「みんな不幸になればいい」と思っていた私が、人に優しくなれた理由
友達の結婚報告を見て、
「おめでとう」を送って、
スマホをそっと閉じた。
大好きな友達の幸せな報告。
それなのに、心の中は全然おめでとうじゃなかった。
そういう経験、ある人いませんか。
離婚後、他人の幸せが許せなかった
離婚したのは6年前。娘はまだ0歳だった。
当時の私は育児でわからないことだらけ。
最悪なことにコロナ禍で、
児童館は閉館、保育園も緊急閉園。
他のママやプロの保育士さんに、質問することができなかった。
今みたいにAIに聞くなんていう方法がなかったから、
毎日のようにグーグル検索とSNSの育児投稿を調べた。
離乳食の進め方、夜泣きの対処法、発達度合い。
でも育児のことを調べようとすると、嫌でも目に入ってくるものがある。
「今日はパパが見てるからひとり時間〜!」
「パパが抱っこするほうが泣き止むのなんで😇」
あ~いいですね、パパがいて。
幸せアピールですか~。
「旦那が夜遅いから、ワンオペきつい😭」
どこが?
私なんかこれから一生ワンオペですけど?
芸能人の結婚ニュース。友人の妊娠報告。
どれもこれも、心が荒む。
「なんで私ばっかりこんな目にあうの。」
「みんなみんな、私と同じくらい不幸になればいいんだ。」
本当は、幸せな人が嫌いだったわけじゃない
あの頃の感覚を今思い返すと、こんな感じ。
みんなは幸せな世界に生きていて、
私だけ切り離された地獄で生きている。
幸せな人が憎かったわけじゃない。
ただ、自分には手の届かない異世界の出来事に見えた。
みんなが普通に持っているものが、自分にはない。
それがただただ、しんどかった。
不幸な時って不思議で、
世界全部が敵に見えてくる。
別に誰も私を攻撃していないのに、
誰かの「幸せ報告」を見るだけで刺されている気分。
今考えると、あの時の私は本当にボロボロだったんだと思う。
私を救ったのは、綺麗事じゃなかった
大きな転機があったわけじゃない。
でもなんとなく、思うことがあった。
当時私は接客の仕事をしていた。
ニコニコして感じのいいお客さんの対応は、こちらも気持ちがいい。
イライラして態度の悪いお客さんの対応は、こちらまで気分が悪くなる。
これって当たり前の話なんだけど、毎日繰り返す中でぼんやり思った。
余裕がある人って、周りにいい影響を与えてる。
そしてその頃、芸能人やYouTuberの爆買い企画が流行っていた。
すごい金額を使っているのを見て、ふと思った。
経済、めちゃくちゃ回してるな。この恩恵、こっちにも来ないかな。
幸せな人って余裕がある。
余裕があるから人に優しくできる。
お金も使える。経済も回る。
その優しさや豊かさが、巡り巡っていつか自分にも来るかもしれない。
はい、めちゃくちゃ打算的。
でもこの打算的な考えが、私を救った。
「みんな不幸になればいい」から、
「幸せになってどんどん経済回してくれ」に変わった瞬間だった。
人は、立派にならなくても少し楽になれる
私は聖人にはなれない。
落ち込む日もあるし、
普通に嫉妬する。
でも気づいたことがある。
嫉妬は消さなくていい。黒い感情があってもいい。
大切なのは、その感情の「扱い方」。
無理に「人の幸せを喜べる素敵な私」になろうとしなくていい。
「あの幸せが巡り巡ってくるといいな」くらいの、ゆるい打算でいい。

今は「その幸せ、周りにも配ってくれ!」と思っている
今誰かの幸せ報告を見た時、私はこう思っている。
「おー!よかったじゃん!その幸せ、周りにもまき散らしてくれ!」
綺麗な人間にはなれていない。
なれるとも思っていない。
でも前より、だいぶ生きやすい。
今の私には、それで十分。
同じように苦しんでいる人に、少しでも届いたらうれしいです。
ところで、6年前の私がどれだけボロボロだったか。
離婚に至るまでの話を、別のnoteに書きました。
夫が失踪して、京都で逮捕されて、通帳の残高が2桁だったあの頃の話。
重い話だけど、「どん底からでも立て直せる」ということを伝えたくて。
よかったら、こちらも読んでみてください。
ていうかドタ子ってどんな人?
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こんなに忙しかったら、メンタルを整えることにも一苦労です。
毎日大変ですが、みんなで情報をシェアしあって
楽しく整えられたらいいなと思っています😊
