塾の迎えで夕食が21時を過ぎる人が、朝のうちに終わらせる1つの仕込み

恋のアーカイブ

平日の夜18時、塾に子どもを迎えに行くため車を出す。教室から出てくるまでの数分、自分の夕食がまだだと気づく。以前の私は、そのまま外食かコンビニに寄っていた。


松屋のうまトマハンバーグ定食を選ぶ日が続き、食べ終えるのは21時を過ぎていた。胃もたれと体重の増加が止まらなかった。原因は意志の弱さではなく、食事の時間を自分で決められない生活の仕組みだった。


同じように塾の送迎がある人なら、帰り道に何を食べるか決めきれないまま夜を迎えるつらさはわかると思う。


迎えの車の中で、子どもが「今日の授業、疲れた」と言う。うんうんと相槌を打ちながら、頭の隅では自分の空腹のことばかり考えている。そんな日が週に3日以上あった。


夕食が21時にずれ込む原因


塾の迎えは、時間が読めない。授業が延びる日もあれば、早く終わる日もある。だから夕食の計画を先に立てにくい。


2年前、下の子が塾に通い始めた年、私は夕食の判断をすべて迎えの後に回していた。教室の前で子どもを待ちながら、今日は何を食べようかと考え始める。判断する体力はもう残っていない。


正直、その時間になると何も決めたくないと思う日もある。判断疲れって本当にあるんだよね。


最初はカロリー表示を見て選べば大丈夫だと思っていた。ただ実際にやってみると、21時に何を選んでも量が多く感じて、結局食べすぎていた。だから今は、内容より先に時間を決めるやり方に変えた。


結局いちばん近い松屋に寄る日が多かった。うまトマハンバーグ定食は830円、たんぱく質28.5gで、栄養バランスとしては悪くない。


問題は時間だった。食べ終えるのが21時を過ぎると、消化しないまま眠る時間が近づく。翌朝の胃もたれと、じわじわ増える体重が続いた。


外食の内容を変えても、崩れは戻らなかった。


原因は内容ではなく時間だった。


この問題を分解すると、原因は「何を食べるか」ではなく「いつ食べるか」にあるとわかった。食べる時刻を21時から動かさない限り、同じことを繰り返す。だから私は、夕食の時間を元に戻す仕組みを作ることにした。


迎えの後の選択肢を3つに分ける


迎えの後の夕食は、大きく3つに分けられる。外食で済ませる、コンビニで買う、前もって仕込んでおく。この3つを並べて、自分がどれを選びやすいかを確認した。


外食は松屋やすき家が近くにあって早い。ただ21時を過ぎると量が重く感じて、食べすぎることが多かった。


宅食も一度試した。noshを3週間頼んでみたが、子どもの好みに合うメニューが少なく、結局続かなかった。


残ったのが、前日か朝のうちに仕込んでおくやり方だった。私が最終的に落ち着いたのはこれだった。


迎えに行く前に夕食が決まっていれば、21時でも判断せずに食べられる。理由は単純だ。


松屋かコンビニかという選び方自体をやめた。仕込みを始めた理由は、判断疲れをなくしたかったからだ。


3つの選択肢を毎回選び直すのがいちばん疲れる。だから平日は基本を仕込み、迎えが早く終わった日だけ松屋を選ぶ、というように順番を先に決めておくことにした。


迎える前に、夕食は決まっている。


朝と前日でできる仕込みの順番


仕込みの順番を朝型に変えただけだ。朝、鍋に食材と調味料を入れて沸騰させる。あとは火を止めて、保温調理器に鍋ごと入れておくだけでいい。


鶏もも肉やさつまいも、大根のように煮込むほど味がなじむ食材を選ぶことが多い。切って鍋に入れるだけなので、朝10分もあれば十分だ。


平日の朝、コンロの前に立っていられる時間は限られている。火を使わず、保温だけで仕上がる調理器を探して行き着いたのが、サーモスの真空保温調理器シャトルシェフ2.8Lだった。



朝、材料を鍋に入れて沸騰させたら、あとは保温調理器に入れておくだけでいい。仕込みは20分もかからず、9,000円前後で平日の夕方をまるごと変えた。


今では私の中で平日の定番になった。火を消してから4時間ほど置けば、根菜の煮物も鶏肉の煮込みもやわらかく仕上がる。


夕食を抜かないことは変えなかった。仕込みの有無に関わらず、抜かずに済む仕組みにした。つまりこれは、夕食の戻し方を「内容」から「時間」に変える工夫だった。


続けられるかどうかは、平日5日のうち3日でも仕込めるかを確認すればいい。


夕食は、判断より先に仕込む。


今日やるなら


今日やるなら、まず1つだけ決める。塾がある日の夕食に何を仕込むかを、前日の夜か朝のうちに決めることだ。


最初に決めるのは、仕込む日と食材の2つだけでいい。3つも4つも同時に変えようとしない。


次に、仕込んだ夕食を置く場所を固定する。冷蔵庫の同じ場所に置くと決めておけば、迎えから戻って冷蔵庫を開けて中身を見るだけで済む。同じ場所に置く導線を作っておくと、迷わず取り出せる。


仕込んだ分を保存するときは、レンジでそのまま温められる容器があると迎えの後の手間がさらに減る。



容器のまま電子レンジに入れられるので、洗い物がひとつ減った。作り置きした煮込みを崩さず、次の日にも回せるようになる。


グリーンの容器は子ども用、透明の容器は自分用と決めておくと、取り違えることもなくなった。


仕込みを始めて1ヶ月ほど経った頃、体重計に乗るのが以前ほど怖くなくなっていることに気づいた。数字が動かなくなったわけではないが、少なくとも増え続ける感覚は止まった。それだけで、迎えの時間に対する気持ちが軽くなった。


夕食の時間や内容を記録用のノートに書く。それだけで崩れやすい曜日が見えてくる。


今日、注文するならシャトルシェフ1つでいい。9,000円前後で、平日の夜の判断をひとつ減らせる。


体調に不安がある場合や急激な体重の変化が続くときは、医療機関や専門家に相談してほしい。


松屋に寄る回数が減っただけで、夜の時間が少し自分に戻ってきた気がする。正直、助かってるんだよね。


同じ仕込みを続けているうちに、松屋に寄る回数は月に1、2回まで減った。私はこれからも、迎えの日の夕食を朝のうちに終わらせるようにしたい。


※広告


📌 我慢ゼロで-15kg、食べ方の設計を毎日。フォローすると痩せる型が届きます。


📖 もっと踏み込んだ話は有料記事にまとめています。

『午後に眠くなる昼食を、量ではなく組み合わせで整える平日ランチ設計』

https://note.com/diet_minus15/n/nf30dd5f3fbc1

いいなと思ったら応援しよう!