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前回記事📰掛谷・松本論文が求めたオミクロンスパイク蛋白の変異が起こる確率は*高い?低い?*🦠🦠🦠計算方法以外はOpenです

こんばんは。三陸沖にこれ以上大きな地震が来ないことを願います

さて、前回の記事の続きです
*数理解析は明日以降にこの記事に追加します
*いつものマガジン購入者さまへ。数理解析を追加しました 11/10/2025

松本・掛谷論文で、調整した場合のオミクロンのスパイク蛋白質の変異が起こる期待確率は P ≈ 0.2% 以下 でした


#️⃣論文のように調整せずに、スパイク蛋白質に同義変異が1個、非同義変異が29個入る確率を計算してみましょう

二項分布モデルで

確率の期待値 P ≈ 0.002189 約 0.219% 

(この計算の説明#️⃣)

論文との差は約0.02% です。調整であまり差がでないようです

いずれにしても、進化の乱れが生じたと考えられる数値でしょう
人工ウイルスも検討の対象になります


#️⃣#️⃣もしスパイク蛋白質に同義変異がなく、非同義変異が29個ある場合を計算すると

確率の期待値 P ≈ 0.0003496183156153759 約 0.035% 

(この計算は#️⃣#️⃣)

同義変異が1個減ることで期待確率は、約ひと桁小さくなります


#️⃣#️⃣#️⃣もしスパイク蛋白質に同義変異がなく、非同義変異が30個ある場合を計算すると

確率の期待値 P ≈ 0.0002657099198676857 約 0.026%

(この計算は#️⃣#️⃣#️⃣)

#️⃣#️⃣#️⃣#️⃣もしスパイク蛋白質に同義変異が30個あり、非同義変異がない場合を計算すると

確率の期待値 P ≈ 1.55 x 10⁻¹⁹ 約 0.155 x 10⁻¹⁶ % 

この場合が最も低い確率になります

(この計算#️⃣#️⃣#️⃣#️⃣)

以上のように、二項定理モデルに従う計算で最もスパイク蛋白質の期待確率に寄与する数値は、*全突然変異の数*、*同義変異の数*と*非同義変異の数*です


そして総変異数が同じ場合の期待確率は、*非同義変異の数*が多いほど高くなります


ここで、オミクロンスパイク蛋白の変異が起こる期待確率を推定 0.02% としましょう

この数値を天文学的に稀な事象であるとします

皆さまは「重篤な副作用の起こる確率として0.02% は天文学的に稀なんです」と言われてどう感じますか?

*重篤な副作用が0.02%に発生する*薬剤を1億人に投与すると2万人に重篤な副作用が起こります。服用する立場としてどのように受け止めますか?

*天文学的に稀な確率*と言われたら、数値を必ず確認しましょう


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以下、数理学的解析の説明です

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