よしひろさんの企画かくカク書く企画!参加します!靴下も履けない母ちゃんの夢│靴下│本音│奮闘│稼ぐ│ポンコツ母ちゃん
「無理」は敗北宣言じゃない。「できない」はワガママじゃない。
自分を救うための、一番まっとうな言葉だ。
そんな私が毎朝、格闘しているのは「靴下の乱」。

去年までは、椅子に座ってひょいと足を上げれば履けていた。今じゃ私の膝と足は絶交したのかってくらい動かない。
床でのたうち回り、脂汗をかきながら靴下をねじ込む私の横を、成人した息子たちが
「あ、またやってるわ」
って顔でスマホ見ながら平然と跨いでいく。
冷たい? いや、これが我が家の「愛あるスルー」だよ。
病気だからって特別扱いされるなんて真っ平。
この図太い日常が私を救ってるんだ。

そんな私には、どうしても叶えたい二つの夢がある。
一つ、小さい人(子ども)が、ちゃんと自分の足で歩いていける世界にしたい。
二つ、障害者が、自分ができないことで萎縮しない世の中にしたい。
世の中には『困ったら周囲の大人に言え』という正論がある。でも、そんなことは子供だって障害者だって百も承知だ。
それでも言えない理由があるから、あいつら「小さな人」や「社会的弱者」は一人で泥をすすっているんだよ。

完璧なフリをした大人が「相談しろ」なんて言うのは、結局のところ自分たちの型に嵌めようとしているだけじゃないのか。
だから、私が息子たちに伝えたのは『相談しろ』じゃない。
『もし親である私が、相談しにくい大人になっていたら、遠慮なく突き飛ばしてでも他の道を探せ』ということだ。

兄弟同士で相談しあってるとさ。
私は完璧な相談相手じゃない。でも、お前と同じ一人の人間として、泥臭い生存戦略を教えることはできる。
だからこそ、私はこの不自由な体で「稼ぐ」ことに執念を燃やしている。
月5万。
収益化して札束の扇を作って、ギターの夢を諦めかけている三男の顔面をペシペシ叩いてやるんだ。

詳しい理由はこちらの記事を見てくれ。
熱苦しいほど語ってるから!
そして不自由な身体のまま、あえて白旗を振る。
「無理! 一人で靴下履くの、もう無理! 誰か履かせろ!」
そうやって笑って「できない自分」をさらけ出すことが、私なりの教育であり、私なりの「夢」への歩き方だ。

私のnoteは、誰かを励ますための立派な教科書じゃない。
腹立たしい日も、情けない失敗をした日も、私の「無理!」を読んで一緒に笑い飛ばしてほしい。

「あはは、あの母ちゃん、靴下履けなくてもあんなに威張ってる。
じゃあ、私も明日くらいはなんとかなるか」
そう思ってもらえたら、私の「無理」も「できない」も、全部が最高の夢へのガソリンになる。
さあ、今日は息子に靴下をねじ込んでもらって、私は私の戦場へ向かうよ。

最悪な一日だったとしても、最後にふふっと笑って、こう言おう。
「よし、明日もやるかぁ!」

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