愛器#05: ISHIBASHI Custom Mini "Steve Vai" Triple Neck(1990年製)
*注) 愛器#は手持ちの中で入手の古い順に付けています
変わり種の1本、1990年製 ISHIBASHI Custom Mini "Steve Vai" Triple Neck(イシバシ楽器)。
Steve Vai御大のハート型トリプルネックを模したミニ・ギター。
実物大は無理と思い、ミニ・ギター化したとのことで手を出したのですが…
デカい、重い
専用ケースなどなく、まるでテーブルでも買ったかのような段ボール梱包。
持ち帰りなどを選択したことを後悔した記憶が。


スペック:
スペック的な情報は皆無。
各ネックにボリューム・コントロールが付いていて、鳴らしたいネックのボリュームを上げることで音を出す仕様。
3本同時に鳴らしたい場合は全ての3つのボリュームを上げておく。また、メインのネックのみ鳴らしたい場合は他の2つは絞っておけばノイズが出ない。
また、まん中のネックのみ2ハムバッカー仕様で、トグルスイッチによりブリッジ/ネックPUの切り替えができる。
PUの詳細は未確認。
ブリッジはメインのまん中のネックにのみシンクロナイズド・トレモロ・ブリッジが付いていて、両側の2本はハードテイル仕様。
ペグは全てGOTOHの刻印が入ったブラック。
何度かライブで弾いたけれども、たしかにしっかりと音が出せる仕様にはなっている。
*現在はインテリア化。
雑誌広告(ネット検索より引用):
ネットを検索して販売当時の記事が掲載されているページをアップされている方がいらっしゃいました。
記憶通り、販売価格¥65,000が確定できました。
後に重なっている方がレギュラーサイズ(ダブルネック部が12弦仕様)だと思いますが、そちらも実際に販売されていたような記憶がうっすらとあります。

"~というあなたの声にこたえて、カスタムのミニ・ギター・シリーズが、ついにこのモデルのスモール化に成功!他では真似の出来ないスペックとクオリティーを実現。スモール・サイズ・ネックならではの弾きやすさで、両手タッピングも思いのまま。ファンじゃなくても弾かずにはいられない1本だ!"
スペック・クオリティーを維持してスモール化を実現させたことには敬意を払いますが、"スモール・サイズ・ネックならではの弾きやすさ"ということはないような気が。
スモールサイズだけどデカいですよ!
重いですよ!!
Steve Vaiのハート型 Triple-Neck Guitarとは:
元はVan Halen脱退後のDavid Lee Rothの1988年のアルバム"Skyscraper"の中の曲、"Just Like Paradise"のMV中にSteve Vaiが弾いているのが確認できる。
その後、Hard Rock Cafeに寄贈されたり、ローズ指板の別仕様が作られたりと、何本かが作られている模様。
Whitesnakeでの来日時にはボディが赤く、ヘッドストックは黒、指板がローズ指板のものを弾いていました。
ギャラリー:




(別モデルでは12弦仕様もある)


最後までお付き合いただきありがとうございました。
それでは、また。
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