「連れて帰りたい。でも、連れて帰れなかった。」
わが家の5人(正確には1匹)めの家族のアオムシくんの
またまた続編です🐛
アオムシくんのお話は、こちらです👇
「ママ!」
先日、児童館から帰ってきた次男が嬉しそうに話してくれました。
「児童館でね、アオムシくんいたんだよ!」
その言葉を聞いて、私も長男も思わず顔を見合わせました。
「連れて帰ってきたら良かったじゃん😊」
すると長男も、
「○○に会いたくて、産まれ変わってきたのかもよ。」
と笑顔でひと言。
私はきっと、
「もちろん連れて帰りたい!」
そんな答えが返ってくると思っていました。
でも次男は少し考えてから、静かにこう言いました。
「いいの。」
「またうまくお世話できないかもしれないし…。」
「死んじゃったらイヤだから。」
その言葉を聞いた瞬間、
胸がギュッとなりました。
そして続けて、
「少し遊んだよ。」
「食べるかなぁって思って、葉っぱの上に乗せてあげたよ。」
そう話す次男の顔は、少し寂しそう😢

きっと心の中では、
「連れて帰りたい。」
そんな気持ちもあったと思います。
でも、
またお別れする悲しさを知ってしまったから。
だから今回は、
「児童館で元気にいてね。」
そんな気持ちで見送ったんだろうな…。
あの日、
涙を流しながらアオムシくんのお墓を作っていた次男。
あの経験は、小さな心にちゃんと残っていたんですね。
生命の尊さ。
命を育てる難しさ。
大切な存在を失う悲しさ。
全部、
わが家の5人(5匹)めの家族だったアオムシくんが教えてくれました。
ほんの数日、一緒に過ごしただけ。
それなのに、
今でもこうして家族みんなの会話に出てくる。
「アオムシくん」
という名前を聞くだけで、
あの日のことを思い出します。
虫が苦手な私は、
最初は
「絶対無理‼️」
なんて思っていました。
でも今は違います。
あの日、我が家に来てくれてありがとう。
次男に優しさを教えてくれてありがとう。
命の大切さを教えてくれてありがとう。
そして、
私たち家族に忘れられない思い出をありがとう。
子どもたちには、
これから大きくなっても、
「あの時、アオムシくんいたよね。」
って笑って思い出してほしい。
きっと私も、
ずっと忘れません。
小さな命だったけれど、
君は今日も、ちゃんと家族です。🐛🌿

