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【近況報告】チョコプラ謝罪、創作大賞爆死、地元のコワーキングスペースで、滝汗かいたC-3POの話。

チョコプラの火消しが絶妙で、なんか悔しい

 前回、チョコプラ松尾氏の「素人はSNSやるな!」発言炎上に、かこつけた腐し便乗記事を書き、17時ジャストに公開したにもかかわらず、その1時間後にはチョコプラ公式YouTubeが謝罪動画をアップしたのには、正直すっ転んでしまった。

 この炎上に対して、チョコプラがどうアンサーするのか期待していた。

 スルーするなら「おい! 日和ってんじゃねーよ」だし、高を括って持論を展開するなら「お! 良いぞ良いぞ! それでこそ芸能人だ!」と、先々の展開が楽しめそうなのに、坊主謝罪動画で「これで治めてくれ!」で手打ちとなった。

 知ったのはLINEニュースの通知だったので、文面だけを見て「なんだ、坊主で謝罪かよ。おもんね〜」だったのだが、動画を見るとちゃんと謝っているが微妙に面白いという。落とし所として絶妙だった。

 頭を丸めて謝罪をすれば野次馬はこれ以上何も言えない上に、松尾の失言の責任を毛量が多い長田が割りを食う、という最高のオチを用意して、2人ともふんわり吹き出しそうな笑みを浮かべているのが憎めない。

このコメントが言い得て妙すぎて、頷き過ぎて首がもげた。

 僕は前回の記事で、こうした炎上のときこそ芸人の腕が試されている正念場だと論じ、その信念と答えは、生前の立川談志が体現していた、という内容を綴った。

 談志のように口八丁で勝負はしなかったが、なかなか手の込んだお笑いアンサーだった。とりあえずチョコプラは僕のなかで、まだまだ好きな芸人であることは間違いない事実として、この炎上は完結するだろう。

 なんだか悔しい気持ちもする。もっと焦げ付いたところから、必死の足掻きを経ての復活を見たかった気がする。

創作大賞2025爆死報告

 さて、今回は近況報告などをするのだが、まずタイトルにある創作大賞だが、先日発表された中間発表にて既に落選であった。完全なる爆死。

 僕はホラー部門で、3作の短編を出したが、箸にも棒にも、自衛隊の防空監視レーダーにも引っ掛からなかった。誰にも悟られることなく首都・東京を空爆できるステルス性能を遺憾なく発揮して、福引のポケットティッシュも掠ることなく「無」で終わった。

 「無」になって喜べるのは、借金と禅の修行ぐらいである。

 というわけで、創作大賞に出した作品は近いうちに加筆修正し、現在製作中の小説のみのnoteアカウントが出来次第、そこに有料記載する。

 興味ある方は、いまならしばらく無料で読めるので、読んでほしい。

 読んでみて良かったら「いいね」……いや、違うな。良いかどうかは置いといて、とりあえず「いいね」をして、読み進めてほしい。

「よくないな」と思っても一度押した「いいねボタン」には触れず、そっ閉じして下さい。お兄さんとの約束だぞ!

 落ちた作品を(多少手を加えるとしても)有料で出すというのは、自分でも甚だ傲慢だと思うが、自分で描いた物語を、無理矢理にでも自信を持って売らなければ、それはそれで「作家」を名乗りたいというエゴイズムに見合ってないとも思う。

 腐っても、無名でも、売れなくても「作家」の端くれでいたいのならば、自分の作った物へは値段を付けるという横柄さと、「しかし、売れない」という雪辱のアンハッピー・セットの苦渋と泥臭さを知らなければならない。

 世の中には様々な価値観があり、世間との関わり方があるが、全ての創作は、値段を付けられて流通すべしと、僕は思っている。

人生初コワーキングスペースへ馳せ参じ、滝汗C-3POになった話

 そんな創作大賞の負け犬である僕が最近、発見した山口県は岩国にあるオモシロスペースを紹介する(唐突な地方ロケ感)。

 その名も、岩国しごと交流・創業スペース『Class Biz.』である。

 いわゆるコワーキングスペースとシェアオフィスを兼ねた、ビジネスマンによる、ビジネスマンのための、ビジネススペースのような場所だ。

 元々、治安の悪いゲームセンターだった(『鉄拳』の対戦相手同士がゲーム内だけではなく、フィジカルでも拳で語り合うこともあった)テナントが、リノベーションして、すっきりとした清潔感のある空間へと生まれ変わっている。この場所には、もう『鉄拳』のての字もない(なくていい)。

 ただ僕は今回のチョコプラの件のように、noteで芸能人の不祥事などを腐したり、ちょっと背伸びして映画やドラマなどをもっともらしい戯言を並べて批評の真似事をするなどをし、さらに自分の小説作品で小金を稼ごうとする輩であり、ビジネスマンというよりはペテン師や餓鬼ガキ(仏教的な意味で)に近い存在なので、こういった社会性の高い場所には、正直あまり慣れていない。

 しかし、僕は腐っても文筆で食いたいと思っている以上、家とは別に作業ができる場所は常に欲しいと思っている。こんなもんなんぼあってもいいですからね。

 普段は、カフェなどを利用しているが、何時間もいると追加で飲み物を頼まないとならない(接客業をしていたので一杯で何時間も居座ることはしないぞ!)し、そうでないときは図書館の自習室で勉強に勤しむ10代に混じって、執筆(と書けば聞こえはいいが、本性は世間のもめ事を腐して小金稼ぎ)をしている。

 しかし、図書館では僕のようにパソコンを持ち込んで作業する人は少なく、10代の学徒諸君は、令和の世でもノートと鉛筆で勉強をしているため、パソコンのタイピング音は非常に迷惑ではないかと考えてしまう。

 さらに平日の朝から図書館に入り浸る日々も、少し気が引ける。

 というのも僕は昼間、塗装業を営んでいるが、雨の日は休みになることも多く、そうなればド平日の空いた時間で図書館に入り浸るのだ。以前住んでいた福岡の都市部では、そんな奴は人の多さでさほど目立たないが、ここ岩国ではそうはいかない。

 ド田舎の図書館に平日入り浸る成人男性は、岩国の世間体では「仕事ないオジサン」で認識されているはずだ 。さらに9月の半ばを過ぎてもまだ暑くTシャツを多用するが、大好きな映画『グレムリン』の可愛いギズモTなどを着るので、余計に怪しいこと間違いナシ!

 つまり、このまま平日休みの時間を図書館での執筆で過ごすと、僕は完全な「無職ギズモTおじさん」として、一部の岩国市民に記憶されてしまう。

 それを避けるためにも、このコワーキングスペースという場を有効活用できれば、芸能人の炎上に便乗して小金を稼いでいるのに、パッと見「平日昼間から、何か仕事のようなことをしているフリーランスみたいな、ギズモTおじさん」への進化を増し遂げられるのである。

 『妖怪人間ベム』のキャッチフレーズに「早く人間になりたぁ~い!」とあるが、世間に顔向けできない小銭稼ぎ妖怪人間の僕が、岩国しごと交流・創業スペース『Class Biz.』を利用することによって、自他共にほんの少しでも社会性と自信を得て「なんか、(マトモな)人間に見えるかもぉ~!」となれるのではないかと思い、先日実際にお邪魔してお話を伺った。

 設備としては、セミナールームや月額契約で利用できる事業所の住所として登録可能なアドレス付のレンタルオフィススペースもあったりと、いろいろなことが出来そうな設備と工夫が満載だった。

 なかでも驚いたのは、しっかりとしたキッチンスペースがあり、そこを使って飲食店の新メニューの開発や試食会が出来たり、料理系Youtubeの動画撮影をされる人もいるのだそうだ。

 コワーキングのワーキング部分の多様性、広がり過ぎじゃね!?

 僕自身としては、コワーキングスペースを利用したいだけではあるのだが終始、丁寧に利用方法やシステムを説明してくださる方へ、心の中で感謝しつつ「こんなにキラキラした場所で、俺みたいなセコセコ妖怪人間が、利用しても良いものだろうか……」と、滝汗と脇汗が氾濫する状態であった。

 何よりもスタッフの方々から「何をしてらっしゃいますか?」ということを当然ながら訊かれるのだが、その問いにしっかり答えられない自分が恥ずかしく、口籠ってしまう。

 自信をもって「はい! 芸能人の炎上時事ネタを弄って、小金を稼いでいます!」とは、流石に言い出せなかった。

「あー……、いや、自分でぇ文章書いたりィ~、その……なんていうかぁ……でへへ」みたいな、停止寸前のバグったC-3POみたいなムーブをしていた気がする。

 とはいえ、前から気になっていた場所だし、ガチガチに緊張していた割に、ちゃっかり利用者登録も済ませたので、これから大いに利用させてもらうだろう。

 気になる方は、上記のホームページを見るもよし、Youtubeチャンネルを覗くもよし。岩国市在住の人や、それ以外の人でも、比較的リーズナブルに活用できる場所なので、チェックしてほしい。

 最終的に案件記事のようになったが、一切お金は貰っていない。勝手に紹介したまでである。自分のことを炎上腐し小金稼ぎ妖怪と表明する人間に、案件など来ることなどないのだ!(キリッ)。

 軽く書くつもりの近況報告が、思いのほか長文になってしまった。不覚。


【このnoteを書いた人】

織田聖一《オダ ショウイチ》
映画や小説、物語を通して社会と生活を考える|作品紹介と考察の一歩先、「人生に取り入れる映画体験」を目指します|Youtubeでは、映画語りチャンネル『シネマくそたわけ』を運営中|常時小説執筆中|山口県岩国市在住

■Youtubeチャンネル『シネマくそたわけ』

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織田聖一(オダショウイチ) 今回の内容は無料ですが、基本的にこのnoteは有料記事で運営されておりますので、心ばかりのお気持ちを添えてくだされば幸いです。