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個人向け国債は売れるのか?~「金利のある世界」の新常識〜
家計の国債保有。日本はユーロ圏の半分以下
今週は最新のエコラボを配信させて頂いております。非常によく視聴されておりますので、まだの方は是非、観てやってくださいませ:
ところで、過去のnoteでは厚めに議論しておりますが、ここにきて改めて、家計金融資産における国債の取り扱いが注目度を高めています:
過去のnoteはこちら。いずれも非常に多くの方に読んで頂きました:
上述のニュースを紹介しておきますと、今週14日、片山財務相がNISAへの国債追加について「やっていくときではないか」と言及し、その前に国民民主党が関連法案を提出、さらに従前から報じられているように自民党の資産運用立国議員連盟が商品性向上を提言するなど、政策的な後押しの機運は明らかに強まっている状況と言えます。
なお、本件については「国債など今更本当に売れるのか」という反応が多く返ってくるのですが、その気持ちはいち個人としては分かるものの、あくまでマクロ分析的視点に立った場合、「今のまま増えない」というのはやはり不自然に感じます。この辺り、今一度深掘りさせて頂きます。
「金利のある世界」に回帰する意味
2026年3月末時点、家計金融資産(約2300兆円強)のうち、国債が占める割合は1.5%程度(約36兆円)にとどまっています。これは四半世紀前(2001年3月時点)の3.4%の半分以下です:
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