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抜き打ち監査が入りました。結果、指摘はゼロでした。

だんパパです。

だいぶ、間が空いてしまいました。 待ってくれていた方、ごめんなさい。

書けなかった理由を、今日はきちんと話します。

少し長くなりますが、読んでもらえたら、嬉しいです。

きっかけは、絆ホールディングスの件

大阪の福祉関連会社が、障害者就労支援の加算金を不正に受給していた。
報道でご存知の方も多いと思います。

グループ内で利用者さんを「一般就労」と「A型利用」の間で行ったり来たりさせ、 本来なら区切りのあるはずの加算を、何度も繰り返し受け取る。 全国での不正受給は、およそ150億円にのぼると報じられました。

同じ福祉の仕事をしている人間として、 情けなさと、怒りと、いろんな気持ちが混ざりました。

利用者さんは、加算を生むための「材料」じゃない。
その一線を越えた瞬間に、それはもう福祉じゃないと、私は思っています。

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その影響で、うちにも監査が入りました

行政が動きました。
就労系の加算が問題になった以上、「同じことをしている事業所は他にないか」を、広く確認していく。

うちは、児童(児童発達支援・放課後等デイ)と、就労の両方をやっています。 だから当然、対象になりました。

しかも——抜き打ちでした。

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「抜き打ち」の意味を、知ってほしい

ここが、今日いちばん伝えたいところです。

事前通知のある実地指導なら、準備ができます。
足りない書類を揃える。記録を整える。
極端な話、その日のためだけに取り繕うことも、できてしまう。

でも、抜き打ちは違います。

ある日突然、行政の方が来て、 「今、この瞬間のありのまま」を見られる。

・個別支援計画は、ちゃんと本人に合わせて作られているか
・支援記録は、日々きちんと残されているか
・加算の要件を、一件ずつ満たしているか
・書類に書いた支援と、実際にやっている支援が、一致しているか
・職員の配置は、基準どおりか

付け焼き刃では、絶対に通りません。
その日いきなり見られて何も出ないのは、 「普段から、そうしている」という証明でしかないんです。

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結果、指摘はゼロ

全部を見られて、何も出ませんでした。

正直に言えば、監査と聞いて身構えなかったわけじゃない。
でも心のどこかで、「見てもらえば、わかる」とも思っていました。

日々の記録は、面倒でも残す。
加算は、要件を一つずつ確認してから算定する。
「なんとなく」で回している加算は、うちには一つもありません。

その積み重ねが、 疑われて、調べられて、それでも何も出ない、という形で返ってきました。

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「不正がない」は、当たり前であってほしい

大きなところを正そうとする流れは、わかります。
制度の穴を突いて、利用者さんを数字みたいに扱うやり方は、なくなってほしい。心から。

でも、本当は。

「不正をしていません」なんて、わざわざ胸を張ることじゃないんです。
福祉の事業所なら、当たり前のこと。

その当たり前を、当たり前に積み重ねる。
派手さはないけれど、うちはそれをずっとやってきたし、これからも変わりません。

利用者さんを、数字にしない。
一人ひとりの「その先」を、本気で考える。

人であり、数字ではない。

うちが大事にしているのは、それだけです。

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そんなわけで
現場が落ち着くまで、記事に手が回りませんでした。

時間が空いてしまって、すみませんでした。

でも、うちは変わらず、ここにあります。
学校・家庭・福祉のすれ違いを、現場のリアルから書いていく。 それは、これからも変わりません。

今後とも、よろしくお願いします。


あ、書類を整理している際に、過去の支援メモが出できました。

少しずつ記事にできたらと思いますので、おまちください!!

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