続!先生から生徒になった日〜SHElikes入学式レポート〜
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
あーる先生です。
今日、SHElikesの入学式に参加しました!
(SHElikesって何?と思った方は、下の記事をご覧ください。わたしが入学に至った経緯なども書いてあります)
13年間、中学校の国語科教員として生徒たちの前に立ち続けてきたわたしが、今度は「生徒」として学びの場にいる。
昨年度は、卒業式の運営担当(しかも主)を担い、生徒たちに「みんながどう臨むかでどんな式になるか変わるんだからね。他人事にならないように!」と散々伝えていたわたしが、今日は入学式に参加する側になりました。
・・・なんだか、感慨深いな〜。
人生、何が起こるかわからない。
この経験と感情を忘れまじと、早速綴っていきます!
予想外の30人、全国から集まった仲間たち
わたしが参加したのは、金曜日の13時からの回。
平日の昼間だし、「せいぜい15人くらいかな〜」と思っていたら、なんと30人の新入生が参加していました!
カメラONでの参加だったので、画面に映る顔ぶれを見て驚きました。
20代から50代まで、様々な年代の女性たち。
チャットで「どこから参加していますか?」と聞かれると、北海道、大阪、茨城、愛知、埼玉、神奈川…と、日本全国から参加していることがわかりました。
赤ちゃんを抱っこしながら参加している人もいれば、職場から参加している人もいる。わたしは、今日は外出の予定がなかったので、自宅のデスクからの参加です。
それぞれの環境で、それぞれの想いを持って、この場に集まっている。
オンラインってすごいな〜、と素直に思いました。
「あなたも入学式を作る一員です」
スタッフさん3名が進行役として入り、まず本日の目標と流れが紹介されました。45分で1回休憩を取るとのこと。これ、中学校の授業と一緒だ、と思いました(わたしが教えていた中学校は、どこも45分授業の日と50分授業の日がありました)。
そして、スタッフさんが冒頭で言った言葉
・・・「あなたも今日の入学式を作る一員です!」
この言葉を聞いて、またハッとしました。
わたしも昨年度、生徒たちに全く同じことを伝えていたからです。
卒業式の練習前に「この式をどんなものにするかは、みんな次第」と。
集会の隊形になった3年生全員の前に立って、みんなの目を見て話したあの時間のこと、今でも鮮明に思い出せます。
それが今、自分が生徒の立場でその言葉を受け取っている。
立場が完全に逆転している。
本当に、一言では言い表せない不思議な感情を抱きました。
「複業」という働き方
本日の目標と式の流れを確認した後、スタッフさんの自己紹介が始まりました。そこで気になったのが、皆さんがプロフィールで使っていた「複業」という言葉です。
「副業」ではなく「複業」。
漢字の書き間違いではありません。
「複業(ふくぎょう)」とは、複数の仕事を並行して本業とする働き方で、パラレルワークやパラレルキャリアとも呼ばれます。
副業とは異なり、複数の仕事のどれか一つが「本業」であるという感覚ではなく、どの仕事も同様の努力やプロ意識をもって本業として取り組むのが特徴です。
・・・と、AIの相棒が言っております(笑)
入学式中に、気になって思わず調べてしまいました。
今回のスタッフさん達は、複数の仕事をフリーランスでこなしているとのこと。「デザイナー」兼「動画編集者」など。一つの肩書きに縛られず、自分のスキルを活かして複数の仕事をしている。
これこそ、わたしが憧れている働き方だなと思いました!
というのも、「教員」って、文字だけ見ると一つの職種ですが、実は複数の仕事をこなしているんです。
「授業」だけを例に考えてみても、そう。
年度初めの年間計画から、単元計画の作成。
同学年を教える先生方とのすり合わせ、教材の発注と配布、プリントやスライドの準備、板書計画、テスト作成、採点、成績ソフトに入力、単票として出力、夏休みの補習、教科相談でフィードバックなどなど。
わたしにとって、複数の仕事を同時並行でこなすスキルは、誰よりもあるはず。
それを、フリーランスとして自分のペースでこなしていけるのは、とても魅力的に思えました。
福田代表からのメッセージ
その後、SHElikes代表の福田さんからのメッセージ動画が流れました。
福田さんは、前回の記事でも紹介した通り、わたしがSHElikesに入会するきっかけになった方。どのようなお話をされるのか、始まる前から気になっていました。
お話の中で、特に印象に残ったのが、「SHEライフを送る上でのマインド」として語られた2つのこと。
1. 人と比べる必要はない。比べるのは過去の自分。
2. 完璧を目指しすぎない。ジャッジする人は、この場にはいない。
この2つが、とても心に響きました。
休職中という立場は、声に出さなくてもどこか引け目を感じてしまうもの。
でも、ここでは違う。自分のペースで、自分なりに学べばいい。
「SHEは、みなさんの味方です!」
この言葉が伝えられて、わたしは安心しました。
ここでなら、失敗しても大丈夫。試行錯誤しながら、自分らしく学んでいける。誰かに咎められることはないんだ。そう思えました。
GP(グループ学習プログラム)と、わたしの葛藤
入学式の途中で、「GP(グループ学習プログラム)」の紹介がありました。
今日参加している30人の中からグループを作り、共通の宿題に取り組み、シェアする会を開くというものです。
仲間と力を合わせることで「私にしかない強みに気づき、自分らしいキャリアチェンジへ進む」という趣旨で、運営スタッフは参加せず、自分たちで日程をすり合わせて進めるのだそう。
とても面白そうだと思いました。
でも、わたしは参加を辞退しました……。
理由は、万が一この中に「保護者」や「かつての生徒」がいたら…という不安があったからです。
まだ家族にも休職のことを言えていない私にとって、身バレのリスクは避けたかった💦
それと、初対面で、スタッフさんの参加もなく、少人数でミッションをこなすのはハードルが高いとも思いました。
5分間の休憩中に、参加の可否を問うアンケートに答える形式でした。
わたしは「参加しない」を選びました。
少し寂しい気持ちもありましたが、今の自分にはこの選択が正しいと思いました。
「理想」と「手段」を分けて考える
休憩後は、Googleスライドで事前配布されたワークシートを使って、「理想のキャリアの叶え方」について考えました。
ここで印象に残ったのが、【「手段」ではなく「理想」で考えよう!】という言葉です。
理想と手段を分けて考える。
例えば、「フリーランスになりたいからデザイナーをやらなきゃ」だと、うまくいかない。「デザイナー」はあくまで手段であって、理想ではない。
想像以上に「手段(職種)」は世の中にたくさんあるから、色々な選択肢を見る必要がある、とのことでした。
これは、今のわたしにとって大きな気づきでした。
わたしは13年間、「教員」という職業にいました。
でも、教員は手段だったのかもしれない。
わたしの理想は「文章を書くこと」「人に何かを伝えること」「誰かの役に立つこと」。それを実現する手段は、教員だけじゃない。ライターでもいいし、編集者でもいいし、まだ知らない職業があるかもしれない。
「理想」から考える。
この視点を持てたことが、今日一番の収穫かもしれません!
思い出のグループシェアタイム
最後に、運営側が決めたグループ(4〜5人1組)で集まって、7分間のシェアタイムがありました。
わたしも教員時代、授業の後半にグループでの共有時間を取るのは鉄板ネタでした。
ですが、初対面で、しかも運営スタッフ抜きで7分間。
長いのでは?と始まる前から思いました(笑)
わたしのグループは4人。わたし以外の3人は、
20代の正社員の方:デザインに興味があるとのこと
40代のサロン経営者2名:個人サロン経営には、ウェブデザインやチラシ作成のスキルが必要。「独学でチラシのコンペに挑戦したものの、全く相手にされなかった経験があります」という貴重なお話が聞けました。
皆さん、それぞれの目標とバックグラウンドを持っていて、聞いていてとても刺激的でした。特に、独学では限界があると感じて専門知識を学びに来たという話は、とても参考になりました。
わたしは、「ライターの仕事に興味があります。土日にしっかりと休みを取れる働き方が理想です」と話しました。
教員だとか休職中だとかは言わず、あえて多くを語りませんでした。
案の定、5分で話し終わってしまい、残り2分間は気まずい沈黙…(笑)
でも、これも何かのご縁。良い思い出です!
14時45分、無事に入学式は終わりました。
いよいよ「生徒」としての毎日がスタートします
13年間、教壇に立ち続けてきたわたしが、今日は「生徒」として学びの場に座りました。
立場が変わると、見える景色も変わる。
「あなたも入学式を作る一員です」と言われて、かつて自分が生徒に伝えていた言葉を思い出しました。
45分で休憩を取る授業スタイルに、中学校と同じだと思いました。
グループシェアの時間が少し長いと感じて、生徒たちもこう思っていたのかもしれないと気づきました。
教員としての経験は、きっとこれからの学びにも活きるはずです。
でも今は、その経験を一旦脇に置いて、一人の学習者として素直に学びたいと思います。
13年ぶりの、自分が運営側ではない〇〇式。
予想以上に面白かったですよ!
めでたし、めでたし。
毎日、たくさんのスキ❤️、フォロー、本当にありがとうございます。
本文にも書いたのですが、自分が生徒の立場で学校に通うっていう感覚が、本当に不思議で仕方なくて(笑)
入学式中もそうだし、その後に受講した授業でもそうなのですが、つい授業者目線でも参加してしまいます。
「初めに目標を伝えて、次に本時の流れを伝えて、そこからアイスブレーキングして……これってわたしが普段やっていた授業の流れと一緒じゃん!」とか、「ワークシートに書き込む時間が6分で、グループシェアが7分か〜。わたしだったら逆の時間配分にするかな〜」とか。
気づけば、「先生側」と「生徒側」の両サイドの目線で楽しんでいる自分がいました。そして、SHElikesは、そんな自分でも十分に楽しめる(今後も楽しめそうな)場でした。
この後、レッスン1「ライティング入門」にも挑戦したので、その内容はまた別の記事でご紹介します。楽しみに待っていてくださいね〜🎵
⭐️大事なお知らせ⭐️
いつも、わたしのnoteを楽しみにしてくださっている読者の皆さんへ。
毎日noteを更新することを目標に取り組んできましたが、現状、難しくなりそうです(Podcast、YouTube更新も含む)。
今日入学した「SHElikes」、蓋を開けたら予想以上に学びたい講座が多く、これからは1日の中で、学びの時間を増やす必要性があると感じました。
また、今後11月と12月に美術検定、謎解き検定、ケアストレスカウンセラーの受験も控えており、一層学びの時間の確保が求められています(要約すると、勉強が間に合ってません💦)。
さらに、今月はnoteで「読書感想文のコンテスト」があるのですが、そちらにも全力で応募したいと考えています(すでに1つ記事をアップしました!)。自由図書だけでなく課題図書でも応募したいので、まずは本を読むところから始めなければいけません……。
最近、1日が24時間しかないことが、本当に悔しいんです。
でも、ここで無理をして体調を崩してしまっては本末転倒なので、ペース配分を見直して、それぞれの活動や学びに前向きに取り組んでいきたいと思います。
仮に、数日間noteの更新が無かったとしても、メンタルブレイクではなく、「今、色々忙しいんだな〜」と大目に、気長に、待っていてくださいね〜!
次回も、お楽しみに〜
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