんからは曲の説明が簡単にありましたが、、、

個人的にはKanaさんが2020年からYouTubeに本格的に挑戦し、その後、多数のコンサート・ライブ・イベントで演奏。さらには、アパレルブランド『ADELLY』の活動にも携わることとなった、ここ数年間の活動が思い出されるようでした。

以前のメディアのインタビュー記事にもあったお話に、一歩一歩着実に近づいているような感じがし、Kanaさんの成長の軌跡ような、ラストにふさわしい感動的な曲の演奏でした。


【アンコール】

観客からアンコールの手拍子があった後、Kanaさんが再登場。静止画撮影OKのお知らせがあった後は、ピアノによる〈川の流れのように〉、エレクトーンによる〈アフリカンシンフォニー〉の演奏で、2時間15分のライブは終演しました。

今回、非常にチャレンジングでハードだったライブ。演奏されたKanaさんに、大きな拍手が贈られ、ライブは終演しました(全15曲)。終演後はお疲れの中、丁寧なお見送りもありました。

演奏の様子


【あとがき】

私は過去何度もKanaさんのライブに足を運んでいますが、今回のライブのセットリストはガラッと変化した雰囲気を感じ、新鮮にも感じました。

また、ライブが近づくにつれて続々と練習風景をInstagramにアップしてくださっていたので、ライブに向けてにワクワク感が増すと同時に“聴く側の予習”もできたので良かったです。

(他にも、teket(テケト)でのチケット販売、月エレへのライブスケジュール掲載なども良かったです。)

今回も、映画音楽・クラシック・アニメ・フュージョンなど、幅広いジャンルで、迫力あり、さらには繊細な演奏、どうもありがとうございました!

個人的には特に〈Mizu no Naka no Bagatelle〉〈宇宙戦艦ヤマト メドレー〉が印象的でした!

以上、ライブレポートと感想でした。

※ライブ写真はアンコール時のものです。
(文・撮影/Electone演奏動画大好き)


■ KanaさんのX(Twitter)より


■ Kanaさんのインスタグラムより(セットリスト&解説あり)





■ 来場された方からの素敵なレポート

https://www.instagram.com/p/DAx0wHczkdh
https://www.instagram.com/p/DA54MyCTdKl
https://x.com/hideyoonasica/status/1842866861584851353





■ 次回ライブのお知らせ

直近でKanaさんのライブ(配信もあり)が計画されていますので、掲載しておきます。

10月27日(日)東京・上野のフライヤー

公演名:小池花奈 Piano&Electone Live 2024
日時:2024年10月27日(日)開場=13:30、開演=14:00
場所:UENO HALL(東京・上野)
   (駅前ピアノ ベースオントップ上野店と同じビルの1F)
出演:小池花奈
内容:エレクトーンとピアノによるライブ
来場チケット:3300円
 ⇒ https://tiget.net/events/332231
配信チケット:2200円
 ⇒ https://twitcasting.tv/c:hazeatbot/shopcart/319702

※詳細は、Kana KoikeさんのSNSとチケット販売サイトをご確認ください。





■ ライブレポート バックナンバー

ここ何回か当方が記載した、Kanaさんのライブ(ピアノとエレクトーン)レポートを紹介しておきます。

(以上、ライブレポートでした)

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