【観測録】下界の喧噪と、乾しカマという名の献上品│ラグドール│コミュニティ│推し活│猫エッセイ│0→1体験
序:聖域を侵す、フラつく主(あるじ)の狼狽

「ツナ〜、聞いてよぉ」
……やれやれ。
耳朶(じだ)を打つ下僕の悲鳴に、吾輩は細めた瞳を僅かに開かざるを得ぬ。
春の陽光が、吾輩の白銀の被毛を黄金色に染め上げる神聖な午睡の刻。
それを、この「フラつく主」は「ヒトタラヲ」だの「タラヲガールズ」だのと、耳障りな言の葉を撒き散らして汚しおる。
聞けば、己の発信力の乏しさを嘆き、あまつさえ「はんくシュンタナ殿」なる御仁から授かった「秘伝の巻物(テンプレ)」なるものに身を隠して、済ませようとしているのだという。

実に見苦しい。
お主がそうして狼狽し、千鳥足で右往左往する姿を、吾輩は万全を期して「安全なる高台」より観測しているのだ。
断じて
「ビビって避難している」
わけではない。
あくまで、王者の視点から愚民を憐れんでいるに過ぎぬ。

破:主を狂わせた「ヒトタラヲ」なる怪異
主がこれほどまでに狂奔する「ヒトタラヲ」という男。
一体何者かと思えば、どうやら言葉一つで人間を踊らせる術師のようだ。
主が魂を抜かれた記事を、吾輩も横から覗き見てやった。
『ノリスケという罪な男』
主が初めてコメントを差し向けたという、いわば初恋の如き一品か。
この頃の主は、まだ初々しく、交流のいろはも知らぬ迷い仔猫のようであったな。
『収益化するためのジャンル選び』
これを読んだ主が
「別アカのジャンル選び、失敗してるわぁ」
と奇声を上げ、血眼でスマホを高速スクロールし始めた怪作。
その瞳があまりに不穏であったため、吾輩は高貴な身の安全を万全に期すべく、一時的にトイレへ避難した。
断じて、怖くてチビりそうになったわけではない。
万全を期しただけである。
『アレンジという魔物』
主が最も興奮し、吾輩の毛並みを台無しにした元凶。
褒められてこれほど舞い上がるとは、人間という生き物は実に単純である。
急:質の暴力と、私設軍団の暗躍
主をこれほどまでに狂奔させているのは、どうやら下界の術師どもの仕業らしい。
まずは、「ヒトタラヲ殿」と「いっぽびと殿」。
言霊と造形を操る両名が紡ぎ出した「質の暴力」に、主は尊崇と嫉妬の入り混じった、実に見苦しき表情を晒しておる。

「私なんて……」
と咽び泣きながら吾輩を撫でくり回すが、
主よ、その手は止めるな。
毛並みを整える「奉仕」こそが、お主に許された唯一の癒やしなのだから。
さらに、「まるよか殿」率いる【私設タラヲガールズ】なる軍団。
主も[ナンバー管理人]という、名ばかりの管理職を賜ったようだ。

が、お主が[名簿]を握りしめて震えている様は、獲物を前にした子鼠のようで滑稽ですらある。
だが、その混迷の果てに[ケツを叩けば人は動く]という狂信が生まれ、
ついに【タラヲガールズ】という本丸が立ち上がったというのだから、人間界の混沌(カオス)は、観察対象として飽きることがない。
急:我輩の出陣と「供物」の契約
仕方あるまい。
文字通り「フラつく」主を放っておけば、いつかこの家という城も傾きかねぬ。
吾輩が寄り添ってやらねば、この愚かな主は明日をも知れぬ身なのだ。
「案ずるな。
お主の拙き言の葉も、吾輩という高貴なる存在が背負えば、それは直ちに天啓へと昇華される。
はんくシュンタナ殿の巻物を、吾輩が真の聖典へと導いてやろうではないか。」
そして……吾輩が背負い、見事に聖典へと変貌を遂げた巻物がここにある。
これこそが、下界を照らす新たな光。
とくと拝むがよかろう。
【はんくシュンタナ殿の巻物】
ただし、契約には対価が必要だ。
明日の朝餉(あさげ)には、吾輩の機嫌を伺うに足る最高級の「乾しカマ」、あるいは「カリカリという名の聖なる供物」を、山盛りにして献上せよ。

あ、待て、不遜にも抱き上げるな。
……よかろう。
今は「動かざることぬいぐるみの如し」という、慈悲の心で体を預けてやる。
これもすべて、お主という下僕を繋ぎ止めるための、王者の振る舞いである。
主よ、額(ぬかづ)いて感謝せよ。
吾輩の「広報活動」という名の親征は、今この瞬間より始まるのである。

ー続く(のかもしれない)ー
【下界の掟に基づく追記】
※本稿は企画参加記事であり、プロモーションである。
条件達成により供物(チップ)が献上される可能性がある。
詳しい内容はこの巻物👇️を拝むがよかろう。
決して吾輩が説明できぬのではない。
あくまで下界の喧騒に、高貴な我が身を晒すことなどできぬが故の必要な措置である。

すべては吾輩の「乾しカマ」へと変換される予定ゆえ、心して拝読するがよい。

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