【Day25】フリーシナリオライターの仕事事情|公募と営業の本音【撤退戦記2】
やあ、いらっしゃい(´・ω・`)
ここは100日後に潰れるバーボンハウス。
マスターは都内住みアラサー女のワセジョちゃん。
今日は店を開いて25日目の夜。
この店が本当に100日で潰れるか、ぜひその目でたしかめてほしい。
* * *
今回も引き続き、私がフリーのシナリオライターだった頃の話をするよ。
クラウドソーシングを3ヶ月でスピード撤退して、その次にどうしたか。
結果から言うと、漫画脚本の仕事をすることにしたんだけどね。
前回の記事(第1話)はこちら👇
連載をはじめるにあたっての前書きとお知らせ的なものも書いたので、よかったらそっちも読んでね👇
……え?
なんで会社に勤めてたのに、辞めてクラウドソーシングなんかに手を出したのかって?
稼げないのは当たり前だって?
うるさいよ!!(`・ω・´)プンプン
当時はまだクラウドソーシングがそこそこ注目されてたんだよ!
それに私もまだ20代半ばだったし、会社で働く以外の生き方なんか知らなかったし!
実態なんてわかんなかったの!
(※念のため書いておくと、クラウドソーシングだけで生きていくつもりだったわけではない)
そういう人、私以外にもいるんじゃない??
そう思って、この「元シナリオライターの撤退戦記」を書くことにしたんだよ(`・ω・´)プンスコ
私は実際にやってみて、反省した。
そんな愚かな私の軌跡を供養しようっていうのが、この連載の目的。
で、クラウドソーシングの話はその第1話ってわけ。
……さて、ここからが本題。
というわけで、これ以降の「撤退戦記」は、以下の人に向けた記事になります。
フリーのシナリオライターになりたい人
シナリオライターのリアルな仕事事情を知りたい人
フリーランスの働き方を知りたい人
漫画脚本の仕事に興味がある人
もちろん、「シナリオの仕事は無関係だけど、知らない職種の働き方を覗き見たい」っていう人も歓迎だよ。
あくまで私の体験談だけど、無料パートだけでも少しは内実が伝わるんじゃないかな。
じゃあ、本日のメニューはこちら。
漫画脚本の仕事は、受かった後が長い
クラウド系の低単価案件に見切りをつけて、次に探したのが「もうちょっとマシな単価で、なおかつ実績として公開できる仕事」だった。
候補に挙がったのは「ゲームシナリオ」か「漫画脚本」。
ゲームはかつて在籍してた業界なので、なんとなく想像がついた。
基本は常駐(つまり出社)。時給制で、収入は安定するけど、普通の就職活動に近い。
しかも、普通の就職ほどの待遇もよくないことが多い。
だったらもう少し、こちらの都合に寄ってくれないと割に合わない。
そこで目に留まったのが、完全在宅OKの漫画原作の脚本仕事だった。
出版不況が叫ばれるこのご時世だけど、電子漫画の市場だけは今も右肩上がりらしい。
その影響か、漫画脚本のシナリオライター募集は探せば意外と出てくる。
気になる人は「漫画 脚本 募集」でググってみて。
応募方法は、企業のフォームからポートフォリオを送って、トライアルを受ける感じ。
この辺りはクラウド系と同じ流れだけど、報酬が上がる分、通過の難易度も上がる。
これに関しては、似たようなことをクラウド系でやっててよかった〜とか言えればまだマシだったんだけど、そんなことは別になかった。
マジであれは何の役にも立たなかった。
クラウド経験ゼロでも、受かる人は受かると思う。
……まあいい。話を戻そう。
漫画脚本の選考フローでありがたかったのは、面接がないことだ。
志望動機もいらないし、「御社の理念に共感して〜」とかいう儀式も求められない。
実力で勝負、それだけ。ある意味、私には気がラクだった。
ちなみに私は、小説の受賞歴があったおかげか、X(旧Twitter)経由で企業から声をかけてもらえることもあった。
ただ、どんな経路で繋がっても、最終的にはトライアルは避けられない。
どこから来ようが、「腕試し」は必須ってわけ。
それから、クラウドソーシング系のサイトやバイト or 転職サイトなんかにも漫画脚本の求人が載ってることがあるけど、それも通るルートは変わらないよ。
結局トライアルが重要で、受かったあとの契約形態の違いもない。基本はすべて業務委託のはず。
あれはただ露出を増やしてるだけだからね。
……で、ここからが本題。
クラウド系だと、トライアルに合格すればすぐに案件がはじまる。
でも漫画脚本の世界では、そうはいかない。
合格者は、まず「候補者」として内部リストに登録される。
その中から、各案件ごとに「今回はこの人で行こう」と制作側が選ぶ──そう、社内コンペだ。
つまり、受かって終わりじゃない。
受かった後に、もう一段階競争が待っている。
つまり「営業したから仕事がある」っていう単純な話じゃないってことなんだよね。
なかなか一筋縄じゃいかないよね。
……さて、ここからはしくじり先生の時間です。
この次の社内コンペではどんな競争が待っているのか。
そもそも、シナリオで食っていきたいなら、「公募で賞を狙う」とかではダメなのか
そんな話を、私の失敗談とともに語ります。
興味がある方は、奥の有料席へどうぞ。
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