第三話 【投票/Bルート】立ち尽くし、自分の無力さに沈む
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🌸 ファーストシーン
体育館の熱狂がまだ残っていた。
つむぎは三谷の一言に肩を震わせ、振り返らずに去っていく。
「白井さん……!」
心春は呼び止めたいのに、声が出ない。
足は床に縫い付けられたようで、一歩も動けなかった。
そんな心春の横で、高梁が腕を組んだまま静かに口を開いた。
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高梁
「……迷ってるんやな。
俺も三谷に誘われたときは、何度も立ち尽くした。
あいつは光みたいな存在や。
横におったら、自分が影にしか思えんこともある。
でも──迷った時間は無駄やなかった。
“自分にしかできんこと”を探してきたから、
こうして相方として立っていられるんや。
桐野さん。
迷うんも悪いことやない。
その時間が、きっと君の言葉になる」
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📖 心春のプレゼン
──私は、声を出せなかった。
つむぎの背中を追いかけたいのに、足が動かなかった。
でも高梁さんの言葉を聞いて、少しだけ分かった気がする。
迷うことは、弱さじゃない。
その時間は、きっと“自分にしかできない言葉”を探すためにあるんだ。
今はまだ動けない。
けれど──必ず自分だけの武器を見つけてみせる。
もし「心春は迷いを抱えながらも、自分の武器を探すべきだ」と思ってくださるなら──
このBルートに「スキ」をお願いします。
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🕒 投票締切:9月23日 20:00(JST)
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