【読書のすゝめ:児童書編♯5】『ペツェッティーノ』が教えてくれた「足りない自分」の見つけ方〜🍶呑んだくれでも、ぼくはぼくでいいんだ!〜
🟠まえがき:「社会の歯車みたいだな」と感じた大人たちへ
どうも、なんちゃってエンジニアです。
『はらぺこあおむし』の記事を書いていたとき、
呑み友達に教えてもらった本のことを思い出しました。
「ペツェッティーノって絵本、なんか自分を見失いそうになったときに読むとホッとするんだよね〜」
「なんでホッとするんだろう?」
そう思ってあらためて読み返してみました。
🟡1.わかるわ〜ポイント:ついつい他の人と比較しちゃう
ペツェッティーノは、強いやつ・賢いやつ・飛べるやつ…
いろんな『すごい誰か』が周りにいます。
そして旅に出ていろんなすごい誰かに
「ぼくは あなたの ぶぶんひんですか?」とたずねます。
ペツェッティーノも、きっと自分自身と比較してしまったんだろう。
いろんなすごい誰かと。
まるでSNSでリア充な友人をみて、ついつい比較してしまう現代の我々みたいに。
🟢2.迷走ポイント:ついつい『自分探し』しちゃう
ペツェッティーノは旅に出ていろんな人に聞いたのに、わからなかった。
「ぼくは だれかのぶぶんひんに ちがいないんだ、どうしたら さがし だせるの?」
ついつい走る、『自分探しの旅』。
わかります。
ただ『自分探し』と言いながら、現代の我々はAmazonで自己啓発書やビジネス書をポチってしまう。
もはや『自分探し』より『本』が増えていく現象、
あるあるです。(笑)
🔵3.気付き💡ポイント:こなごなになって気づく
ペツェッティーノは、こなごなになって初めてわかりました。
「自分も、もともと『いくつもの小さなかけら』でできていたんだ」と。
大人の世界でも同じかもしれません。
失敗や挫折で『粉々になる瞬間』こそ、
『自分』というパーツを一つずつ見つめ直せる時間だと。
🟣結論:呑んだくれでもぼくはぼくでいい
自分に何かが足りない——これは最初に考えなくていい。
どうせ粉々になったときに大事なことはわかるはず。
まずはやりたいことを見つけて、そこに向けて足りないものを探せばいいんだ。
……そう、たとえ『酒が呑みたい』といった些細なことでも。
ぼくは、ぼくでいいんだ。
拙者は、拙者でいいんだ。
今日もそんなペツェッティーノ精神で、乾杯。🍶

レオ・レオニ (著), 谷川俊太郎 (翻訳)
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