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【新入社員が聞く!】哲人の書斎のこだわり│『幸せになる勇気』100万部ポップアップ #4

こんにちは!ダイヤモンド社、新入社員の I です🐣

『幸せになる勇気』100万部突破記念ポップアップイベント、たくさんの方に足を運んでいただき、大変嬉しい限りです。

現在、こちらのnoteでは、企画者のOさんへのインタビューとともに、ポップアップの各コーナーの魅力をたっぷりとご紹介しています。前回の名言コーナー紹介には、ポップアップをさらに楽しめる裏話が満載です!こちらもご覧ください👀

本日ご紹介するのは、こちらのフォトスポットです。引き続き、Oさんにお話を伺ってきました!

ポップアップの真ん中に位置する哲人の書斎📚

── 早速ですが、フォトスポットコーナーを作成した経緯について、教えてください。

実は、ポップアップイベントをやりたいと思った初期の段階から、構想していました。SNSで拡散してもらうためには、「写真を撮って誰かに見せたい!」と思ってもらえるような目を引く仕掛けが必要ですよね。そこで、ひとつは壁一面の名言のデザイン、もうひとつはフォトスポットとして形にすることに決めたんです。

── 哲人と青年の熱い対話が繰り広げられたあの哲人の書斎が現実に…!と、一読者としてはとても心躍ります。

そうですね。『嫌われる勇気』も『幸せになる勇気』も全編を通して、書斎での対話で成り立っています。フォトスポットとして作中の舞台を再現するなら、「書斎」しかない!と思ったんです。

──エントランスの一角ですけど、きちんと書斎に見えますよね。やはり哲人と青年のパネルの存在感が大きいと思います。

このパネルは、哲人と青年のイラストを元に作成した等身大のパネルなんです。実は、哲人の身長については、『嫌われる勇気』で具体的に言及されています。

💡『嫌われる勇気』より:哲人の155センチメートルに込められた意味💡

哲人と青年の対話は「劣等感」のテーマへと移ります。
そもそも「劣等感」という言葉を、現在の文脈で最初に使い始めたのはアドラーです。彼が使ったドイツ語を分解すると、「劣等感」とは「自分の価値を低く見積もる感覚」。つまり、客観的な事実ではなく、自らの「価値判断」に関わる言葉なのです。

その象徴として語られるのが、哲人の「155センチメートル」という身長です。かつて哲人はこの身長に深く悩んでいましたが、あるとき友人に相談すると「くだらない」と一蹴され、「お前には、人をくつろがせる才能があるんだ」と言われたのです。この言葉に、哲人は気づきを得ます。「他者を威圧しない」「人を安心させる」という視点に立ったとき、155センチメートルという身長は、哲人の中でそれなりの長所に生まれ変わったのです。

ここで重要なのは「155センチメートルという客観的な数字」そのものではなく、「その数字に自分がどのような意味づけ(価値)を与えるか」です。

主観的な解釈は、自分の心の持ちよう次第でいくらでも変えられる。
劣等感とは自らの「価値判断」に関わる問題であり、最終的にはすべて「対人関係」に還元されていく、というアドラー心理学の核心に触れるエピソードです。

参考:『嫌われる勇気』p.73~p.78

そんなわけで、このパネルの哲人も実際に「155センチメートル」で制作しています。この客観的な数字と哲人の主観的な解釈について思いを馳せながら見ていただくと、また違った見え方がしてくると思います。

──ちなみに、青年の身長については書籍の中で言及されていましたっけ?

書籍の中では特に明記されていません。そのため、最初は日本の成人男性の平均身長に近い170センチで進めていたんです。ただ、デザイナーさんからラフ案をいただいた際、2人の身長差がかなり目立ってしまって…。最終的に5センチ低くした165センチに落ち着きました。

──細部までこだわりが詰まっていますね!この「哲人の書斎」で、特に見てほしいポイントはどこですか?

今お話した哲人と青年のパネルはもちろんですが…まずは、壁にある岸見先生と古賀先生の直筆サインメッセージですね!以前、ポップアップ会場にお越しくださった際に書いていただいたんです。

岸見先生と古賀先生がサインを書いてくださったときのご様子📸

お二人の大きなサインとメッセージに挟まれて写真が撮れるというのは、まさに「いま、ここ」だけの特別な体験だと思います。

あとは、テーブルに置かれている「暴言アクスタ」ですかね。『幸せになる勇気』の100万部突破を記念して作られた、限定ノベルティです。「青年」の暴言と「哲人」の言葉を厳選した全8種類で、2人のやり取りが目に浮かぶようで面白いと思います。ぜひこちらもお気に入りのものを見つけて、写真を撮ってもらえると嬉しいです。

「暴言アクスタ」は『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』2冊セットの特典として、
全国の一部対象書店様にて数量限定でプレゼント中です!

──そうだったんですね!Oさん直伝の撮影ポーズがあれば、ぜひ教えてください。

書斎には哲人の椅子と、青年が座るための簡易的な椅子を用意しています。ぜひ、それぞれに腰かけて撮影してみてください。哲人側はどっしりと構え、青年側はそれぞれの思う「青年らしさ」を表現したポーズをとると面白いですよ。
おすすめは、『幸せになる勇気』の冒頭にある、頭を抱えた青年とそれに向き合う哲人のイラストの構図です。ぜひ再現してみてください!

青年役:新入社員I、哲人役:Oさんで実演してきました✨

── 撮影のコツまで教えていただき、ありがとうございました! 皆さんもぜひ、哲人の書斎で自分だけの写真を収めてみてくださいね!

『幸せになる勇気』100万部突破記念ポップアップイベント
開催場所:ダイヤモンド社 本社1階エントランス
(東京都渋谷区神宮前6-12-17)
開催期間:2026年4月27日(月)~7月31日(金)
開場時間:平日 08:00~19:00 ※土日祝は開催しておりません
入場料 :無料

次回は、翻訳本コーナーの秘密に迫ります!世界中で読まれる『勇気の二部作』のすごさを体感できるコーナーです。ぜひお楽しみに🌎

以上、I がお届けしました📮