見出し画像

50記事の節目に。これからも楽しく創作界隈を歩き続けるための、私のログ

📖3,797文字数/推定読了時間:8分🐏

「50記事公開」
コツコツと埋めてきたnote記事管理シートの数字が、ついにこの大台に乗ろうとしています。

2024年の夏に「同人活動ガイドラインまとめ」を書いてから、約1年半。これまで書いてきた文字数は全部合わせると、なんと20万文字を超えました。数字で見ると、我ながら「よく書いてきたなぁ」と、少し感慨深い気持ちになります。

ちょうど暦も一区切り。

新しい年を迎えようとしているこのタイミング。
50記事目という節目に、私がこの1年半でまとめてきた「創作界隈の光と影」、そしてこれからのクリエイターさんが持っておくと安心できる「盾と矛」について、あらためてお話ししてみたいと思います。


創作活動中にも「光と影」の両面がある

創作の世界は、キラキラした「光」がたくさんあります。

それは自分の「好き」を形にする喜びや、同じ熱量を持つ仲間と繋がれる楽しさ。これらの美しい光は何物にも代えがたい宝物です。

ですが、光が当たるところには「影」も生まれます。

良かれと思ってやったこと、言ったことが相手には負担だった……なんていう「すれ違い」はよくあることです。また、お互いの信じる「正義」がぶつかりあってしまうことも。

人間は一人ひとり、違う考えを持つものなので、これらのトラブルはある意味、仕方のないことです。

……ただ、それだけじゃない、といことがあるのも正直なところです。

この1年半、いろんな場面を見つめる中で「これはきっと余裕がなかったのかな」と感じる場面にたくさん出会ってきました。誰かを傷つけるための言葉や、ルールを知っていて自分たちの利益のためにあえて知らないふりをする。あまつさえ、誠実にしている人たちに「うるさい」という人もいます。

こうした「影」の正体は、ちょっとした「すれ違い」の時もあれば、剥き出しの「悪意」の時もあるのです。

もちろん、どうしてそうなるのか、というのにはいろんな理由があります。そこについては、また次の記事でいろいろと考えていこうと思いますので、今は割愛しますね🙏

今回は、そんな現実を認めた上で、私たちの振る舞い方について、あらためて考えてみましょう。

***


「ルールを守る」のは最高にクール!

「創作は自由だ」とよく言われますが、それは「何をしてもいい」という意味ではありません。

たとえば、みんなでサッカーを楽しんでいるところに、いきなり「スポーツは自由だ!」とボールを手で掴み、ゴールに投げ入れ始める人がいたら、それは自由ではなく「ルール無視・破壊」ですよね。

ルールがあるから、どんなことで勝負がつくのか、どんなことをするといけないのか、が明確にわかります。そして、その決められて範囲内で、自分がどのように動けばいいのかを考えることができるのです。

実はこれ、趣味の話だけではないんですよね🐏

例えば授業のテストならカンニングはダメでしょう。
コンテストへの応募なら、きちんと応募条件があります。
有償でのご依頼はクライアントが定めたもの。
新しい技術の学習では、その仕様書や特徴・制限など。

……どんな場面でも「決められたルールや条件」を守れなければ、きちんとそれを達成することはできません。

なので、以下のことは創作だけでなくどんなときにも頭の片隅に置いておいてほしいのです。


  • 情報確認のクセをつける
    公式のガイドラインを読み解き、今のルールを正しく把握する。この「情報確認のクセ」は、創作だけでなく、実生活やお仕事でも驚くほど役に立ちます。

    情報過多な社会で、その膨大な情報をうまく自分が必要とするものを拾ってきたり、実際にそれが真実なのかを確認したりなど、情報に波に呑み込まれず、乗りこなすことがこれからも必要となってきます。

  • 「守れる人」への信頼
    ルールを守れる人である、という事実・実績は、周囲から信頼も固いです。人の信頼というのはお金では買えません。

    そして、その信頼こそが、自由な表現を支える「土台」となり、あなたをより一層輝かせることになるのです。


私がnoteでずっと伝えたかったのは「創作は自由だからこそ、その中でルールを守る姿は、最高にクールである」ということ。

ダサい大人より、カッコいい大人のほうがいいでしょう💪🐏✨

創作は趣味です。けれど、そこでつちかった「ルールや決まり事の中で最大限に輝く力」「情報を正確に読み解く力」は、あなたのこれからの人生そのものを豊かにしてくれるはずです。


***


Xからの引越し騒動。世界はどこまでも地続きである

いま多くのクリエイターさんが悩んでいる「AI学習」や「活動場所の変更」についても、少し触れておきますね。

SNSの規約が変わるたびに、大切な作品を守るために移住を考えるのは、当然の自衛本能だと思います。特に、AIに関してはクリエイターたちは敏感ですね。

ですが、インターネットという広い海に繋がっている限り「100%絶対に安心な楽園」は、もうどこにも存在しません

移住する際にはご自身の活動方針などから、その場所を選ぶと良いと思います。


  • 作品をたくさんの人に見てもらいたい
    拡散力や圧倒的にユーザー数が多い、X(旧Twitter)で活動を続けるのがやはり良いでしょう。

    ただし、何も対策をしないで完成作品を公開していくことは「どうぞ私の作品をお使いください」と手を広げている状況。きちんと対策(学習阻害処理やサイン、ウォーターマークなど)はしておきましょう。トラブル防止にも、心の怪我防止にもなります。

  • 壁打ちでいい(見られることを絶対としていない)
    対策が行き届いた環境を選ぶか、自身で構築したうえでのびのびと作品を公開すると良いでしょう。

    とはいえ、対策を全くしなくてよい、ということではありません。こちらも、最低限の対策(せめてサインやウォーターマーク)はしておきましょうね。


どちらが正解ということはありません。

自分が何を一番大切にしたいか。その目的に合わせて「場所」を選び、その場所の特徴などを知ることが大切です。

現在X社の提供するAI「Grok」による「画像編集機能」が追加され、他人の画像のサインやウォーターマークのみを剥せてしまうという情報もあります。そういったリスクなども検討した上で利用しましょう。なお、他人の作品を勝手に加工することは、もちろん著作権違反です。

なお、Grokのサードパーティコラボレーター設定のチェックを外していても、別のアカウントでは画像編集ボタンが出ておりましたので、恐らくその設定はAI拒否(オプトアウト)にはならない可能性が高いです……。

筆者のX投稿より
https://x.com/yaduki_shorai_2/status/2003840656264032745

***


「正しく恐れる」ためにAIを知ること

AIをただ「怖い、嫌い」で終わらせてしまうと、不安だけがどんどん膨らんでしまいます。自分を守るために必要なのは「『AI』という言葉で一括りにせず、しっかりと相手を知ること」です。

相手がどんな仕組みで、何を得ようとしているのか。それをほんの少しだけ知ることで、初めて自分なりの「防衛ライン」が引けるようになります。

  • サインや透かし、学習阻害処理などをしっかり入れる

  • 拡散用の場所にはラフだけ、完成版は守られた場所に置く など

相手のことを良く知ったうえで出る「嫌いだ」「ムカつく」「怖い」などの感情から生まれたエネルギーを、こうした「実務的な武装」などに変えていくこと。それが、今の時代を賢く歩いていくコツかも。

AIがすべて悪いのではありません。AIとはあくまでただの便利な道具です。その道具を悪いことに使う人間が悪いのです。そこは、お間違いなく。

***


たどり着いたのは「心の豊かさ」の重要性

実を言うと、私自身、巳年生まれ。すでに人生のサイクルを3周してしまいました😅

ヘビは「脱皮して再生する」象徴でもあります。私もこれまでの人生で、何度も、何度も脱皮を繰り返しながら、今の「私」という形にたどり着きました。

30代も半ばを過ぎて、あらためて思うことがあります。

創作というものは、自分自身の心を豊かにし、人生を煌めかせるための「最高の推し活」である、ということです。

誰かと戦ったり、影に怯えたりするために私たちはペンを握ったわけではないはず。

自分の大好きなものを、大好きなまま、ずっと大切にしていきたい。そのための知恵を、私はこの50記事に込めてきました。


***


新しい年も、煌めく推し活を!

50記事は、あくまで通過点です。
51記事目からも、皆さんの小さな道標になれるよう、のんびり言葉を紡いでいこうと思います。

年も変わり、また新しい風が吹き始めます。
私自身も、これからも楽しく、煌めいた推し活を続けていきたい。そして、創作を通じて自分自身の心の豊かさを、たっぷり満たしていきたいと思っています。

私の記事を読んでくださっている皆さんにも、ぜひそうであってほしい。

他人の目を気にせず、けれど他人への敬意も忘れずに。自分だけの素敵な物語を、これからも紡いでいってくださいね。

一緒にこの「光と影」の世界を、クールに、健やかに歩いていきましょう✨新しい年も、皆さんの創作ライフが光り輝くものでありますように!

画像がマシュマロへのリンクになっています

▼PR 悩み事は「めぇんたる」へ▼


この記事が参加している募集