デグー お帰りトンネル ~手乗り抱っこを目指して~
これで部屋ん歩できるかも
─幸せなデグーライフを夢見て──
◇ はじめに
こんにちは、今回は「手乗りや抱っこに自信がない」そんなデグーの飼い主さんに向けて、DAISOの商品を使って簡単に作ることのできる便利グッズのお話です。
可愛いデグー。
でも、こんな悩みはありませんか?
🔸 触れられるのがキライ
🔸 どうしても抱っこができない
🔸 通院のためのケージ移動に困る
🔸 部屋んぽから戻せない不安
"デグーの部屋んぽ回収"はもちろん、最終的には
"手乗りや抱っこの実現"までをゴールに設定した、
「でぐるく考案」の便利グッズの作り方と使用方法を紹介します。誰でも簡単につくれるので、悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

▶ おかえりトンネル収納時


◇ なぜこのグッズを作ったのか
部屋ん歩をする前に、まずデグーに教えなければいけないこととして、私なりに考え "出した答え" があります。
▼ その記事がこちら
私が当時まだ慣れていないデグーに対して一番不安だったことは、部屋んぽや脱走で解き放たれたデグーをどうやって回収するか (ケージに戻すか)という悩みでした。
まだ信頼関係ができていない子、警戒心の強い性格の子や過去のトラウマがある子、そんな子達のように、どうしても手乗りや抱っこがまだ苦手で難しい。そんな子も中にはいますよね。
そんな子がいたら、「私ならどうするか…」
ということを飼育歴7年の過去の経験からイメージし、悩んでいる飼い主さんに何か寄り添えないかと思い考案したのが今回紹介するお悩み解消グッズです。
「そろそろ部屋ん歩デビューさせてあげたい」
と考えている方はもちろん、まだ手乗りができないデグーを飼っている初心者さんには未来のデグーライフの為にも、ぜひ最後まで読んで欲しいと思いここに書きました。
◇ 部屋ん歩デビュー前の不安“あるある”
デグーをお迎えして少し慣れてくると、
「そろそろ部屋ん歩させてあげたい…」と思う方も多いと思います。
でも、部屋ん歩デビューでありがちな不安、
「ちゃんとケージに戻せるか…」という問題。
実はこれ、事前に知っておかないとパニックになりやすい落とし穴なんです。私の当時の失敗談についてはこちらの記事に書き綴っています 笑。

◇ デグー【部屋ん歩興奮モード】に突入
初めて部屋んぽで解放されたデグーは、とにかく
探検に夢中。もうそれは、大好物のおやつにも
反応しないレベルの興奮状態です。
普段ケージでは手からおやつを受け取る子でも、「部屋ん歩モード」に突入すると…
・名前も呼び声も届かない
・大好物のオヤツでさえも無視
・狭い隙間に入っては出てこない
・飽きて疲れるまで夢中で走り回るのみ
そんな中、手乗り抱っこしようとしても……
ケージの外では勝手が違うんです。
「えっ、これって…捕まえるの無理です!!」
このような状況で、まだ懐きが浅いデグーを部屋ん歩させると飼い主側はパニックに。デグーの反射速度と身体能力は甘くはないと思いしらされます。
◇ ケージで抱っこするのとは訳がちがう
私自身の経験から言えることですが、
「部屋んぽ中で興奮状態のデグーを抱っこする」
というのは、「ケージからデグーを抱っこする」
のとは全くもって別次元のレベルです。
「もう慣れてきたし、大丈夫でしょ?」
このように油断している初心者飼い主さん程、
痛い目をみてしまう姿が想像できます。
何故かというと、それが当時の私だからです 笑。
まだ手乗りの練習中だったり、信頼関係が浅いときほど、「ケージに戻ってもらう」だけでも一苦労…。素手で捕まえることは無理に等しいというのが正直な意見です。
そして飼い主さんは焦ります。
「つかまらない」
「ケージに戻らない」
「どうすればいい?」
そんな “部屋ん歩パニック” に陥ることは、珍しくありません。
デグーの運動能力を知っている経験者さんは、
「うんうん」 「それそれ」
と頷いてるところではないでしょうか 笑?
でぐるく考案「デグーおかえりトンネル」は、
初心者さんがデグーをケージに戻せない状況を想定し、部屋んぽデビュー前にあらかじめ用意しておくだけでも安心ですよ。
◇ 一番の難題は "抱っこに至るまでの過程"
私のなかで、デグーを抱っこする方法は
「3つ」の選択肢があると思ってます。
1. デグーに自ら手に乗ってもらう
2. 一旦何かに器に入って貰い拾い上げる
3. なかば強引に捕まえる
いまあげた中で慣れていないデグーの場合、
選択肢は 「2」 or 「3」 のどちらかになります。
3番の "強引に捕まえる" という方法はぜったいにNGです。
私の場合、当時はお迎えに貰ったアクリルケース(これに入ってお引っ越し) を利用し、オヤツで誘導からの救い上げ(オヤツ罠)で対処していました。
「2番」の間接的な方法ですね。
※ これでも大変です (デグーは頭が良いので)
─今回紹介するグッズの良い点─
同じ間接的な方法ですが、ケースと違って柔軟性のある柔らかいフリース生地を使用。
🔸 間接的に手の温もりがデグーに伝わる
🔸 デグーも安心 (柔らかい生地に包まれている)
🔸 手が怖くないとデグーが徐々に学習する
🔸 ゴールは手で直接抱っこ
🔸 手が怖くなければ、手乗りの未来も見えてくる
毎回の部屋んぽで「一番難しい」とされる
"手に慣れさせるまでの過程"をサポートしてくれる。
それが、私の考える
「デグーおかえりトンネル」 の役目です。

◇ 費用&作り方
・100円ショップで購入できるグッズ、3点を使用
・制作費用 110円~330円 (家にあることも)
・制作時間 1分程度
・工具不要
・小学生でも作れます
◇ このグッズでできること
・デグーを優しく安全に回収
・間接的(グッズ越し)に手に慣れさせることが可能
・手に慣れるとこで手に対する恐怖が消える
・デグーの手乗り抱っこまでのスピードアップに
- 得られる未来 -
1、デグーが “広い空間で楽しく自由に遊べる”
→ いつもケージの中で我慢していたデグーが、安全に思いっきり部屋ん歩を楽しめる
2、部屋ん歩への「安心感」
→ 飼い主側のデグーをケージに戻せないという不安から解放される
3、“抱っこ”や“手乗り”へのキッカケになる
→ 間接的なふれあいから、手に対する安心感を徐々に学習させることができる。
4、デグーとの暮らしがもっと楽しくなる
→ 部屋ん歩・抱っこ・スキンシップと、デグーライフのすべてが「不安」から「楽しみ」へと変わる。
▼ 部屋んぽに慣れると主と遊ぶ方が楽しい
◇ デグーの習性を逆手にとった設計──
──製作時間はわずか「1分」
-気になる100均アイテムとその作り方-

◇ デグーの習性を逆手にとった設計
デグーは、狭くて暗い隙間が大好きです。
一度入ると、探索が終わるまでいくら呼んでも
出てこなかったりします。
おかえりトンネルは、その「好奇心」と「隙間好き」なデグーの習性を活かして作っています。




◼ サイズ
全長 : 53cm 奥行き : 10cm 高さ : 8cm
▶ 作り方(材料費:税抜100円~300円)
-【材料】-
・ダイソーの便座カバー【U型用】
※ O型用ではないので要注意
そもそも型を間違え、家に眠っていたものを使用
・クラフトテープ2個
未使用もしくは使用中のものが、重さがあり安定
▶ 制作手順
1. 便座カバーを広げ中央の二つの穴を確認
2. テープ本体を両穴の内側にはめ込み入り口を拡張
3. 上から少し押し潰してやや楕円形に (転がり防止)
さて、これで完成です。
製作にかかる時間は約1分。





▶ 使い方の流れ
1. まずは部屋ん歩を思いっきり楽しませる
2. 時間になったらこの装置を設置
3. デグーが中に入ったら、持ち上げて抱っこ
4. そのままケージへGO
◼ 使用のコツ
1. しばらく部屋ん歩を楽しむとデグーは少し落ち着きを取り戻してくる
2. タイミングをみて、おやつに注目させる
3. 入り口やトンネル内におやつを設置。
※デグーにわざと見せつける
4. デグーは「おかえりトンネル」とおやつに興味津々、様子を見ながらトンネルの奥へ…
5. トンネル内部に入ったら装置を持ち上げやさしく抱っこ
※ 探索に夢中なうちは興奮しているので注意。
あくまで少し落ち着いてきて、そろそろ帰ろうかというタイミングがベスト
◼ ポイント
・ 手で追いかけずに済む(嫌われ防止)
・ デグーが自分の意志で入ってくれる
・ 生地が柔らかいので安心安全
・ 楽しく優しくケージに戻せる
・ 手慣れ抱っこの“前段階”をやさしくサポート
◇ 抱っこまで過程をサポート
部屋ん歩で一番難しいのが、抱っこに至るまでの
過程です。間接的ではありますが、柔らかい生地
ごしに、手の温もりや手の感触をデグーに体感さ
せることができます。
間接的だからこその安心感があるため、そのふれあいがデグーにとっては疑似抱っこの練習に丁度良いということ。
「普段は直接抱っこはさせてくれない」
そんな子でも、入り口からお顔を出して
「こんにちは」することで、直接的な抱っこにも
移行もしやすい。
「あなたの手の中で、怖いことは起こらない」
そう学習し安心させることがとても大切。
◇ ケージ内の遊び道具として慣れさせる
ケージ内で中央入り口部分を上手く固定すれば、
日常の遊び道具や寝具としても使用できます。
例えば、普段からケージ内に設置して、デグーに
使い方をマスターさせておく。そうすることで装置に対する恐怖心も和らぐため、ケージの外でもすんなり入ってくれるようになります。
─まだ手乗りも抱っこも嫌がるポコタ─



◇ まとめ
- 得られる未来がそこに -
1、デグーが “広い空間で楽しく自由に遊べる”
→ いつもケージの中で我慢していたデグーが、
安全に思いっきり部屋ん歩を楽しめる
2、部屋ん歩への「安心感」
→ ケージに戻せないという不安から解放される
3、“抱っこ”や“手乗り”へのキッカケになる
→ 間接的なふれあいから、手に対する安心感を徐々に学習させることができる。
4、デグーとの暮らしがもっと楽しくなる
→ 部屋ん歩・抱っこ・スキンシップ・暮らしのすべてが「不安」から「楽しみ」へと変わる。
これまで “ケージに戻せないという不安” から部屋ん歩をためらっていた飼い主さんに、癒しを手に入れて欲しい。
あなたのデグーライフに自由と安心を…
