できていた頃の自分を、いったん捨てた。|記録と闘う修行僧 第三章 #1
📅 7月12日〜7月25日
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🌱 はじめに
お世話になっております。
記録と闘う修行僧です。
今回から、この記録は第三章へ入ります。
これまで私は、体重や食事、運動内容を毎週記録しながら、自分の生活を整えようとしてきました。
走った距離。
食べたもの。
その日の体重。
できたこと。
できなかったこと。
記録を続けることで見えてきたものは、確かにたくさんありました。
しかし、記録を重ねていくうちに、私の中で少しずつ違和感も生まれていました。
私は、ただ運動内容を報告したいわけではない。
体重が何kg減ったかだけを伝えたいわけでもない。
お寺で働きながら、走り、鍛え、迷い、ときには逃げながら、それでも自分なりに生活を整えようとしている。
その過程そのものを残したい。
そう思うようになりました。
第三章では、ランニングだけでなく、寺務、修行、日常、人との出会い、これからの生活への迷いも含めて、一人の若い僧侶が、自分を整えながら目標へ向かって試行錯誤する姿を記録していきます。
格好良く進み続ける物語ではありません。
止まる日もあります。
逃げる日もあります。
一度できていたことが、できなくなる日もあります。
今回の2週間も、まさにそこから始まりました。
ジョグから逃げ、noteから逃げ、走れていた頃の自分だけが、遠くに霞んで見えていました。
そんな私が再び走り出すために必要だったもの。
それは、強い意志でも、立派な目標でもありませんでした。
できていた頃の自分を、いったん捨てることでした。
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🧭 今回のテーマ
目標を下げることは、逃げることではない。
以前の私は、10kmを走っていました。
だから、再び走り始めるなら、当然同じくらい走らなければならない。
心のどこかで、そう考えていました。
けれど、現実の私は2週間もジョグをしていませんでした。
「以前はできていた」
その記憶があるからこそ、5kmでは物足りないように感じる。
ゆっくり走るだけでは、頑張っていないように感じる。
しかし、高く設定した目標を見上げたまま、一歩も動けないのであれば、その目標は今の自分を前へ進めるものではありません。
今回は、走りやすい5kmのコースを選びました。
速く走ることも、長く走ることも一度手放しました。
まずは5km。
ゆっくりでもいい。
今の自分が、ギリギリできそうなところまで目標を下げる。
それが、止まっていた自分を再び動かすための、最初の試行錯誤となりました。
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📝 第三章 記録
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🗓 1日目:7月12日(日)
🎯 テーマ
ジョグ逃げ僧
🏃 運動内容
なし
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(馬鈴薯)、ふりかけ
昼:焼きそば、キャベツ
晩:肉うどん1.5玉
🧹 作業内容
法事2件
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
ジョグから逃げている
📝 一言
ジョグからもnoteの投稿からも逃げている。一歩を踏み出して、重たい壁を越えていきたい。
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🗓 2日目:7月13日(月)
🎯 テーマ
逃げてばかり僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分、ジムトレ90分
🍚 食事内容
朝:あんぱん1個、ジャムぱん1個
昼:バクダン炒め定食ご飯大盛り2杯、半チャーハン
晩:ご飯(75g)、卵スープ、大根煮物
🧹 作業内容
塔婆書き
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
ジョグ逃げすぎ
📝 一言
日に日に遠くなる。今日も昨日も毎日逃げている。暑いから?汗かくから?めんどうくさいから?何のためにやっているのか。壁は日々厚くなる。
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🗓 3日目:7月14日(火)
🎯 テーマ
今日は向かっていった修行僧
🏃 運動内容
ジョグ30分、腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(大根)、キャベツ
昼:そば、ソーセージパン、ご飯(50g)
晩:ご飯(250g)、味噌汁(大根)、餃子5個、唐揚げ2個、キャベツ
🧹 作業内容
塔婆書き
⚖ 体重
71.4kg
💡 気づき
今後も継続できるか…
📝 一言
実に2週間ぶりのジョグ。足取りがとてもとても重かった。
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🗓 4日目:7月15日(水)
🎯 テーマ
施餓鬼と腹筋僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(野菜)、キャベツ、ふりかけ
昼:幕の内弁当
晩:ご飯(300g)、味噌汁(野菜)、しょうが焼き
🧹 作業内容
お施餓鬼手伝い
⚖ 体重
72.4kg
💡 気づき
ジョグ継続難しい
📝 一言
一日中他のお寺さんのお手伝いだったが、しっかりと今日も腹筋トレを刻んだ。
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🗓 5日目:7月16日(木)
🎯 テーマ
ジョグくたびれ僧
🏃 運動内容
ジョグ30分、腹筋トレ20分、ジムトレ90分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(南瓜)、生卵、キャベツ
昼:カレーうどん
晩:ご飯(300g)、味噌汁(南瓜)、ハンバーグ、キャベツ
🧹 作業内容
塔婆書き
⚖ 体重
71.2kg
💡 気づき
脂肪じゃなくて水分が減っているから痩せてるように感じているだけ。
📝 一言
一日開けてジョグを行った。行えた。まずはそこに拍手。しかし足取りはめたゃくちゃ重かった。歩きたかった。
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🗓 6日目:7月17日(金)
🎯 テーマ
塔婆一旦終了僧
🏃 運動内容
なし
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(大根)
昼:つけ麺1玉、ご飯(100g)、コロッケ1個、キャベツ
晩:チーズナン、カレー
🧹 作業内容
塔婆書き
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
首が凝っている
📝 一言
今日は筋トレもジョグも共に休みにした。明日の朝ジョグを刻めるようゆっくり休みたい。
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🗓 7日目:7月18日(土)
🎯 テーマ
両家顔合わせ僧
🏃 運動内容
ジョグ30分、腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:パン2個
昼:コース料理
晩:キャベツ
🧹 作業内容
休み
⚖ 体重
70.8kg
💡 気づき
首が凝る
📝 一言
ジョグを2日に1回ペースで維持できていて、とてもプラス。体重も落ち着いてきた。
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🗓 8日目:7月19日(日)
🎯 テーマ
暑さにやられ僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分、ジムトレ90分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(キャベツ)、キャベツ
昼:スシロー
晩:ご飯(225g)、味噌汁(キャベツ)、鮭メンチカツ、キャベツ
🧹 作業内容
法事一件
⚖ 体重
71.6kg
💡 気づき
暑さで体調コントロールが難しい
📝 一言
本格的な暑さがやってきた。ジョグも外作業もこまめに休みながら努めていきたい。
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🗓 9日目:7月20日(月)
🎯 テーマ
ジョグが止まった修行僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ご飯(250g)、卵スープ、鮭メンチカツ1個、キャベツ
昼:お弁当
晩:はま寿司
🧹 作業内容
法事一件
⚖ 体重
71.8kg
💡 気づき
ジョグが止まってしまった
📝 一言
気温が39℃まで上昇した。ジョグも外作業も時間帯と休憩の頻度を真剣に考えないと倒れるのは間違いない😑
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🗓 10日目:7月21日(火)
🎯 テーマ
灼熱とけそう僧
🏃 運動内容
なし
🍚 食事内容
朝:ジャムパン1個、あんぱん1個
昼:醤油ラーメン大盛り
晩:ご飯(350g)、味噌汁(若布)、ピーマン肉詰め
🧹 作業内容
お寺さん手伝い
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
暑すぎる
📝 一言
運動をしていないのに、午前中から夜まで沖縄かと思うほど暑く、危険であった。何でもかんでも痩せるために外に出て運動は危なすぎる。
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🗓 11日目:7月22日(水)
🎯 テーマ
今後に悩む修行僧
🏃 運動内容
ジョグ30分、腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ジャムパン1個、あんぱん1個
昼:ご飯(150g)、味噌汁(大根)、野菜炒め、キャベツ
晩:ご飯(300g)、味噌汁(大根)、餃子5個、野菜炒め、キャベツ
🧹 作業内容
寺務作業
⚖ 体重
70.9kg
💡 気づき
暑すぎて倒れそう
📝 一言
同棲する兼務寺の件がなかなかうまく話が進まない。難しいよ。悩ましいよ。
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🗓 12日目:7月23日(木)
🎯 テーマ
クーラーを浴びて生きた一日僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(なめこ)、ふりかけ、餃子2個
昼:そうめん2玉
晩:ご飯(300g)、ドライカレー、キャベツ
🧹 作業内容
寺務作業
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
体が軽い1日だった
📝 一言
ジムトレを1日ずらした。この行いによって、中2日でジムトレをしていた筋肉たちは忽ちに長休みを取ることができ、超回復へとつながっただろう。
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🗓 13日目:7月24日(金)
🎯 テーマ
汗かきまくり僧
🏃 運動内容
腹筋トレ20分、ジムトレ90分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(小松菜)、ドライカレー
昼:焼きそば、ご飯(100g)
晩:ご飯(250g)、味噌汁(小松菜)、ドライカレー、麻婆茄子、キャベツ
🧹 作業内容
草刈り
⚖ 体重
71.2kg
💡 気づき
左足首に違和感。
📝 一言
終日草刈りに没頭した。足場の安定しない中で一日中草刈りし続けたせいか、足首に違和感を覚えてしまった。
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🗓 14日目:7月25日(土)
🎯 テーマ
ジョグジョグ修行僧
🏃 運動内容
ジョグ30分、腹筋トレ20分
🍚 食事内容
朝:ご飯(150g)、味噌汁(大根)、ふりかけ
昼:そば大盛り、天ぷら
晩:ご飯(400g)、味噌汁(大根)、刺身、コロッケ1切れ、ヒレカツ2切れ、キャベツ
🧹 作業内容
法事支度
⚖ 体重
測定せず
💡 気づき
足の違和感がなくなった。
📝 一言
ジョグをなんとしてもやろうというモチベーションが保てている。2日休むと体がむずむずしてくるくらいだ笑。
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🧾 2週間総括
ジョグ逃げを脱出し、リズムができて来た
🔍 見えてきたこと
ジョグが生活の一部に加わると体重の変化が大きい
⚠ 気になったこと
終日草刈りをした日に、足場が悪い場所が多かったので足首に負担がかかり、足首に違和感を覚えた。
🦶 足の推移
2週間の終わりくらいに足首に違和感を覚えた。翌日はジョグをしても平気だった。
⚖ 体重の推移
71キロ台で安定している。安定しているともっと頑張りたく思う。70キロ台で進みたい。
🧠 メンタルの推移
初めの方はジョグをやらず、言い訳がましかったが14日に一度勇気を出してから、2日に1回ペースで走ることができ、メンタルも心地良くなった。
🔜 次の2週間への意識
ジョグが全て夕方なので、朝方に持っていきたい。都合が悪い時もあるので、大体2日に1回ペースで距離を伸ばしたり、朝と夕方に分けて走ったり、ジョグも頭を使いたい。食事は脂質に気をつけながら、脳筋にならないで落ち着いて食べることで節制に努めたい。
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できていた自分が、今の自分を苦しめる
今回、最も苦しかったのは、走れないことそのものではありませんでした。
「以前はもっと走れていた」
その記憶が、今の自分を苦しめていました。
私は以前、10kmを走っていました。
大会に出るという目標もあります。
短距離の練習も取り入れたい。
もっと速くなりたい。
頭の中には、理想の自分がいます。
しかし、現実の私は2週間もジョグから離れていました。
そんな状態で、できていた頃と同じ場所へ一気に戻ろうとすると、最初の一歩が途端に重くなります。
5kmでは少ない。
ゆっくりでは意味がない。
今日走るなら、しっかり走らなければならない。
そう考えれば考えるほど、外へ出られなくなっていきました。
目標が高いから頑張れることもあります。
しかし、高い目標が、動けない自分を責める材料になってしまうこともあります。
今の私に必要だったのは、過去の記録を取り戻すことではありませんでした。
今の自分でも越えられる、小さな山を用意することでした。
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5kmに下げたから、再び走れた
今回、私は走るコースを5kmにしました。
「以前は10km走っていたのだから」
という考えを、いったん捨てました。
速さも求めない。
苦しくなったら、ゆっくりでいい。
まずは30分、外へ出て走る。
やることの段階を、ひとつ下げました。
すると、7月14日。
実に2週間ぶりに、ジョグをすることができました。
足取りは、とても重いものでした。
軽快に走れたわけではありません。
「戻ってきたぞ」と胸を張れるような走りでもありませんでした。
それでも、一歩を踏み出せました。
一度走ることができると、次は7月16日。
その次は7月18日。
暑さや予定に合わせながらも、少しずつ2日に1回のリズムが生まれてきました。
2週間の終わりには、2日休むと体がむずむずするほどになりました。
最初の2日間は、
「ジョグから逃げている」
「壁は日々厚くなる」
と書いていた私です。
それが、たった2週間後には、
「なんとしてもやろうというモチベーションが保てている」
と書いています。
大きなことを成し遂げたわけではありません。
5kmを、ゆっくり走っただけです。
けれど、その小さな一歩が、止まっていた流れを再び動かしてくれました。
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目標を下げることは、諦めることではない
目標を下げることに、私はどこか抵抗がありました。
一度できたことを、できないことにしたくない。
自分が後退したように感じたくない。
「5kmでいい」と決めることは、自分に甘くなることのようにも思えました。
しかし、実際は逆でした。
10kmを理想に掲げたまま走らないよりも、5kmを走る方が、確実に前へ進んでいます。
朝に5km走ることを考えて、朝起きられないよりも、まずは3kmに下げて一度走ってみる。
完璧な習慣を最初から作ろうとするより、今の自分が実行できる形まで小さくする。
目標を下げることは、諦めることではありません。
行動を始められる高さまで、自分で踏み台を作ることです。
高い山を見上げることも大切です。
しかし、千里の道も一歩から。
目の前の一歩を踏み出せなければ、遠くの山へ近づくことはできません。
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走ることだけが、人生ではない
今回の2週間には、両家の顔合わせがありました。
正直、とても緊張しました。
それだけです笑。
法事がありました。
お施餓鬼のお手伝いがありました。
塔婆を書き続ける日々がありました。
終日草刈りをして、左足首に違和感を覚えた日もありました。
同棲する兼務寺の件がなかなか進まず、今後の生活について悩んだ日もありました。
気温が39℃まで上がり、外へ出て運動すること自体が危険だと感じた日もありました。
こうして振り返ってみると、ランニングだけを中心に生活が回っているわけではありません。
寺務があります。
人との関わりがあります。
将来への迷いがあります。
暑さもあれば、疲労もあります。
生活のすべてを無視して、計画どおり走ればいいというものではありません。
だからこそ、自分を整えるためには、根性だけでは足りません。
走る時間帯を変える。
距離を短くする。
疲れている日はジムをずらす。
危険な暑さの日は休む。
足首に違和感があれば、状態を確かめる。
生活の状況に合わせながら、続けられる方法を考える。
私は、何があっても計画どおり動ける人になりたいわけではありません。
何かが起きたときに、その都度考え、整え直し、再び歩き出せる人になりたいのだと思います。
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次の小さな山は、朝3km
今回、走る習慣は少しずつ戻ってきました。
しかし、一つだけ、まったくできなかったことがあります。
朝ジョグです。
この2週間のジョグは、すべて夕方でした。
夜型の生活が変わらず、日付が変わる前に寝ることも安定していません。
「朝に走りたい」と考えているだけで、一度も実行できませんでした。
そこで、次の2週間は朝ジョグの目標も下げます。
5kmではなく、3km。
一度でもいい。
朝起きて、3km走ってみる。
朝ジョグを完璧に習慣化することではなく、まずは一度経験することを目標にします。
今回、5kmまで下げたことで、夕方のジョグを取り戻せました。
ならば次は、朝のジョグも実行できる高さまで下げてみる。
これが、次の2週間の実験です。
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遠回りしてばかりです
正直に言えば、少し恥ずかしさもあります。
大会を目指していると言いながら、ジョグから逃げています。
朝走ると言いながら、一度も走れていません。
以前できていたことさえ、できなくなります。
マラソン大会は、はるか遠くに霞んで見えます。
けれど、遠くにあるからこそ、今は目の前の一歩を見るしかありません。
できていた頃の自分を追いかけて、何もできなくなるのではなく、今の自分がギリギリ越えられる山を一つずつ越えていく。
5km走れた。
2日に1回のリズムができた。
足首の状態を確認しながら走れた。
次は、朝に3km走ってみる。
とても小さな歩みです。
遠回りに見えるかもしれません。
しかし、私にとっては、この遠回りこそが、もう一度習慣を築くための道なのだと思います。
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🪷 この2週間の教訓
できていた頃の自分や、理想の自分を思い描くことは、大切です。
けれど、その姿と今の自分を比べて苦しくなり、何も始められないのであれば、一度手放してもいい。
現実の自分を見る。
今できそうなことを探す。
目標を、ギリギリ越えられる高さまで下げる。
そして、小さな山を一つ越える。
その一歩が、次の一歩を呼び、再び習慣へとつながっていく。
目標を下げることは、逃げることではありません。
立ち止まっている自分を、もう一度動かすための立派な作戦です。
過去の自分を超えるのは、まだ先でいい。
まずは、今日の自分が越えられる一歩から。
記録と闘う修行僧、第三章。
遠回りしながら、ここからまた始めます。
