note収益化を伸ばすならこれ|有料記事を読まれるための無料施策②
有料noteを読んでもらいたい方へ
今日もコスト0円です。無料noteから「ぐるぐる回遊」してもらいましょう
こんにちは、亀🐢です。
昨日は、noteが売れないときに、noteの中で待ち続けるのではなく、外にいるお客様と出会うためにThreadsを使いましょう、という話をしました。
お店でたとえるなら、Threadsは人が行き交う「お店の前の通り」です。まず存在を知ってもらい、投稿を見て足を止めてもらう。そこから無料noteへ来てもらう。ここまでが、外からお客様を連れてくる流れでした。
では、今日はその続きです。
せっかく無料noteまで来てくれた読者さんを、その記事一つだけでそのまま帰していませんか?
最後まで読んでもらった。スキも付いた。内容にも満足してもらえた。そして、そのままきれいに退店。
いやいや、ちょっと待ってください。
せっかく店内まで来てくれたんです。せめてもう一つ、記事を見てもらいましょう。
今日お話しするのは、新しい広告を出す方法でも、難しいツールを導入する方法でもありません。昨日に続いて、今日も無料でできる施策です。
【無料noteから別の無料noteへ回遊してもらい、その先で有料noteを知ってもらう導線づくり】
お金はかかりません。
必要なのは、今ある記事同士をつなぐこと。そして、読者が次の記事を読む理由を、きちんと言葉にすることです。
既にやっている方には当たり前の事ですが、これをしてない方がとても多いと亀は感じています。
↑ はい、これが回遊の為のフラグです。
有料noteの前で、両手を広げて待っていませんか?
有料noteを作ると、どうしても販売ページの前で待ちたくなります。
「かなり時間をかけて書きました」
「内容には自信があります」
「必要な方に届いてほしいです」
そして心の中では、
「買ってくださーーーーーい!」
と、両手を大きく広げています。
分かります。せっかく作った商品ですから、早く見てほしいですよね。でも、初めてあなたの記事へ来た読者は、まだ購入を決めているとは限りません。
「この人は誰だろう」
「どんな内容を書く人だろう」
「説明は分かりやすいかな」
「自分の悩みに合っているかな」
まず、このあたりを確認しています。
そこへいきなり有料noteだけを差し出しても、読者には購入を判断する材料が足りません。有料noteの内容が悪いのではありません。
【まだ、あなたを信頼するための情報が足りないのです。】
だから、いきなり会計へ連れていきません。まず無料記事を読んでもらい、「この人の記事、もう少し読みたいな」と思ってもらいます。
無料noteは、ただの無料サービスではありません
無料noteを、有料noteの宣伝ページだと考えていませんか?
最初だけ少し説明して、
「続きは有料です」
「詳しい方法はこちらです」
と案内する。
もちろん、案内自体が悪いわけではありません。でも、無料記事を読んでも何も分からなければ、有料記事への期待も育ちません。
無料記事では、読者の悩みを一つ取り上げ、きちんと一つの答えを渡します。「読んだけれど、結局何も分からなかった」ではなく、「問題が整理できた」「次に見るべき場所が分かった」と感じてもらうことが大切です。
無料記事から伝わるのは、情報だけではありません。
・どんな視点で問題を見る人なのか
・難しい内容を、どう説明する人なのか
・表面的ではなく、現場まで理解している人なのか
こうしたものも、全部伝わっています。
【無料noteは、あなたの魅力を実際に体験してもらう場所です。】
ここで信頼が生まれるから、「別の記事も読んでみよう」「有料記事も少し気になる」と次へ進んでもらえます。
目指すのは、水槽の亀みたいな「ぐるぐる回遊」です
ここで、水槽の中にいる亀を思い浮かべてください。
右へ泳ぐ。岩の裏へ回る。少し休む。また左へ泳ぐ。そして、さっき通った場所へ普通に戻ってきます。
ずっと、ぐるぐるしています。
noteでも、読者にこの動きをしてもらいます。
一つの無料記事を読む。
関連記事を見つける。
次の記事も読む。
プロフィールへ戻る。
別の記事も読んでみる。
その中で、有料記事の存在を知る。
これが「回遊」です。
【回遊とは、一度来てくれた読者に、ほかの記事も続けて読んでもらうことです。】
ECでいえば、一商品だけを見て帰るのではなく、関連商品、比較商品、人気商品、店舗トップまで見てもらう動きです。店内を回ってもらうほど、品ぞろえや専門性、店舗の安心感が伝わります。
noteでも同じです。
一つの記事だけでは、あなたの専門性、人柄、経験、考え方のすべては伝わりません。だから、別の記事も読んでもらいます。
せっかく来てくれた読者へ、出口だけ用意して帰してはいけません。
内容には大満足。退店も非常にスムーズ。
いや、そこまで喜んでくれたなら、もう一つ読んでもらいましょう。
一つの記事だけでは、あなたの全部は伝わりません
ノウハウ記事を一つ読んでもらえば、専門性は伝わるかもしれません。でも、人柄までは分からないことがあります。
反対に、体験談だけを読んだ人には、親しみは伝わっても、何に詳しい人なのかまでは分からないかもしれません。
だから、違う角度の記事を読んでもらいます。
悩みを言葉にした記事。思い込みを変える記事。失敗談の記事。判断基準を渡す記事。具体的な改善方法を説明する記事。
複数の記事を読むうちに、読者の中で、
「この人は、たまたま一つ詳しいわけではない」
「このテーマを、かなり深く理解している」
「ほかの記事も分かりやすい」
「有料記事なら、もっと具体的に学べそう」
と、印象が変わっていきます。
【記事数を増やす目的は、量を自慢するためではありません。】
【違う角度から、あなたへの理解を深めてもらうためです。】
これが、有料noteの前に無料noteを読んでもらう意味です。
回遊を作るなら、記事の中に「次の道」を置いてください
無料記事を書き終えたあと、
「以上です」
「最後まで読んでいただき、ありがとうございました」
で終わっていませんか?
文章としては、とてもきれいです。まとめも丁寧です。そして読者は、そのまま帰ります。
見事な閉店作業です。
記事の最後には、読者が次に知りたくなる内容を案内してください。今回の記事を読んだあと、どんな疑問が残るのか。その疑問に答える関連記事を一つ置きます。
たとえば、「noteが売れない原因」を説明した記事なら、次は「では、noteの外からどうやって読者を集めるのか」が気になるかもしれません。
その場合は、次のようにつなぎます。
今回は、noteが売れない原因を「そもそも記事まで人が来ているか」という視点からお話ししました。では、noteの外にいる読者とは、どこで出会えばよいのでしょうか。次の記事では、外部集客の最初の一歩として、亀がThreadsをすすめる理由をお話ししています。
この下に、関連記事を置きます。
【リンクを置くのではなく、次に読む理由も一緒に置いてください。】
これが、ただのリンクと、読者が進む導線の違いです。
noteの埋め込み機能を使いましょう
noteでは、ほかのnote記事のURLを本文へ貼り付けることで、記事カードとして表示できます。
タイトルや見出し画像が見えるため、文字だけのリンクよりも、次に何が読めるのかが伝わりやすくなります。
使い方はシンプルです。
1.関連記事のURLをコピーする
2.編集画面のプラスマークをクリックし、「埋め込み」を選択する。
3. コピーしたURLを張り付ける
3.段落を変えて、カード表示を確認する

これで、関連記事への入口ができます。
ただし、ここで一つ注意です。
カードを置いた。
はい、導線完成。
……ではありません。
埋め込みカードだけをただ捨て置きしない
埋め込みカードは、次の記事へ進む入口です。でも、入口だけあっても、「なぜ今そこへ入るのか」が分からなければ、読者は動きません。
カードの直前に、
・この記事を読むと何が分かるのか
・今の記事と、どうつながっているのか
・どんな人に読んでほしいのか
を一言添えてください。
たとえば、
プロフィールを整えても、投稿から移動されなければ読者は来ません。Threads投稿の最後から、どうすれば自然にプロフィールへ進んでもらえるのか。続きはこちらの記事でお話ししています。
この下に、関連記事のカードを置きます。
カードだけなら、「こちらもどうぞ」です。でも案内文があると、読者は「今の自分が、この続きを読む理由」を理解できます。
【埋め込みカードは、次の記事へ進む道です。】
【案内文は、その道を進む理由です。】
両方そろって、初めて回遊が始まります。
どの記事をつなげればいいのか
関連記事を選ぶときは、似た記事を適当に置くのではなく、今の記事を読んだあとに残る疑問から考えます。
つなぎやすいのは、次の3種類です。
【今の記事の前提を補う記事】
今回の内容を理解する前に、知っておくと分かりやすい記事です。
【今の記事を一段深める記事】
今回触れた考え方を、別の角度から詳しく説明する記事です。
【次の行動を説明する記事】
今回の内容を理解した人が、次に何をすればよいのかを伝える記事です。
たとえば、「認知の大切さ」を説明した記事なら、次は「認知を広げる5つの投稿パターン」へつなげられます。
「投稿パターン」を読んだ人には、「投稿からプロフィールへ進んでもらう方法」を案内できます。
今の話の続きを、次の記事へ渡す。
この感覚で考えると、無理のない回遊になります。
人気記事だからといって、関連性が薄い記事はつながない
せっかく関連記事を置くなら、一番読まれている記事を案内したくなるかもしれません。
でも、今の内容と関係が薄ければ、読者は動きません。
note販売の話を読んでいたら、突然おすすめ朝食レシピが出てくる。
記事は人気です。目玉焼きも美しい。
でも、今ではありません。
【回遊は、記事をたくさん見せることではありません。】
【読者の興味が続いている間に、自然な次の一歩を見せることです。】
水槽の亀もぐるぐる回りますが、毎回まったく違う水槽へ投げ込まれているわけではありません。
同じテーマの中で、少しずつ理解を深めてもらいましょう。
記事の途中と最後では、リンクの仕事が違います
関連記事は、記事の最後だけでなく、本文の途中にも置けます。ただし、役割を分けてください。
記事の途中に置くリンクは、前提知識や補足説明が必要なときに使います。
「そもそも認知とは何か」から確認したい方は、こちらの記事を先に読むと、このあとの内容が分かりやすくなります。
記事の最後に置くリンクは、今回の内容を理解した人が、次へ進むために使います。
認知の考え方が分かったら、次は実際の投稿へ落としていきます。初心者でも使いやすい5つの投稿パターンは、こちらで紹介しています。
途中のリンクは「理解を助ける道」。最後のリンクは「次へ進む道」です。
何でも同じ記事へ送るのではなく、その場面で読者が必要としている内容を案内してください。
今日、無料でできる3つの確認
まず、自分の無料記事を一つ開いてください。そして、次の3つを確認してみましょう。
【1.記事の最後に、次に読む記事があるか】
何もなければ、読者はそこで帰ります。満足して、きれいに退店します。
【2.リンクの前に、読む理由が書かれているか】
URLやカードだけでは、「なぜ今これを読むのか」が分かりません。次の記事で分かることを一言添えます。
【3.今の記事と、案内先の記事が自然につながっているか】
人気記事だからではなく、読者の次の疑問へ答える記事を選びます。
最初から複雑な仕組みを作る必要はありません。
【一つの記事から、一つの関連記事へつなぐ。】
まずは1個‐2個次に進む道を作る。ここからはじめましょう。
回遊の目的は、ページビューを増やすことではありません
「回遊率を高める」と聞くと、とにかく多くの記事を読ませる施策に見えるかもしれません。
でも、目的は読者を水槽の中でぐるぐる回し、目を回させることではありません。
記事を移動するたびに、
「この悩みは、こう考えればいいのか」
「この人は、表面的な話だけではないな」
「別の記事も分かりやすいな」
「もう少し深く読んでみたいな」
と、理解と信頼を深めてもらうことです。
【回遊は、読者を迷わせることではありません。】
【読者が納得しながら、次へ進める道案内です。】
ただ記事数を見せるのではなく、今の読者に必要な記事を一つずつ渡します。
ECでもSNSでも、考え方は同じです
ECでは、一商品だけを見せて終わるのではなく、関連商品、比較商品、ランキング、特集、店舗トップなどへつなぎます。
お客様が店内を回るほど、商品の違い、品ぞろえ、専門性、店舗の安心感が伝わります。
SNSでも同じです。一投稿だけで終わらず、プロフィール、過去投稿、無料記事へ進んでもらいます。
媒体は違っても、考え方は変わりません。
【一度来てくれた人へ、自分の魅力を一回で全部伝えようとしない。】
【複数の接点を通して、少しずつ理解してもらう。】
これが、マーケティングで考える回遊です。
一つの記事へ、専門知識、人柄、実績、商品説明、販売案内、店主の半生まで全部詰め込まなくて大丈夫です。
記事が重量オーバーになります。
次の記事にも、少し仕事を残しておきましょう。
亀からの提案
昨日は、Threadsを使ってnoteの外から読者と出会う、無料でできる外部集客の話をしました。
今日は、無料noteまで来てくれた読者に、別の記事も読んでもらう回遊の話です。
どちらも、広告費はかかりません。
Threadsで知ってもらう。無料noteへ来てもらう。関連記事を読んでもらう。その中で、あなたの考え方、専門性、人柄を知ってもらう。
そして、その積み重ねの先に、
「この人の記事なら、もっと深く読んでみたい」
という気持ちが生まれます。
まず今日、自分の無料記事を一つ開いてみてください。
記事の最後に、読者が次に進む道はありますか。関連記事の埋め込みカードはありますか。そのカードを読む理由は、文章で説明されていますか。
何もなければ、読者はそこで帰ります。
内容に満足して、きれいに帰ります。
勿体ない!満足してくれたなら、もう一つ読んでもらいましょう。
【無料記事は、あなたの魅力を体験してもらう場所です。】
【埋め込みリンクは、その魅力をもっと知ってもらうための道です。】
まずは、一つの記事から一つの記事へ。
亀のように、ぐるぐる回ってもらう。
でも、迷子にはしない。
ここ、亀との約束です。
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