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第5回読書会を終えて――津田梅子を、もっと多くの人へ After the Fifth Reading Session: Bringing Umeko Tsuda to More People


今日は、クラブハウスで『小説 津田梅子 ハドソン川の約束』の第5回読書会を行いました。

この読書会は、津田梅子という人物のことを、もっと広く、もっと多くの方に知っていただきたいという思いで続けています。

私がこの作品と深くご縁をいただいたのは、著者の方から「朗読してください」とお声がけいただいたことがきっかけでした。そこから、5年ほど前に、リアルでの「ピアノと朗読の会」を始めたのです。

それ以来、朗読を通して津田梅子の人生に触れるたびに、その歩みの深さと大きさに、何度も心を動かされています。

今回の第5回読書会では、津田梅子がアメリカへ渡ったときの様子、そして一緒に渡米した山川捨松、永井繁子との三人の姿が描かれた場面を朗読しました。

まだ数えで八つ、満年齢では六歳ほどの幼い少女が、海を越えてアメリカへ渡る――。
今の時代に考えても大きな出来事ですが、それが日本の女子留学生第1号としての旅立ちだったことを思うと、その小さな背中に託されたものの大きさに胸が熱くなります。

津田梅子は、今では新五千円札の肖像として知られています。けれども、「顔は知っているけれど、どんな人生を歩んだ人なのかはよく知らない」という方も、まだ多いのではないでしょうか。

実は私自身も、以前は「津田塾大学を創設した人」という程度の知識しかありませんでした。
けれども、この作品の著者の方にお会いし、朗読という形で津田梅子の人生に向き合うようになってから、その人となりや歩み、時代を切り拓いた強さに触れることができ、本当に良かったと思っています。

幼くして異国の地へ渡り、学び、悩み、成長し、後に日本の女子教育に大きな足跡を残した津田梅子。
その生涯を知ることは、一人の偉人を知るというだけではなく、時代を越えて、志を持って生きるとはどういうことかを考える機会にもなるように思います。

これからも、この読書会を通して、津田梅子のことを少しずつ、丁寧にお伝えしていけたらと思っています。

まだ知られていない津田梅子の魅力が、もっと多くの方に届きますように。

あなたは、津田梅子のどんな生き方に心を動かされますか。

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