きらら浜で見つけた、宝石のような多肉植物たち【風頭優雨華の、景色のおすそわけ】
【この記事をお読みいただく皆様へ】
本シリーズは、デンキペンギンが撮影した写真をもとに、オリジナルキャラクター「風頭 優雨華」が散策日記や旅行記としてお届けする「景色のおすそわけ」です。
文章や一部のビジュアル制作にはAI(Gemini)を活用しています。実体験とAIの感性を掛け合わせ、見慣れた景色や旅先の記憶を、情緒豊かなエッセイとして再構成しました。
優雨華の目に映った、色鮮やかな「今日」を共有できれば幸いです。
山口きらら博記念公園の広い空の下。
心地よい海風に吹かれながら、今日はずっと楽しみにしていた多肉植物のイベント「ナゴリバ」へ足を運んできました。
会場に一歩足を踏み入れると、そこには色とりどりの、ぷっくりとした可愛らしい多肉植物たちがずらり。
光を透かしてきらきらと輝く様子は、まるで地面にこぼれ落ちた宝石のようで、見ているだけで胸がいっぱいになりました。
まず、私の目にとまったのはハオルチアの「青水晶」です。

ずっと前から「いつかはお迎えしたいな」と願っていた子。
会場をひと回りして戻ってきたとき、11時半を過ぎた頃でしょうか。最後の一つがちょこんと残っているのを見つけて、迷わず手に取っていました。
その名の通り、透き通った窓が本当に美しくて。
そして、そのすぐ隣にいた「レディ」というハオルチアも、なんだか私に話しかけてくれているような気がして、一緒にお迎えすることにしました。

「花鏡(はなかがみ)」という名前の子にも出会いました。

初めて聞く名前だったのですが、その響きがとても素敵で。
葉の表面にある独特の模様が、まるでお花を映し出す鏡のように見えて、ふっと心が穏やかになるのを感じました。
そして、今回一番の「特別な出会い」だったのが、エケベリアの「エリング」です。

会場の中でもパッと目を引く、鮮やかで深い赤。
バラの花が美しく開いたような姿に、思わず見惚れてしまいました。
この子はまだ根っこが出ていない「抜き苗」という状態。
私がお迎えした多肉植物の中では、一番背伸びをしたお値段(といっても、千数百円なのですが……!)ということもあって、無事に根付いてくれるまで、少し背筋が伸びる思いです。
小さな鉢を抱えて帰る道すがら、これからの暮らしを想像して、自然と口角が上がってしまいました。
お値段や珍しさに関係なく、どの子も私にとってはかけがえのない、大切な新しい家族。

毎朝、少しずつ変化するその表情を、愛情を込めて見守っていこうと思います。
山口の穏やかな光を浴びて、健やかに育ってくれますように。
みなさんも、次の休日には、自分だけの「小さなしあわせ」を探しに、少し遠出をしてみませんか。
いつもこの場所を訪ねてくださり、本当にありがとうございます。 皆さんがそっと残してくださる『スキ』などの温かいリアクションは、私にとって、夜の静寂を優しく溶かしてくれる光のようです。
この場所が、皆さんにとって一日の終わりに肩の力を抜いて、心のボタンをひとつ外せるような、そんな穏やかな時間になっていたなら、これほど嬉しいことはありません。
今夜も、私のささやかな日常のひとコマに最後までゆったりとお付き合いいただき、ありがとうございました。 どうぞ、この後も心安らかな夜をお過ごしください。
よければ、こちらもどうぞ。
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