【新連載】ココロととのいレストラン、本日開店します🐰🍲
第一話|「おでん」と沈黙の対話
〜火を止めている間に、本当の味が決まる〜
「最近、自分の心が何を求めているか、分からなくなっていませんか?」
いつも読んでくださる方も
今日初めてこの場所に来てくださった方も
ありがとうございます🌸
ここは
ココロととのいレストラン🐰🍓
少し疲れた心が
あたたかいスープを飲むように
ほっとひと息つける場所です。
このレストランの店主、えりぃです🤗
日々の暮らしや
人の心にふれる時間の中で
私が少しずつ感じてきたことがあります。
それは
ココロ・食・カラダのバランスが
ふんわり整ったとき
人は少しずつ、自分の心地よさを
取り戻していけるということです🌱
心がつらいときは
美味しいものがそっと味方をしてくれる。
体が疲れているときは、
休むことや、余白を持つことが
心を助けてくれる✨
料理を作るように
今の自分の状態をそっと眺めて
必要なものを足したり
余計なものを少し引いたり。
そんなふうに
自分を慈しむ時間を
もっと身近に
もっとやさしく
お届けできたらと思っています🍰
そして、このレストランの厨房を支えてくれるのが
うさぎの うさ吉シェフ です🐰👨🍳
うさ吉シェフと一緒に
キッチンから漂う香りのように
すっと心に馴染む
「食と心」のお話をお届けしていきます。
それでは、
記念すべき最初の一皿をどうぞ。
ごゆっくり、お召し上がりください🐰🍽️✨
🍴本日の一皿🐰
「おでん」と沈黙の対話🍢
〜火を止めている間に、本当の味が決まる〜
最近、誰かと話したあとに、
「もっとこう言えばよかった」
「今の沈黙、気まずかったかな」
「相手はどう思ったんだろう」
そんなふうに
自分を責めてしまうことはありませんか?🍀
私たちは、何かを解決しようとするとき
つい一生懸命に
「言葉」を尽くそうとします。
グツグツと鍋を沸騰させるように
熱心に伝えて
熱心に考えて
常に動き続けていないと
不安になってしまう。
でも、本当に大切なことは
実は「熱」が少し引いていく時間に
起こるのかもしれません。
うさ吉シェフが
コトコト煮込んでいるおでんの鍋を見つめながら
私はそんなことを考えます🐰🍲
おでんが一番美味しくなるのは、
実は、火を止めて冷ましている間。
強火で煮込んでいる最中の大根は
外側は熱くても
芯まで味が届いていないことがあります。
火を止めて
台所にしんとした静けさが戻るころ。
熱がゆっくり引いていく
穏やかな時間の中で
お出汁の旨みはじわじわと
けれど確かに
具材の奥深くまで染み込んでいきます🍲
誰かとの関係も
自分自身との対話も
少し似ているのかもしれません。
一生懸命に言葉を交わしているときよりも
ふと会話が途切れた沈黙の時間。
少し距離を置いて
それぞれの場所で過ごしている時間。
その「何も動いていない」ように見える空白の中で
本当の想いが
心の奥にゆっくり染み込んでいくことがあります。
心も体も
何かを受け取るには
ゆとりが必要です。
どんなに大切な言葉も
心がグツグツと昂ぶっているときには
表面をすべっていってしまうことがあります。
だから、ふぅっと火を止める。
静かな呼吸に戻る。
何もしていないように見える時間を
自分に許してあげる。
そんな休息の時間があって初めて
心は本当に必要なものを
自分の中に受け取れるのかもしれません🌿
「何も進んでいない」と感じる停滞期は
あなたという人生を
一番味わい深くしている
染み込みタイムなのかもしれません。
今は無理に
火をつけ直さなくても大丈夫。
余熱を信じて
少しだけ待ってみませんか🌸
火を止めたあとの
じんわりとしたあたたかさが
あなたの心をやさしく
ととのえてくれるはずです🍢🐰✨
本日もお読みいただき
ありがとうございました💐
ココロととのいレストランは
これから少しずつ
心が疲れた日に寄り添う
小さなメニューをお届けしていきます。
またふらりと
食べに来ていただけたら嬉しいです🐰🍽️✨
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