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イベント業界の裏話1 【抽選会の当選確率を1%でも上げたい人へ|大型モール抽選会の裏側と小さなコツ】

こんにちは。
フリーランスで10年以上イベント業界に携わっているどんちゃんと申します。
今までは、私のこれまでの人生を強めの思想で書いていましたがようやく6章に渡る自分語りパートが終わりました。

上の記事が最後の話です。
現在の私に繋がる1番近い記事でして3000文字ちょっとなので5分程度でサクッと読めると思います。
宜しければ是非ご一読下さい。
ちなみに、この文章はありがたいことに
「#これスゴイ記事」に追加してもらいました。
読んでくれた人が「面白いな」と思ってくれた証拠だと受け取っています。
ほんの少しでも、皆さんの気付きや発見に繋がれば大変嬉しく思います。

さて、そんな私ですがそろそろ自身の業界の裏話で1つ記事を書いてみるかと思い、皆さんに興味を持って貰えそうな話題はなんだろうかと考えた結果、タイトルにある通り、大型モールなどで行われている抽選会ついて話してみようと思い付きました。

読んだ後に、当たり前の事じゃないか!とお思いの方も出て来るかと思いますが、
その当たり前当たり前にちゃんと考えて行われていますよ。
というイベントに携わる中の人としてのメッセージでもある訳です。

それでは本編に入ります。

目次
1. はじめに|抽選会で当たる確率、少しでも上げたい人へ🎯
2. そもそも当たりって本当に入ってるの?
3. 抽選会の運営って実は地味に大変です。
4. 早めに当たりが全部出てしまったときは?
5. じゃあ、当たりやすいのはいつ?
6. 時間帯にも“クセ”がある
7. 結論|ここまでを踏まえて楽しんで下さい


1. はじめに|抽選会で当たる確率、少しでも上げたい人へ🎯

大型ショッピングモールなどで
「〇円以上のお買い物で抽選くじがもらえる」
という抽選会を目にした事がある方、多いのではないでしょうか?もしくは実際に参加した事も。

1等当たったらどうしよう!と楽しそうに回されるお客様もいれば、どうせ当たらないだろう…とボヤきながら回す方もいらっしゃいますし、無言かつ無表情で回す人もいらっしゃいます。

参加されるのは大抵は主婦層の方。
ご夫婦でお出かけされている方は奥様に回して頂くか、子連れの方はお子さんに回して貰ったりと基本みなさんワクワクしながら回しています。

私はイベント業界の現場人間として
何度もこの抽選会を運営してきました。
抽選会の管理はイベントの登竜門って所です。

今回は「抽選会で当たる確率を1%でも上げたい人」に向けて、私が知る裏側を話してみようと思います。



2. そもそも当たりって本当に入ってるの?

これよく聞かれます。
「これ、本当に当たり入ってるんですか?」

結論を先に言えば、
正解は“イエスでもあり、ノーでもある”。

説明します。
抽選会には目玉の高額当賞が用意されていますが、例えば5日間抽選会があって特賞や1等が3本しかないとしたら、全部の当たりを初日から入れてしまったらどうなるか。

運が良い人が初日に全部持っていってしまって、
2日目以降に来る人は回しても回しても当たらない。
こんなことが大型モールで起きてしまったら……
これは正直、信用問題です。
ですのでより正確に回答すると

入れる日と入れない日がある
という事になります。

基本的にはバランスを見て、どのタイミングでいらっしゃっても必ずある程度高い当賞が入っている様に慣らしています。



3. 抽選会の運営って実は地味に大変です。

なら「全部最初に入れろ!ない日があるのは詐欺だ!」
と思う人もいるかもしれません。

それも一理あります。
でも現実はそう単純ではありません。

私自身、現場の責任を任されたばかりの頃、
CLから「高い当賞全部入れとけ!」と指示されたことがあります。

当時はまだ何も分からず、
「そういうものか」と思ってその通りにしました。

でもこれ、実はCLが
商品管理が面倒だっただけ”の話なんですよね。



4. 早めに当たりが全部出てしまったときは?

その結果、
当たりが全部初日にバババッと出てしまい、
残りの日程はハズレばかり。
年度予算は決まっているので景品の追加はまず出来ません。

土日などの人が多いタイミングに
回しても回しても当たらない状態になると、
他のお客様の目の前で20〜30回、回して全て白玉だった時のあの気まずさと言ったらありません

抽選機の周りには行列ができて、
「いやーケチくさいなぁ」という声が聞こえてくる。

それだけならまだしも、スタッフさんがお客様から
「まだ当たりますか?」と聞かれたときに
「まだ残っています。」と嘘をつかないといけなくなるんです。

当然現場のモチベーションはガタ落ち。お客様に嘘をつかせる運営は、長い目で見れば信用を削るだけです。

だから私は今も、このやり方は完全に“悪手”だと思っています。

ちなみに直接的な因果関係があるかは知る由もありませんがその指示をしたCLは年度が変わると別部署へ移動していました。



5. じゃあ、当たりやすいのはいつ?

ここまで読んで頂いた中で勘の良い方なら気づいた方はいるでしょうか?

当たりやすい日はズバリ、【初日最終日】です。

順を追って説明します。
初日は人が多く集まります。抽選会のレシート有効期間は抽選会開始前から設定されていることが多いので、
「抽選会めがけて買い物してくる」人がたくさんいます。

なので初日の朝イチや昼頃に当たりが出ると
「ちゃんと当たりが入ってる!」と他のお客様にちゃんと伝わります。
一種のプロモーションですね。

一方、最終日も駆け込みのお客様が多いです。
「まだ残ってるんじゃないか」「レシート残ってるからやってみるか」
という期待感を持って来る人がいるので、高い当賞を残しておく形にする現場が非常に多いです。

そしてもう一点。
景品の予算は決まった金額が割り振られています。
施設で使える金券などは場所を取らない、かつ通し番号があるものは管理がし易いですが、高額当賞の場合は有効期限や、景品自体が大きいので管理し難いしスペースを取る。
となると、全て当たりは出し切った方が次の催事に向けて在庫を抱えなくて済むので逆に絶対に出したい!がCLの意向になるのです。

こうなると運営側としても当たりを残さず終われるのでお客様も現場もお互いハッピーです。


6. そして時間帯にも“クセ”がある

時間帯についても少しだけお話します。

大型モールの抽選会は、
実は運営スタッフや責任者が固定のことが多いんです。

同じ運営会社が管理していると、
呼ばれるフリーのディレクターやスタッフも
毎回同じ顔ぶれになる。
当然知らない会社に外注するよりも経験者の方が安心、安全なのは当然です。

つまり、責任者ごとに
「どの時間帯に当賞を入れやすいか」というクセがあります。

「去年この時間に当たったな」
「この責任者っぽい人いつも見た事ある人だな」
「私(ご自身)ならどうやって分配するだろう?いつ当たりを出せば費用対効果が高いだろう」

そんなことを覚えたり考えておくと、
ほんの少しだけ確率が上がるかもしれません。


7. 結論|結局は運、だからこそ楽しんで

初日と最終日の朝イチ〜昼過ぎ、
帰宅前の夕方など、
人目につきやすい時間は狙い目です。

でも、どんなに裏側を知っていても……
結局は運です。笑

私は何度も抽選会を運営してきましたが、
「当たる人は当たるし、当たらない人は当たらない」
これは本当にそうです。

正直反応が薄いお客様に当たるよりも運営している側としては、素直にわーい🙌と喜んで頂いた方が気持ち良いが良いのも事実です。

ただ…お一人で来ている方の場合は確かに人目を憚らず喜びにくいのはわかります。
ただその分我々が盛り上げますので是非感情を出してみて下さい。一緒に思い切り喜びます笑

ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これから抽選機を回す時は、ちょっとだけ裏側を知っている自分を楽しんでもらえたら嬉しいです。

ご拝読ありがとうございました。

注意⚠️
※本記事はあくまで私個人の現場経験に基づく一例です。
※施設や案件ごとに運用は異なりますので、参考程度にお楽しみください。



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うれしー😭!これからも頑張ります!!

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